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公开(公告)号:JP2018035631A
公开(公告)日:2018-03-08
申请号:JP2016171518
申请日:2016-09-02
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】H形鋼を傾斜支持するための付加部材を必要とせずに斜材を支持することができるH形鋼及び斜材支持構造並びに形鋼の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明によるH形鋼1は、長手状の一枚板からなる第1板部2と、第1板部2を介して互いに連結された第2及び第3板部3,4とを備えている。第1板部2の長手方向の一端2cから他端2dに向かって第1板部2の幅が広くされており、第2板部3に対して第3板部4が傾斜して延在されている。第2板部3が水平に延在するようにH形鋼1が支持されることで、第3板部4が水平に対して傾斜して延在される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021079419A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019210527
申请日:2019-11-21
Applicant: 日鉄日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】複数の炭素鋼材同士の溶接により形成された溶接部に脆性破壊を生じる可能性を低減できる溶接方法を提供する。 【解決手段】炭素鋼材の溶接方法は、複数の炭素鋼材ST1、ST2を互いに突き合わせ溶接する溶接工程(S10)を含む。炭素鋼材における炭素当量C eq は0.4以上であり、かつ、理想臨界直径D I は150mm以下である。本溶接方法は、溶接部40が100℃未満の温度となる前にAc1変態点以上の温度となるように再加熱する後熱工程と、溶接部40を、Ac1変態点から500℃までの温度域において許容冷却速度(Vmax)以下の平均冷却速度にて冷却する緩冷却工程と、を含む。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019042808A
公开(公告)日:2019-03-22
申请号:JP2018159239
申请日:2018-08-28
Applicant: 日新製鋼株式会社
IPC: B23K26/21
Abstract: 【課題】靱性に優れた接合部材を製造することができる溶接方法を提供する。 【解決手段】第1の熱源によって入熱することによりフェライト系単相ステンレスどうしを接合した接合部を形成する第1入熱工程と、第1入熱工程後に前記接合部の温度が700℃まで冷却される前に、前記接合部の温度が1300℃〜700℃の温度範囲において、前記接合部の冷却速度が500℃/s以下となるように第2の熱源により当該接合部に対して入熱を行う第2入熱工程と、を含む。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2019042783A
公开(公告)日:2019-03-22
申请号:JP2017170493
申请日:2017-09-05
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】溶接部の硬度上昇を抑制したフェライト系ステンレス鋼の溶接部材を提供する。 【解決手段】母材のビッカース硬さに対し、溶接部のビード中央部におけるビッカース硬度の差が100以下であり、溶接部の化学組成は式(1)に表されるγmax値が10以上であり、金属組織がフェライトとマルテンサイトの二相組織であるフェライト系ステンレス溶接部材。γmax=420(%C)+470(%N)+23(%Ni)+9(%Cu)+7(%Mn)−11.5(%Cr)−11.5(%Si)−12(%Mo)−47(%Nb)−49(%Ti)+189・・・(1)ただし、(%X)には溶接部に含有される成分Xの含有量(質量%)の値を代入する。また、成分Xが不可避的不純物である場合は、(%X)の項は式に算入しない。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2018071172A
公开(公告)日:2018-05-10
申请号:JP2016211375
申请日:2016-10-28
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】本発明は、想定される圧縮力及び引張力に対する十分な耐性を確保しつつ、材料コストの増大を回避できる形鋼及びその使用方法を提供する。 【解決手段】形鋼1は、下フランジ11と、下フランジ11よりも強度が高い素材により構成された上フランジ12とを備えている。形鋼1は、両端部を支点して中央部分が反る態様にて使用されており、上フランジ12が反りの曲げ内側に位置するように配置される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2017141470A1
公开(公告)日:2018-02-22
申请号:JP2016558421
申请日:2016-09-09
Applicant: 日新製鋼株式会社
IPC: B23K26/242 , B23K26/21
CPC classification number: B23K26/21 , B23K26/242 , C22C38/00
Abstract: 溶接部の強度に優れたレーザ溶接形鋼を提供する。鋼板からなるウェブ材(4)およびフランジ材(3a・3b)により形成されたレーザ溶接形鋼(1)において、鋼板は、式(1)で与えられる炭素当量Ceqlが0.075以上0.15以下であり、ウェブ材(4)とフランジ材(3a・3b)との接合部分である溶接部(2)の硬さは、鋼板の硬さの1.2倍以上4倍以下であり、溶接部(2)の突出量が1mm以下である。Ceql=C+(Si/50)+(Mn/25)+(P/2)+(Cr/25)+Ti・・・(1)
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