セルロース繊維、セルロース繊維の製造方法

    公开(公告)号:JP2018135616A

    公开(公告)日:2018-08-30

    申请号:JP2017031826

    申请日:2017-02-23

    Inventor: 加藤 誠

    CPC classification number: C08B15/05 D21C9/004 D21C9/005 D21H11/20

    Abstract: 【課題】従来の化学解繊による方法で作られるセルロース繊維特に、セルロースナノファイバー(CNF)は、1級水酸基がカルボキシル基に修飾されており、そのカルボキシル基が還元困難であり、金属元素が含まれるので、還元と金属元素除去に時間とコストが掛かるので、新たな解繊方法の提供。 【解決手段】セルロースの水酸基が下記式(2)で示すボロン酸エステル基で置換されたものであるセルロース繊維。セルロースを含む組成物とボロン酸化合物と溶媒と、を含む中性からアルカリ性の反応溶液を用いて、セルロースのエステル化を行う反応工程を含む方法。好ましくは、前記ボロン酸化合物がフェニルボロン酸であり、前記反応溶液が、金属元素を含まない有機アルカリを含む、セルロース繊維の製造方法。 【選択図】なし

    繊維処理装置および繊維処理方法

    公开(公告)号:JP2020116541A

    公开(公告)日:2020-08-06

    申请号:JP2019011564

    申请日:2019-01-25

    Inventor: 加藤 誠

    Abstract: 【課題】高濃度の分散液を用いても繊維状物質を効率よく微細化することができる繊維処理装置および繊維処理方法を提供すること。 【解決手段】多糖類を主成分とする繊維状物質が液体に分散している分散液を供給する供給部と、供給された前記分散液に向けて前記繊維状物質の濃度が前記分散液よりも低い流体を噴射し、前記分散液中の前記繊維状物質を粉砕する噴射部と、を備えることを特徴とする繊維処理装置。また、前記供給部は、前記分散液を鉛直下方に向かって供給するのが好ましい。さらに、前記噴射部は、水平よりも下方に向けて前記流体を噴射するのが好ましい。 【選択図】図1

    配線基板及び配線基板の製造方法

    公开(公告)号:JP2020015928A

    公开(公告)日:2020-01-30

    申请号:JP2018137484

    申请日:2018-07-23

    Abstract: 【課題】金属配線の基板に対する密着性を向上する。 【解決手段】金属配線が形成される配線基板1であって、樹脂を主成分とし水酸基を有する有機物3を含む基板2と、金属配線を構成する金属めっき層6と、を備え、基板2の一面2aにおける金属配線の形成部分4は、基板2の一面2aにおける金属配線の非形成部分14よりも粗さが大きく、樹脂に入り組んだ状態の有機物3と、触媒と、を有していることを特徴とする配線基板1。このような構成の配線基板1とすることで、金属配線の基板2に対する密着性を向上することができる。 【選択図】図1

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