可塑化射出装置の運転方法および可塑化射出装置

    公开(公告)号:JP2018065271A

    公开(公告)日:2018-04-26

    申请号:JP2016204220

    申请日:2016-10-18

    Abstract: 【課題】連続的に可塑化できる所定の構成の可塑化射出装置を対象とし、流路切換機構の摩耗や損傷を防止することができる運転方法を提供する。 【解決手段】可塑化装置(2)と、プランジャ式の第1、2の射出装置(4、5)と、射出部(8)と、1個の流路切換弁(21)を備えた流路切換装置(7)とからなる可塑化射出装置(1)を対象とする。流路切換弁(21)を第1の位置に切換えると可塑化装置(2)で溶融した樹脂が第1の射出装置(4)に計量されると共に第2の射出装置(5)が射出部(8)に連通して射出でき、第2の位置に切換ると可塑化装置(2)で溶融した樹脂が第2の射出装置(5)に計量されると共に第1の射出装置(4)が射出部(8)に連通して射出できる。流路切換弁(21)の切換えは、第1、2の射出装置(4、5)のプランジャ(16、17)を後退させて流路切換装置(7)内の樹脂の圧力を減圧し、その後実施するようにする。 【選択図】 図1

    繊維強化樹脂成形品の圧縮成形方法および金型

    公开(公告)号:JP2017196863A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016091534

    申请日:2016-04-28

    Abstract: 【課題】フローマークや強化繊維の露出がない、繊維強化樹脂成形品の圧縮成形方法提供する。 【解決手段】繊維強化樹脂成形品(14)の圧縮成形方法を、金型(2、3)のキャビティ(8)内に強化繊維を含む溶融樹脂である材料樹脂(13)を投入する材料樹脂投入工程と、金型(2、3)を型閉じ方向に駆動してキャビティ(7、8)内に材料樹脂(13)を充填させる圧縮工程とから構成する。材料樹脂投入工程は、金型(3)のキャビティ(8)の上方に複数本のロッド(9)を突き出して、材料樹脂(13)を複数本のロッド(9)の上に載せ、それによって材料樹脂(13)とキャビティの表面(8)の接触を阻害するようにする。そして圧縮工程は、複数本のロッド(9)を待避させて材料樹脂(13)がキャビティの表面(8)に載置されるようにし、金型(2、3)を型閉じ方向に駆動する。 【選択図】 図2

    繊維強化樹脂中間体及びその製造方法
    24.
    发明专利
    繊維強化樹脂中間体及びその製造方法 有权
    纤维增强树脂中间体及其生产方法

    公开(公告)号:JP2016078360A

    公开(公告)日:2016-05-16

    申请号:JP2014213114

    申请日:2014-10-17

    CPC classification number: B29C70/50

    Abstract: 【課題】熱可塑性樹脂のみならず熱硬化性樹脂を含め、ボイドなどの欠陥が生じ難く賦形性に富んだ繊維強化樹脂中間材及びその製造方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る繊維強化樹脂中間材は、開繊された強化繊維で形成される強化繊維基材の外面部に樹脂を付着させ、その樹脂の融点以上に加熱して前記樹脂を前記強化繊維基材に含浸させた繊維強化樹脂中間材であって、前記強化繊維基材は、外面に開口した空隙を有し、前記樹脂が半含浸状態にあるものである。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:为了提供一种纤维增强树脂中间体,其中不仅引起诸如空隙等的缺陷和成型性优异,不仅包括热塑性树脂,而且包括热固性树脂,并且提供一种制备方法 同样的。解决方案:在纤维增强树脂中间体中,树脂粘附到形成有开放的增强纤维的增强纤维基材的外表面部分,并且树脂通过将树脂加热至熔化而浸渍在增强纤维基材中 树脂或以上的树脂,增强纤维基材在外表面具有开口的间隙,并且树脂处于半浸渍状态。选择图:图1

    繊維強化樹脂成形品の成形方法
    28.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018192679A

    公开(公告)日:2018-12-06

    申请号:JP2017097707

    申请日:2017-05-16

    Abstract: 【課題】強化繊維基材が射出成形品に一体に複合化された三次元形状の繊維強化樹脂成形品を成形することができる繊維強化樹脂成形品の成形方法を提供する。 【解決手段】本発明は、射出成形金型に、樹脂が半含浸した強化繊維基材をインサートして樹脂を射出し、前記強化繊維基材が前記樹脂に完全含浸されるとともに、表面又は表裏面に一体に成形されてなる繊維強化樹脂成形品の成形方法である。ここに、半含浸とは、強化繊維基材の見かけ密度ρが目標見かけ密度ρcの50%〜2%に樹脂を含浸させること。完全含浸とは、樹脂成形品の見かけ密度ρが、目標見かけ密度ρcの95%以上であること。目標見かけ密度ρcとは、まったく空隙がないとした強化繊維基材の密度を意味し、強化繊維の繊維体積含有率Vf及び密度ρf、樹脂の樹脂体積含有率Vr及び密度ρrとすると、ρc=Vr×ρr+Vf×ρfである。 【選択図】図1

    可塑化射出装置の流路切換装置

    公开(公告)号:JP2017148956A

    公开(公告)日:2017-08-31

    申请号:JP2016030941

    申请日:2016-02-22

    Abstract: 【課題】可塑化射出装置において構造がシンプルな流路切換装置を提供する。 【解決手段】可塑化装置(2)と第1、2の射出装置(4、5)と射出ノズル(8)とからなる可塑化射出装置(1)の、流路切換装置(7)として構成する。流路切換装置(7)に第1〜4の接続流路(23a、23b、…)と、流路切換弁(21)を設ける。第1の接続流路(23a)は可塑化装置(2)が、第2、4の接続流路(23b、23d)は第1、2の射出装置(4、5)が、そして第3の接続流路(23c)は射出ノズル(8)が接続される。流路切換弁(7)を第1の位置にすると第1、2の接続流路(23a、23b)が連通しかつ第3、4の接続流路(23c、23d)が連通する。第2の位置にすると第1、4の接続流路(23a、23d)が連通しかつ第2、3の接続流路(23b、23c)が連通する。 【選択図】 図1

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