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公开(公告)号:JP2020124715A
公开(公告)日:2020-08-20
申请号:JP2019016671
申请日:2019-02-01
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なる支柱及び部材を好適に接合することができる接合方法を提供する。 【解決手段】支柱15の先端に段差底面17aと、段差底面17aから支柱15の先端が先細りとなるように斜めに立ち上がる段差側面17bとを有する支柱段差部17を形成する準備工程と、支柱15に封止体3を載置することにより、支柱段差部17の段差側面17bと孔部4の孔壁4aとを突き合せた際に隙間があるように第一突合せ部J1を形成する載置工程と、回転する先端側ピンを封止体3に挿入し、基端側ピンの外周面を封止体3に接触させつつ、先端側ピンの外周面を支柱段差部17の段差側面17bにわずかに接触させた状態で、第一突合せ部J1に沿って回転ツールを移動させる際に封止体3の第二アルミニウム合金を前記隙間に流入させながら摩擦攪拌を行う本接合工程とを含む。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2020097046A
公开(公告)日:2020-06-25
申请号:JP2018237177
申请日:2018-12-19
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】内隅部の金属不足を防ぐとともに接合強度を高めることができる接合方法を提供する。 【解決手段】一対の金属部材1,2同士を角度をつけて突き合わせて内隅部を形成する突合せ工程と、内隅部を構成する一方の金属部材1の側面1b及び他方の金属部材2の側面2bの少なくとも一方に補助部材10を配置する補助部材配置工程と、内隅部に対して、基端側ピンF2と、先端側ピンF3とを備える摩擦攪拌用の接合用回転ツールFを用いて摩擦攪拌する摩擦攪拌工程と、を含み、接合用回転ツールFの基端側ピンF2のテーパー角度は、先端側ピンF3のテーパー角度よりも大きくなっており、摩擦攪拌工程では、内隅部に先端側ピンF3を挿入するとともに、補助部材10と基端側ピンF2とを接触させた状態で摩擦攪拌を行うことを特徴とする。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2019181472A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018070622
申请日:2018-04-02
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】本接合用回転ツールFは、基端側ピンF2と、先端側ピンF3とを備え、基端側ピンF2のテーパー角度は、先端側ピンF3のテーパー角度よりも大きくなっており、回転する本接合用回転ツールFの先端側ピンF3と基端側ピンF2とを封止体3に挿入し、基端側ピンF2の外周面を封止体3の表面3aに接触させ、先端側ピンF3の外周面を周壁部11の段差側面12bに接触させない状態で、第一突合せ部J1に沿って本接合用回転ツールFを移動させる際に封止体3の第二アルミニウム合金が隙間に流入するように摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2019155415A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2018044746
申请日:2018-03-12
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: H01L23/473 , B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】ジャケット本体2は第一アルミニウム合金で形成されており、封止体3は第二アルミニウム合金で形成されており、第一アルミニウム合金は第二アルミニウム合金よりも硬度が高い材種であり、回転ツールFの攪拌ピンF2の外周面F10は先細りとなるように傾斜しており、攪拌ピンF2の先端側には平坦面F3が形成されるとともに、平坦面F3に突出する突起部F4を備え、回転する攪拌ピンF2のみを封止体3に挿入し、攪拌ピンF2の外周面F10を支柱段差部の段差側面17bに接触させず、かつ、攪拌ピンF2の突起部F4を支柱段差部の段差底面17aに接触させた状態で、第三突合せ部J3に沿って回転ツールFを移動させて摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2019155414A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2018044745
申请日:2018-03-12
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】ジャケット本体2と封止体3とを摩擦攪拌で接合する液冷ジャケットの製造方法であって、ジャケット本体2は第一アルミニウム合金で形成されており、封止体3は第二アルミニウム合金で形成されており、第一アルミニウム合金は第二アルミニウム合金よりも硬度が高い材種であり、回転する攪拌ピンF2のみを封止体3に挿入し、攪拌ピンF2の外周面F10を支柱段差部の段差側面17bに接触させない状態で、第三突合せ部J3に沿って回転ツールFを移動させる際に封止体3の第二アルミニウム合金を隙間に流入させながら摩擦攪拌を行う第二本接合工程を含むことを特徴とする。 【選択図】図7
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