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公开(公告)号：WO2015114889A1
公开(公告)日：2015-08-06
申请号：PCT/JP2014/077642
申请日：2014-10-17
IPC: B08B9/093 , A23N12/02 , A61L2/18 , B01J35/02 , B08B3/08 , B08B7/00 , C02F1/32 , C02F1/42 , C02F1/46 , C02F1/72 , C02F9/00 , C23C8/24 , C25D11/26
CPC classification number: A23N12/02 , A61L2/10 , A61L2/18 , B01J21/063 , B01J35/004 , C02F1/32 , C02F1/42 , C02F1/4618 , C02F2001/46185 , C02F2305/10 , C23C8/34 , C25D11/26
Abstract: 洗浄、除菌のための装置を設置した設置面や装置自体を衛生的に維持する。 洗浄装置は、洗浄部６と、消毒部１と、すすぎ部２と、洗浄部６、消毒部１及びすすぎ部２が設置される設置面４とを備える。設置面４は、（１）加熱温度が７５０℃以上であるアンモニア雰囲気下又は窒素ガス雰囲気下での加熱処理により、チタン材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、（２）工程（１）で得られた表面にチタン窒化物が形成されたチタン材料を、チタンに対してエッチング作用を有しない電解液中で１０Ｖ以上の電圧を印加することにより陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程、及び（３）工程（２）で得られた表面にチタンの酸化皮膜が形成されたチタン材料を、大気雰囲気下、酸素ガスと窒素ガスとを混合させた雰囲気又は酸素ガス雰囲気から選択された雰囲気下で、４００℃以上の温度で加熱処理を行う工程、にて作製される光触媒材料により構成される。
Abstract translation: 用于安装用于清洁和消除细菌的装置的安装表面和装置本身保持卫生。 清洁装置设有清洁单元（6），消毒单元（1），漂洗单元（2）和安装表面（4），清洁单元（6），消毒单元（1）， 和漂洗单元（2）。 安装面（4）由光催化材料构成，该光催化材料是通过以下步骤制造的：（1）通过在氨气氛或加热温度为750℃的氮气气氛中热处理在钛材料的表面上形成氮化钛的步骤 或更大; （2）在步骤（1）中获得的钛材料上进行阳极氧化的步骤，其中通过在不具有钛蚀刻作用的电解质中施加10V或更大的电压而在表面上形成氮化钛 并形成钛的氧化物涂层; 和（3）对在步骤（2）中获得的钛材料进行热处理的步骤，其中在氧气和氧气气氛中选择的气氛中，在表面上形成钛的氧化物涂层， 混合氮气，或在400℃以上的温度下进行氧气气氛。
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公开(公告)号：WO2015020238A2
公开(公告)日：2015-02-12
申请号：PCT/JP2014/080413
申请日：2014-11-18
IPC: C23F17/00
CPC classification number: C22F1/183 , A47J37/1276 , C23C8/24 , C23C8/80 , C23C28/042 , C25D11/26 , C30B7/12 , C30B29/16 , C30B30/02
Abstract: 本発明は、簡便性、経済性及び安全性のある工程にて、食用油劣化防止に有用な部材を製造することを目的とする。 食用油劣化防止部材の製造方法であって、 （１）加熱温度が７５０℃以上である、アンモニアガス雰囲気下での加熱処理及び窒素ガス雰囲気下での加熱処理よりなる群から選択される1種の処理方法により、金属チタン材料又はチタン合金材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、 （２）工程（１）で得られた、表面にチタン窒化物が形成された金属チタン材料又はチタン合金材料を、チタンに対してエッチング作用を有しない電解液中で、１０Ｖ以上の電圧を印加することにより陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程、及び （３）工程（２）で得られた、表面にチタンの酸化皮膜が形成された金属チタン材料又はチタン合金材料を、大気雰囲気、酸素ガスと窒素ガスを混合させた雰囲気又は酸素ガス雰囲気から選択された雰囲気下で、４００℃以上の温度で加熱処理を行う工程 を含むことを特徴とする食用油劣化防止部材の製造方法。
Abstract translation: 本发明的目的是在简单，经济和安全的方法中制造用于防止食用油变质的有效部件。 这种用于制造食用油劣化防止部件的方法的特征在于包括：（1）在钛金属材料或钛合金材料的表面上形成氮化钛的步骤，使用选自以下的一种处理方法： 在氮气气氛下进行处理，在氮气气氛下，加热温度为750摄氏度以上; （2）通过在步骤（1）中获得的表面上形成的氮化钛的钛金属材料或钛合金材料通过在其中施加10V或更大的电压来进行阳极氧化来形成氧化钛膜的步骤 对钛不具有蚀刻效果的电解质溶液; 和（3）在选自空气气氛的气氛中，在400℃以上的温度下，用在步骤（2）获得的表面上形成的氧化钛膜对钛金属材料或钛合金材料进行热处理， 氧气气氛和氧气和氮气的混合气氛。
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公开(公告)号：WO2014132874A1
公开(公告)日：2014-09-04
申请号：PCT/JP2014/054027
申请日：2014-02-20
