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公开(公告)号:JP2019069527A
公开(公告)日:2019-05-09
申请号:JP2017195576
申请日:2017-10-06
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C43/34 , B29B7/40 , B29B7/48 , B29C45/00 , B29C45/47 , B29C45/63 , B29C48/40 , B29C48/68 , B29C48/76 , B29K101/12 , B29K105/06 , B29B7/90
Abstract: 【課題】強化繊維の分散性を高め、適切な繊維長の強化繊維が十分に残る繊維強化熱可塑性樹脂の混練方法を提供する。 【解決手段】 可塑化装置(2)に熱可塑性樹脂と強化繊維とを供給してスクリュ(11)を回転して繊維強化熱可塑性樹脂を得る混練方法を対象とする。強化繊維をシリンダ(9)内に供給するとき、異なる複数箇所から供給する。また、可塑化装置(2)はシリンダ(9)のボア(17)とスクリュ(9)のクリアランスが所定のシリンダ位置から下流側が上流側に比して大きくなるようにし、強化繊維をシリンダ(9)内に供給する1箇所はそのシリンダ位置の下流側から供給する。さらに、シリンダ(9)には、せん断力の大きな混練区間(27)を設け、上流側から供給した強化繊維が十分に混練されるようにする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019059081A
公开(公告)日:2019-04-18
申请号:JP2017184641
申请日:2017-09-26
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C43/34 , B29C43/02 , B29C70/42 , B29C70/12 , B29B7/42 , B29B7/48 , B29C48/395 , B29C48/50 , B29K101/12 , B29K105/12 , B29B7/90
Abstract: 【課題】繊維強化熱可塑性樹脂中において、適切な繊維長の強化繊維が十分な割合でかつ均一に分散させることができる押出機を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂が供給されて溶融されると共に強化繊維が供給されて混練されて繊維強化熱可塑性樹脂となり、これが押し出される押出機(2)を対象としている。押出機(2)のシリンダ(9)には、熱可塑性樹脂が供給されるホッパ(12)と、強化繊維が供給される強化繊維投入口(14)とを設ける。シリンダ(9)のボア(17a、17b)とスクリュ(11)とのクリアランスは、強化繊維投入口(14)近傍から下流側において、上流側に比して大きくなるように構成する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017148952A
公开(公告)日:2017-08-31
申请号:JP2016030908
申请日:2016-02-22
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C45/53
Abstract: 【課題】先端にバルブブロックが接続されたプランジャ式の射出装置において、射出時に樹脂の残留量が可及的に少なく、従って樹脂の炭化等の品質の低下を防止することができるプランジャ式の射出装置を提供する。 【解決手段】射出シリンダ(13、14)と、該射出シリンダ(13、14)内で軸方向に駆動可能に設けられているプランジャ(16、17)とからなるプランジャ式の射出装置(4、5)の先端にバルブブロック(7)が接続されているプランジャ式射出装置(4、5)を対象とする。バルブブロック(7)は1個のバルブ(21)が設けられ、プランジャ(16、17)は、射出時にその先端がバルブブロック(7)内の流路(23、23)に侵入するように構成する。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2017065201A
公开(公告)日:2017-04-06
申请号:JP2015196087
申请日:2015-10-01
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C45/53
Abstract: 【課題】射出圧力および射出速度が大きく、繊維強化樹脂の射出にも最適なプランジャ式射出装置を提供する。 【解決手段】加熱シリンダ(2)と、加熱シリンダ内(2)に設けられているプランジャ(4)と、溶融器(5)と、加熱シリンダ(2)内に設けられている輸送ピストン(8)とからプランジャ式射出装置(1)を構成する。そして、溶融器(4)はプランジャ(4)と一体的に設け、輸送ピストン(8)は、プランジャ(4)と独立して加熱シリンダ(2)内を往復動的に駆動できるように構成する。ただし、射出時にプランジャ(4)を前方に駆動するときには、輸送ピストン(8)も一体的に駆動されるようにする。輸送ピストン(8)は、環状体から構成し、プランジャ(2)の後方寄りの所定の区間に形成された一定の径の軸部(18)に設ける。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2015229243A
公开(公告)日:2015-12-21
申请号:JP2014114632
申请日:2014-06-03
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C45/18
Abstract: 【課題】 ペレットの供給量が調節できるにも拘わらず、回転機械に見られるような噛み込みの問題もない、プラスチックペレットの供給装置を提供する。 【解決手段】ホッパ(1)に貯留されているペレットを弾性材からなる弁体(15)を通って重力により加熱シリンダ(40)に供給する。弁体(15)をプレナム室(16)内に配置し、プレナム室(146)に空気圧を給排して、弁体(15)のペレット流路の開閉を行い。ペレット流路の開度は開度調節板(17、17)により行う。また、ホッパ(1)の下端部の開口部近傍に、貯留されるペレットの嵩密度を緩和する嵩密度緩和部材(2)を設ける。 【選択図】 図1
Abstract translation: 要解决的问题:为了提供不会引起咬合的塑料颗粒的进料器,如旋转机器所示,尽管颗粒的供应量是可调节的。解决方案:在塑料颗粒的进料器中,将储存在料斗中的颗粒 1)通过重力供应到通过由弹性材料构成的阀体(15)的加热缸(40)。 阀体(15)布置在增压室(16)中; 向压力室(16)供给空气压并将其抽真空以打开和关闭阀体(15)的颗粒通道; 并用开口调节板(17,17)调节颗粒通道的开口。 在料斗(1)的下端部的开口部附近设置松弛储存粒料的堆积密度的松弛体松弛部件(2)。
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公开(公告)号:JP2021053823A
公开(公告)日:2021-04-08
申请号:JP2019176495
申请日:2019-09-27
Applicant: 株式会社日本製鋼所
Abstract: 【課題】特性の良好なフィラー含有樹脂成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】まず、(a)シリンダ11と、シリンダ内に回転自在に配備されたスクリュと、スクリュを回転させる回転駆動機構とを有する押出機1と、押出機1の先端に接続されたプランジャ3と、プランジャ3と接続された型と、を準備する。そして、(b)押出機1の上流に設けられたホッパ13より熱可塑性樹脂をシリンダ内に供給して溶融させ溶融樹脂を形成し、(c)第1供給口より下流に設けられた供給口よりフィラーFを供給し、溶融樹脂とフィラーFとの混練を行うことによりフィラー含有の溶融樹脂を形成し、(d)フィラー含有の溶融樹脂をプランジャ3に貯留した後、型に注入し、(e)型に注入されたフィラー含有の溶融樹脂を固化し、成形体を得る。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018192685A
公开(公告)日:2018-12-06
申请号:JP2017097861
申请日:2017-05-17
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29K105/14 , B29C47/12
Abstract: 【課題】マトリックス熱可塑性樹脂と強化繊維とを混練した溶融樹脂組成物をダイスから押し出して強化繊維を流れ方向に配向するとき、配向量を増やすことができる、シート形状の押出物の製造装置を提供する。 【解決手段】 ダイス(20)の押出流路(21)の断面形状を略長方形にする。そして、前記押出流路の内周壁と溶融樹脂組成物との接触面積が増大する構造とする。そのために、前記押出流路の内周壁の一方の上壁(22)には該上壁から下方へ、他方の下壁(22’)には該下壁から上方へ向かって、所定高さに、流れ方向には所定長さに渡って、突き出ている複数個の突出部(24、26…)を設ける。すなわち、押出流路(21)の断面形状を横並びの一連の碗を上下に所定の間隔をおいて対向して配置した形状にする。 【選択図】図1
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