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公开(公告)号:JPWO2014061678A1
公开(公告)日:2016-09-05
申请号:JP2014542152
申请日:2013-10-15
Applicant: 宇部興産株式会社
Inventor: 井伊 宏文 , 宏文 井伊 , 龍也 内藤 , 龍也 内藤 , 和毅 山本 , 和毅 山本 , 勝義 工藤 , 勝義 工藤 , 彰 日野 , 彰 日野 , 允昭 金子 , 允昭 金子 , 誉将 宮崎 , 誉将 宮崎 , 伊藤 智行 , 智行 伊藤
CPC classification number: C07C68/065 , C07C68/06 , C07C68/08 , C07C69/96
Abstract: ジメチルカーボネートとエタノールとをエステル交換反応させて、ジエチルカーボネートを高収率で取得する方法を提供する。触媒導入口と触媒導入口より下方に位置する原料導入口を備える多段反応蒸留塔内で、エステル交換反応と蒸留を同時に行う反応蒸留法によりジエチルカーボネートを製造する方法において、(a)エステル交換触媒とジメチルカーボネート及びエタノールとを接触させる向流型の反応形式であり、(e)ジメチルカーボネート1モルに対し触媒使用量が1〜250ミリモルであり、(f)反応蒸留部の空間体積に対する、触媒導入口と原料導入口との間の空間体積の比が0.1〜0.9であり、(g)反応蒸留塔の還流比が0.5〜10であり、(h)塔頂部及び反応蒸留部の温度が60〜100℃であることを特徴とする、ジエチルカーボネートの製造方法が提供される。
Abstract translation: 碳酸二甲酯和乙醇通过酯交换,提供一种用于以高收率获得碳酸二乙酯的方法。 在多级反应蒸馏塔包括进料口,其位于催化剂入口和一个催化剂入口的下方,用于通过执行蒸馏和酯基转移同时的反应蒸馏法制备碳酸二乙酯的方法,(a)一种酯基转移催化剂 和逆流的接触碳酸二甲酯和乙醇,(e)中催化剂的相对于碳酸二甲酯1摩尔所使用的量的反应模式为1〜250毫摩尔,(F)相对于所述反应蒸馏单元的空间容积,所述催化剂 的入口和原料导入口之间的空间的体积的比例为0.1〜0.9,(克)反应性蒸馏塔的回流比为0.5〜10,(H)的温度下的塔顶部和反应蒸馏单元60 其特征在于它是一个到100℃,提供了碳酸二乙酯的制造方法。
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公开(公告)号:JPWO2010047291A1
公开(公告)日:2012-03-22
申请号:JP2010534795
申请日:2009-10-19
Applicant: 宇部興産株式会社
IPC: C07C29/80 , C07C29/149 , C07C31/20
CPC classification number: C07C29/149 , C07C29/80 , C07C31/20
Abstract: シクロヘキサンを酸化して得られるカルボン酸混合物をエステル化した後、水素化して得られる1,6−ヘキサンジオールにおいて、エステル価として問題となる化合物を実質的に含有させない製造方法を提供することである。シクロヘキサンの酸素又は酸素含有ガスによるシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの酸化反応の副生成物として得られる、アジピン酸及び6−ヒドロキシカプロン酸を含有するカルボン酸混合物から出発し、これらの酸をアルコールによりエステル化した後、水素化することを含む、1,6−ヘキサンジオールの製造方法であって、a)第1の蒸留工程により、水素化により得られた混合物から、水より低沸点の成分及びエステル化で使用したアルコールを分離し;b)第2の蒸留工程により、さらに1,6−ヘキサンジオールよりも高沸点のEV成分を分離し;、c)第3の蒸留工程により、さらに1,6−ヘキサンジオールよりも低沸点のEV成分を分離し;次いでd)第4の蒸留工程により、1,6−ヘキサンジオールを得る工程を、この順序で含むことを特徴とする、製造方法。
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公开(公告)号:JPWO2007080946A1
公开(公告)日:2009-06-11
申请号:JP2007553939
申请日:2007-01-12
Applicant: 宇部興産株式会社
IPC: C07C29/149 , C07C31/20
CPC classification number: C07C29/149 , C07C29/80 , C07C67/03 , C07C67/08 , C07C69/675 , C07C69/44 , C07C31/20
Abstract: 1,4−シクロヘキサンジオール、1,5−ヘキサンジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1,7−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール、高沸点成分などの不純物の含有量が極めて低減された、純度の高い1,6−ヘキサンジオールを得ることができる方法を提供する。シクロヘキサンから1,6−ヘキサンジオールを製造する方法であって、(1)シクロヘキサンの酸化により得られた反応混合物の水抽出濃縮液を低級アルコールで処理して、濃縮液中に含まれるモノカルボン酸及びジカルボン酸をエステル化するとともに、水、過剰の低級アルコール及びカルボン酸エステルを留去・分留し;(2)釜残に含まれるオリゴマーエステルを、低級アルコールの存在下、触媒の存在下、高温、高圧下で解重合して、カルボン酸エステルに変換し;(3)上記工程(1)で分留したカルボン酸エステル、及び上記工程(2)で得たカルボン酸エステルをそれぞれ、又は併せて水素化し、1,6−ヘキサンジオールに変換する;方法。
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