CPC classification number: C23C8/10 , B01J21/063 , B01J35/004 , C10M103/04 , C10M103/06 , C10M2201/053 , C10M2201/0623 , C23C8/24 , C23C8/34 , C23C28/042 , C23F17/00 , C25D7/00 , C25D11/26 , H01G9/2031
Abstract: 従来技術の問題点である複雑な工程や煩雑な取扱いを採用せずに、耐摩耗性部材、高機能を発揮する光触媒材料、光電変換素子用材料等として有用な材料を製造する。 表面処理された金属チタン材料又はチタン合金材料の製造方法であって、（１）金属チタン材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、及び（２）工程（１）で得られた、表面にチタン窒化物が形成された金属チタン材料を、酸化性雰囲気中で加熱処理を行う工程を含むことを特徴とする製造方法、並びに、前記工程（１）と（２）との間に、工程（１）で得られた、表面にチタン窒化物が形成された金属チタン材料を、チタンにエッチング性を有しない電解液中で、陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程を含むことを特徴とする製造方法、及び表面処理材。
Abstract translation: 可以制造可用作耐磨构件的材料，能够发挥高水平功能的光催化材料，光电转换元件等的材料，而不需要采用复杂的工艺或复杂的处理程序 是常规技术的缺点。 一种表面处理的金属钛材料或钛合金材料的制造方法，其特征在于，包括：（1）在金属钛材料的表面形成氮化钛的工序和（2） 在步骤（1）中制备的具有在其表面上形成的氮化钛的钛材料在氧化气氛中进行加热处理; 所述方法的特征在于在上述步骤（1）和（2）之间包括在其表面上形成有氮化钛的金属钛材料进行阳极氧化的步骤 （1）中生产的电解液中，不能蚀刻钛，从而在金属钛材料上形成氧化钛涂层; 和表面处理材料。
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公开(公告)号：JP2015053539A
公开(公告)日：2015-03-19
申请号：JP2013183989
申请日：2013-09-05
Applicant: 森興産株式会社 , Mori Kosan Co Ltd , 株式会社昭和 , Showa:Kk
Inventor： MORI SHINGO , MORI HAYATO , TAKAYASU TERUKI
Abstract: 【課題】効率良く放熱を行うことのできる携帯端末収容ケースを提供する。【解決手段】本発明に係る携帯端末収容ケース10は、携帯端末Mの背面M1の少なくとも一部を覆う背面部11を備えた携帯端末収容ケース10であって、背面部11は、背面部側から順にアルミニウム板CA、銅板CCを積層して保持する保持手段12と、前記アルミニウム板を露出させる開口部13とを有する。【選択図】図2
Abstract translation: 要解决的问题：提供一种能够实现高效散热的便携式终端外壳。解决方案：根据本发明的便携式终端外壳10包括后表面部分11，其覆盖便携式终端壳体10的后表面M1的至少一部分 后表面部分11包括：保持装置12，其以书面顺序从后表面部分侧保持铝板CA和铜板CC; 以及暴露铝板的开口部13。
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Patent Agency Ranking6.发明专利
公开(公告)号：JP5452744B1
公开(公告)日：2014-03-26
申请号：JP2013035311
申请日：2013-02-26
CPC classification number: C23C8/10 , B01J21/063 , B01J35/004 , C10M103/04 , C10M103/06 , C10M2201/053 , C10M2201/0623 , C23C8/24 , C23C8/34 , C23C28/042 , C23F17/00 , C25D7/00 , C25D11/26 , H01G9/2031
Abstract: 【課題】従来技術の問題点である複雑な工程や煩雑な取扱いを採用せずに、耐摩耗性部材、高機能を発揮する光触媒材料、光電変換素子用材料等として有用な材料を製造する。
【解決手段】表面処理された金属チタン材料又はチタン合金材料の製造方法であって、（１）金属チタン材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、及び（２）工程（１）で得られた、表面にチタン窒化物が形成された金属チタン材料を、酸化性雰囲気中で加熱処理を行う工程を含むことを特徴とする製造方法、並びに、前記工程（１）と（２）との間に、工程（１）で得られた、表面にチタン窒化物が形成された金属チタン材料を、チタンにエッチング性を有しない電解液中で、陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程を含むことを特徴とする製造方法、及び表面処理材。
【選択図】なしAbstract translation: 制造可用作耐磨构件，高功能性光催化材料，光电转换元件材料等的材料，而不需要复杂的工艺或复杂的处理，这是现有技术的问题。 提供一种表面处理金属钛材料或钛合金材料的制造方法，其特征在于，包括以下工序：（1）在金属钛材料的表面形成氮化钛，（2）用钛 在氧化气氛中在步骤（1）中获得的在其表面上形成的氮化物。 还提供了一种用于制造表面处理的金属钛材料或钛合金材料的方法，所述方法包括在上述步骤（1）和（2）之间，在其表面上形成有氮化钛的金属钛材料的阳极氧化步骤 （1）中获得的电解液中对钛不具有蚀刻效果，从而形成氧化钛膜。 还提供了表面处理材料。
