ガスバリア性積層フィルム及び該ガスバリア性積層フィルムの製造方法
    22.
    发明专利
    ガスバリア性積層フィルム及び該ガスバリア性積層フィルムの製造方法 审中-公开
    气体阻隔层压膜,以及生产气体阻隔层压膜的方法

    公开(公告)号:JP2015186904A

    公开(公告)日:2015-10-29

    申请号:JP2014191444

    申请日:2014-09-19

    Abstract: 【課題】従来よりも良好な水蒸気バリア性を持つガスバリア性積層フィルムを提供する。 【解決手段】ガスバリア性積層フィルムは、少なくとも樹脂基材11と蒸着層13からなり、樹脂基材11の少なくとも片面に蒸着層13が積層されている。蒸着層13は、珪素酸化物、あるいはアルミニウム酸化物のいずれかを含有した蒸着材料を蒸着させたものである。蒸着層13が珪素酸化物の場合、蒸着膜中の元素比O/Siは1.8以上2.0以下であり、蒸着層13がアルミニウム酸化物の場合、蒸着膜中の元素比O/Alは1.3以上2.0以下である。これにより、フィルムの透明性をより向上させることができる。また、積層フィルムの水蒸気透過度は0.5g/m 2 ・day以下である。これにより、高い水蒸気バリア性を発現させることができる。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供具有比常规水蒸气阻隔性更好的阻气性层压膜。解决方案:阻气层压膜至少包括树脂基板11和气相沉积层13.气相沉积层13是 层压在树脂基板11的至少一个表面上。气相沉积层13通过气相沉积包含氧化硅和氧化铝中的任一种的气相沉积材料形成。 当蒸镀层13为氧化硅时,气相沉积膜中的元素比率O / Si为1.8以上且2.0以下。 当蒸镀层13为氧化铝时,蒸镀膜中的元素比率O / Al为1.3以上且2.0以下。 由此,能够提高膜的透明性。 层叠膜的水蒸气透过率为0.5g / m 2以下。 由此,可以发挥高的水蒸气阻隔性。

    ガス透過率制御積層体およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2018058253A

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2016196514

    申请日:2016-10-04

    Inventor: 吉原 俊昭

    Abstract: 【課題】湿度環境下において、長期に亘って優れたガス透過率制御性を発揮するガス透過率制御積層体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】ガス透過率制御積層体10は、樹脂基材11と、この樹脂基材11の少なくとも片面側に積層された蒸着層12と、蒸着層12上のオーバーコート層13とを備え、蒸着層12とオーバーコート層13の両層にわたって幅2〜50nmのスリット状間隙を有する。このスリット状間隙を2〜50nmのメソ孔サイズとすることで、高湿度雰囲気下において、メソ孔間隙に、水蒸気が毛管凝縮によって充填され、他のガスが遮断される。ほぼすべての間隙が水蒸気で充填されると、間隙以外の積層体本来のバリア性が発現されるため、きわめて高いガス遮断性を発揮する。一方、乾燥雰囲気では間隙が水蒸気で充填されないため、他のガスも透過可能となる。 【選択図】図1

    ガスバリア性積層体およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2017209802A

    公开(公告)日:2017-11-30

    申请号:JP2016102617

    申请日:2016-05-23

    Inventor: 吉原 俊昭

    Abstract: 【課題】過酷な環境下においても長期に亘って優れたガスバリア性を発揮するガスバリア性積層体およびその製造方法を提供する。 【解決手段】ガスバリア積層体は、樹脂基材と、樹脂基材の少なくとも片面側に積層された蒸着層と、蒸着層上に積層されたオーバーコート層とを備え、測定条件40℃、90%R.H.における水蒸気透過度が0.5g/(m 2 ・day)以下であり、測定条件40℃、0%R.H.におけるヘリウム透過率が100cc/(m 2 ・day・atm)以下である。 【選択図】図1

    ガスバリア性積層体およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2017140820A

    公开(公告)日:2017-08-17

    申请号:JP2016163698

    申请日:2016-08-24

    Abstract: 【課題】過酷な環境下においても長期に亘って優れたガスバリア性を発揮するガスバリア性積層体を提供することを目的とする。 【解決手段】ガスバリア性積層体は、樹脂基材と、樹脂基材の少なくとも片面側に積層された蒸着層と、蒸着層上に積層されたオーバーコート層とを備え、オーバーコート層は、下記一般式(a)で表されるシリルイソシアヌレート及びその加水分解物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とし、測定条件40℃、90%RHにおける水蒸気透過度が0.1g/(m 2 ・day)以下であり、85℃、85%RH500時間保管後の測定条件40℃、90%RHにおける水蒸気透過度が0.1g/(m 2 ・day)以下である。 X−((CH 2 ) n −Si(OR) 3 ) m ……(a) 但し、Xはイソシアヌレート環であり、Rはアルキル基であり、m、nは1〜5の整数である。 【選択図】図1

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