ニッケル塩素浸出工程における塩素浸出液の銅濃度の調整方法
    21.
    发明专利
    ニッケル塩素浸出工程における塩素浸出液の銅濃度の調整方法 有权
    镍离子浸出过程氯离子浓度调节方法

    公开(公告)号:JP2015214737A

    公开(公告)日:2015-12-03

    申请号:JP2014099521

    申请日:2014-05-13

    CPC classification number: Y02P10/234

    Abstract: 【課題】 Niを含む金属硫化物からNiを水溶液中に塩素浸出する方法において、塩素ガスの増加するロスに伴うコスト増加を防ぎ、Ni及びCoの実収率の低下を防ぎ、環境問題を発生させることも無く、工業的に操業を継続することができる、ニッケル塩素浸出工程における塩素浸出液の銅濃度調整方法を提供する。 【解決手段】 本発明によるニッケル塩素浸出工程における塩素浸出液の銅濃度の調整方法は、Niを含む金属硫化物からNiを塩化物水溶液中に塩素浸出して塩素浸出液を形成する際に、その塩素浸出液の銅濃度の管理基準値を15〜55g/Lの間で任意に設定し、その管理基準値に対する塩素浸出液の銅濃度挙動によって以降の採りうる手段を予め定め、その定められた手段に沿って実施することにより塩素浸出液中の銅濃度を10g/L以上60g/L以下になるように維持することを特徴とする。 【選択図】 図2

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种在氯化镍浸出方法中调节氯渗滤液的铜浓度的方法,该方法包括将来自含有Ni的金属硫化物的Ni氯浸入水溶液中的方法,其防止由于损失而导致的成本增加 氯气的增加和镍和钴的实际产量的恶化不会引起环境问题,并允许连续的工业操作。解决方案:一种调节氯氯浸出过程中氯渗滤液的铜浓度的方法包括任意设定管理 氯渗滤液的铜浓度在15-55g / L之间的参考值,随后根据氯渗滤液的铜浓度的行为相对于管理参考值采用的确定方法,并进行确定的方法,以便 保持氯渗滤液中的铜浓度在10-60g / L的范围内,形成ac 通过氯化物水溶液中含有Ni的金属硫化物将氯浸出来的氯化浸出液。

    銅とニッケル及びコバルトの分離方法

    公开(公告)号:JP2020002418A

    公开(公告)日:2020-01-09

    申请号:JP2018121733

    申请日:2018-06-27

    Abstract: 【課題】ニッケル及びコバルトと共に銅を含有する硫化物から、その銅とニッケル及びコバルトとを効率的に分離する方法を提供する。 【解決手段】本発明は、銅とニッケル及びコバルトとを含有する硫化物を所定の大きさに粉砕し、酸溶液を用いて、酸化還元電位(参照電極:銀/塩化銀電極)が100mV未満の条件下で撹拌することによって浸出処理を施す、銅とニッケル及びコバルトの分離方法である。この分離方法では、上述した浸出処理により、ニッケル及びコバルトを浸出させた浸出液と、硫化銅を含む浸出残渣とを生成させる。 【選択図】図6

    溶媒抽出方法
    26.
    发明专利
    溶媒抽出方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019157188A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018043768

    申请日:2018-03-12

    Abstract: 【課題】硫酸酸性水溶液からマグネシウムを選択的に分離できる溶媒抽出方法を提供する。 【解決手段】ニッケル、コバルト、およびマグネシウムを含有する硫酸酸性水溶液と有機溶媒とを接触させて、マグネシウムを有機溶媒に抽出する溶媒抽出方法である。有機溶媒としてアルキルホスホン酸エステルからなる抽出剤を希釈剤で希釈したものを用いる。抽出剤の濃度を40体積%以上、60体積%以下とし、かつ、硫酸酸性水溶液のpHを1.5以上、2.0以下とする。または、抽出剤の濃度を20体積%以上、50体積%以下とし、かつ、硫酸酸性水溶液のpHを2.0以上、2.5以下とする。 【選択図】図5

    スカンジウム化合物
    27.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019147716A

    公开(公告)日:2019-09-05

    申请号:JP2018033550

    申请日:2018-02-27

    Abstract: 【課題】安定化ジルコニアを製造するにあたり、高温での処理を要しないスカンジウム化合物を提供する。 【解決手段】本発明に係るスカンジウム化合物は、X線回折法を用いてCuのK α 線により測定した、回折角2θが12.3°におけるピークの半価幅が0.2°以上又は検出されない、及び回折角2θが31.4°におけるピークの半価幅が0.2°以上又は検出されないものであり、ジルコニウム化合物への固溶温度が600℃未満である。また、好ましくは、BET比表面積が70m 2 /g以上である。 【選択図】図2

    高純度酸化スカンジウムの製造方法

    公开(公告)号:JP2019127634A

    公开(公告)日:2019-08-01

    申请号:JP2018010843

    申请日:2018-01-25

    Abstract: 【課題】スカンジウムを含有する溶液から、効率よく高純度の酸化スカンジウムを得る方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る高純度酸化スカンジウムの製造方法は、スカンジウムを含有する溶液にシュウ酸を用いてシュウ酸化処理を施し、得られたシュウ酸スカンジウムの結晶を400℃以上600℃以下の温度で焼成する第1焼成工程S12と、焼成により得られたスカンジウム化合物を塩酸及び硝酸から選ばれる1種以上の溶液に溶解させて溶解液を得る溶解工程S13と、溶解液にシュウ酸を用いてシュウ酸化処理を施し、シュウ酸スカンジウムの再沈殿物を生成させる再沈殿工程S14と、得られたシュウ酸スカンジウムの再沈殿物を焼成して酸化スカンジウムを得る第2焼成工程S15と、を有する。 【選択図】図1

    銅とニッケルおよびコバルトの分離方法

    公开(公告)号:JP2019081915A

    公开(公告)日:2019-05-30

    申请号:JP2017208524

    申请日:2017-10-27

    Abstract: 【課題】廃リチウムイオン電池を乾式処理して得られる銅とニッケルとコバルトとを含む耐食性の高い合金等の、銅とニッケルとコバルトとを含む合金から、効率よく選択的に銅と、ニッケル及びコバルトとを分離することができる銅とニッケルおよびコバルトの分離方法を提供すること。 【解決手段】銅とニッケルとコバルトとを含む合金を、硫化剤が共存する条件下で塩化物を含有する硫酸溶液と接触させて、銅を含有する固体とニッケル及びコバルトを含有する浸出液とを得る。 【選択図】図1

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