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公开(公告)号：JP2015139747A
公开(公告)日：2015-08-03
申请号：JP2014014057
申请日：2014-01-29
IPC: B08B7/00 , C02F1/46 , A61L2/18 , C02F1/32 , C02F1/72 , C02F9/00 , C02F1/42 , B08B3/08 , A23N12/02 , C25D11/26 , C23C8/24 , B08B9/093
CPC classification number: A23N12/02 , A61L2/10 , A61L2/18 , B01J21/063 , B01J35/004 , C02F1/4618 , C23C8/34 , C25D11/26 , C02F1/32 , C02F1/42 , C02F2001/46185 , C02F2305/10
Abstract: 【課題】洗浄、除菌のための装置を設置した設置面や装置自体を衛生的に維持する。 【解決手段】洗浄装置は、洗浄部6と、消毒部1と、すすぎ部2と、洗浄部6、消毒部1及びすすぎ部2が設置される設置面4とを備える。設置面4は、(1)加熱温度が750℃以上であるアンモニア雰囲気下又は窒素ガス雰囲気下での加熱処理により、チタン材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、(2)工程(1)で得られた表面にチタン窒化物が形成されたチタン材料を、チタンに対してエッチング作用を有しない電解液中で10V以上の電圧を印加することにより陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程、及び(3)工程(2)で得られた表面にチタンの酸化皮膜が形成されたチタン材料を、大気雰囲気下、酸素ガスと窒素ガスとを混合させた雰囲気又は酸素ガス雰囲気から選択された雰囲気下で、400℃以上の温度で加熱処理を行う工程、にて作製される光触媒材料により構成される。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题：为了安全地维护用于安装用于洗涤和灭菌的装置的装置表面和装置本身。解决方案：洗涤装置包括洗涤部分6，消毒部分1，漂洗部分2和安装表面4 用于安装洗涤部分6，消毒部分1和漂洗部分2.安装表面4由光催化剂材料构成，光催化剂材料由（1）通过在钛材料的表面上形成氮化钛的方法通过在 氨气氛或氮气气氛下在加热温度下为750℃以上，（2）通过在由钛材料上形成氮化钛的表面上进行阳极氧化而形成钛的氧化膜的工序， 该方法（1）通过在不对钛的蚀刻作用的电解质中施加10V以上的电压，（3）对钛垫进行加热处理的工序 在选自大气气氛，氧气和氮气混合气氛或氧气的气氛中，在400℃以上的温度下，在由工艺（2）提供的表面上形成钛的氧化膜的方法 气体气氛。
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公开(公告)号：JP2015124439A
公开(公告)日：2015-07-06
申请号：JP2013272308
申请日：2013-12-27
CPC classification number: C22F1/183 , A47J37/1276 , C23C28/042 , C23C8/24 , C23C8/80 , C25D11/26 , C30B29/16 , C30B30/02 , C30B7/12
Abstract: 【課題】本発明は、簡便性、経済性及び安全性のある工程にて、食用油劣化防止に有用な部材を製造することを目的とする。 【解決手段】食用油劣化防止部材の製造方法であって、 (1)加熱温度が750℃以上である、アンモニアガス雰囲気下での加熱処理及び窒素ガス雰囲気下での加熱処理よりなる群から選択される1種の処理方法により、金属チタン材料又はチタン合金材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、 (2)工程(1)で得られた、表面にチタン窒化物が形成された金属チタン材料又はチタン合金材料を、チタンに対してエッチング作用を有しない電解液中で、10V以上の電圧を印加することにより陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程、及び (3)工程(2)で得られた、表面にチタンの酸化皮膜が形成された金属チタン材料又はチタン合金材料を、大気雰囲気、酸素ガスと窒素ガスを混合させた雰囲気又は酸素ガス雰囲気から選択された雰囲気下で、400℃以上の温度で加熱処理を行う工程 を含むことを特徴とする食用油劣化防止部材の製造方法。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题：在简单，经济和安全的方法中制造用于防止食用油降解的部件。解决方案：食用油降解防止部件的制造方法包括：（1）在氮化钛上形成氮化钛的工艺 金属钛材料或钛合金材料的表面，通过一种处理方法，选自在氮气气氛下加热处理，加热温度在750℃以上，在氮气气氛下进行加热处理; （2）通过在电解液中施加10V以上的电压，在工序（1）中得到的金属钛材料或其形成氮化钛的表面的钛合金材料进行阳极氧化的工序 没有蚀刻效应钛形成钛的氧化膜; （3）在工序（2）中得到的表面上形成了钛的氧化膜的金属钛材料或钛合金材料，在选自空气氛围的气氛下进行加热处理的工序， 混合有氧气和氮气的气氛，或在400℃以上的温度下的氧气气氛。
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9.发明专利Method for manufacturing surface-treated metal titanium material or titanium alloy material, and surface treatment material 有权表面处理金属钛材料或钛合金材料及表面处理材料的制造方法
公开(公告)号：JP2014162956A
公开(公告)日：2014-09-08
申请号：JP2013035311
申请日：2013-02-26
Applicant: Showa:Kk , 株式会社昭和 , Mori Kosan Co Ltd , 森興産株式会社
Inventor： TAKAYASU TERUKI , ONODA KINJI , MORI SHINGO
CPC classification number: C23C8/10 , B01J21/063 , B01J35/004 , C10M103/04 , C10M103/06 , C10M2201/053 , C10M2201/0623 , C23C8/24 , C23C8/34 , C23C28/042 , C23F17/00 , C25D7/00 , C25D11/26 , H01G9/2031
Abstract: PROBLEM TO BE SOLVED: To manufacture a material useful as an abrasion resistant material, a photocatalytic material exhibiting high performance, a material for photoelectric conversion elements and the like, without adopting a complicated process and troublesome handling which are problems in the conventional art.SOLUTION: Provided is a method for manufacturing a surface-treated metal titanium material or a titanium alloy material, the method including the steps of: (1) forming titanium nitride on a surface of the metal titanium; and (2) heating, in an oxidative atmosphere, the metal titanium material obtained in step (1) having titanium nitride formed on the surface thereof. The method also includes, between the steps (1) and (2), a step of forming oxidized film on titanium by performing anode oxidation on the metal titanium material obtained in step (1) having titanium nitride formed on the surface thereof, in an electrolyte having no etching property against titanium. Further, a surface treatment material is provided.
Abstract translation: 要解决的问题：为了制造用作耐磨材料的材料，表现出高性能的光催化材料，光电转换元件的材料等，而不采用常规技术中的问题的复杂工艺和麻烦的处理。 ：提供一种表面处理金属钛材料或钛合金材料的制造方法，其特征在于，包括以下步骤：（1）在金属钛的表面形成氮化钛; 和（2）在氧化气氛中加热在其表面上形成有氮化钛的步骤（1）中获得的金属钛材料。 该方法还包括步骤（1）和（2）之间的步骤，通过在其表面上形成有氮化钛的步骤（1）中获得的金属钛材料上进行阳极氧化，在钛上形成氧化膜， 不具有钛蚀刻性能的电解液。 此外，提供表面处理材料。
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公开(公告)号：JP5557969B1
公开(公告)日：2014-07-23
申请号：JP2014014057
申请日：2014-01-29
CPC classification number: A23N12/02 , A61L2/10 , A61L2/18 , B01J21/063 , B01J35/004 , C02F1/32 , C02F1/42 , C02F1/4618 , C02F2001/46185 , C02F2305/10 , C23C8/34 , C25D11/26
Abstract: 【課題】洗浄、除菌のための装置を設置した設置面や装置自体を衛生的に維持する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄部６と、消毒部１と、すすぎ部２と、洗浄部６、消毒部１及びすすぎ部２が設置される設置面４とを備える。 設置面４は、（１）加熱温度が７５０℃以上であるアンモニア雰囲気下又は窒素ガス雰囲気下での加熱処理により、チタン材料の表面にチタン窒化物を形成する工程、（２）工程（１）で得られた表面にチタン窒化物が形成されたチタン材料を、チタンに対してエッチング作用を有しない電解液中で１０Ｖ以上の電圧を印加することにより陽極酸化を行い、チタンの酸化皮膜を形成する工程、及び（３）工程（２）で得られた表面にチタンの酸化皮膜が形成されたチタン材料を、大気雰囲気下、酸素ガスと窒素ガスとを混合させた雰囲気又は酸素ガス雰囲気から選択された雰囲気下で、４００℃以上の温度で加熱処理を行う工程、にて作製される光触媒材料により構成される。
【選択図】図１
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