熱交換器用チューブ及び熱交換器の製造方法

    公开(公告)号:JP2019168145A

    公开(公告)日:2019-10-03

    申请号:JP2018055212

    申请日:2018-03-22

    Abstract: 【課題】塗膜の厚みを従来よりも薄くすることができ、ろう付後の耐食性に優れた熱交換器用チューブ及びこの熱交換器用チューブを用いた熱交換器の製造方法を提供する。 【解決手段】熱交換器用チューブ1は、チューブ本体11と、チューブ本体11の表面に塗布された塗膜2と、を有している。チューブ本体11は、Mn:0.40〜1.7質量%、Si:0.15質量%以下、Cu:0.10質量%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる化学成分を有している。塗膜2は、体積基準における累積99%粒径が20μm超え35μm以下である1g/m 2 以上4g/m 2 以下のSi粉末と、Znを含有する化合物よりなる1g/m 2 以上9g/m 2 以下のZn含有フラックス粉末と、を含む混合粉末と、バインダと、を含有している。塗膜2中のバインダの比率は5〜40質量%である。 【選択図】図1

    アルミニウム合金押出管の製造方法

    公开(公告)号:JP2019167581A

    公开(公告)日:2019-10-03

    申请号:JP2018056319

    申请日:2018-03-23

    Abstract: 【課題】ろう付後に高い強度を有するアルミニウム合金押出管の製造方法を提供する。 【解決手段】Mn:0.40〜1.20質量%以下、Si:0.30質量%以下、Fe:0.30質量%以下、Cu:0.10質量%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる化学成分を有する鋳塊を作製する。次いで、鋳塊を400〜540℃の温度に0.5時間以上保持して均質化処理を行う。その後、鋳塊を熱間押出することによりアルミニウム合金押出管を作製する。 【選択図】図1

    フラックス組成物
    24.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017148871A

    公开(公告)日:2017-08-31

    申请号:JP2017084376

    申请日:2017-04-21

    Abstract: 【解決課題】高酸素濃度雰囲気及び湿度の高い雰囲気のいずれの雰囲気中で、ろう付しても、ろう付不良や変色の問題を起こすことがないフラックス組成物を提供すること。 【解決手段】(A)下記一般式(1):M w Zn x Al y F z (1) (式中、Mは、K又はCsである。w、x、y及びzは、正の整数であり、これらの最大公約数は1である。) で表されるフルオロ亜鉛アルミン酸アルカリ金属塩粉末を含有し、(A)の含有量が50質量%以上であることを特徴とするフラックス組成物。 【選択図】なし

    熱交換器用アルミニウム合金クラッド材
    25.
    发明专利
    熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 有权
    用于热交换器的铝合金材料

    公开(公告)号:JP2016098405A

    公开(公告)日:2016-05-30

    申请号:JP2014236443

    申请日:2014-11-21

    CPC classification number: B23K35/28 C22C21/00 F28F21/08

    Abstract: 【目的】ろう付けにより製造されるアルミニウム合金製熱交換器のチューブ材やタンク、ヘッダ材として使用するのに適したろう付け接合性、外面耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金クラッド材を提供する。 【構成】Mn:0.5〜1.8%を含み、Cu:0.05%を超え0.2%未満、Ti:0.05〜0.30%の1種または2種を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金で構成される心材の一方の面に、Si:3〜10%、Zn:1〜10%を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金で構成される皮材1をクラッドし、心材の他方の面に、Si:3〜13%を含み、Cuを0.05%以下に制限し、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金で構成される皮材2をクラッドした3層クラッド材で、皮材1のSi量をX(%)、皮材2のSi量をY(%)としたとき、(Y−X)の値が−1.5〜9%であり、皮材1を空気側にして使用することを特徴とする。 【選択図】なし

    Abstract translation: 目的:为了提供钎焊性和外表面耐腐蚀性优异的热交换器用铝合金包覆材料,适用于管材或罐体,由钎焊制成的铝合金制热交换器的集管材料。 通过将由Si:3〜10%,Zn:1〜10%的铝合金构成的皮革材料1包覆,并且在由芯材构成的芯材的单面上具有不可避免的杂质的余量为Al, 含有Mn的铝合金为0.5〜1.8%,Cu:0.05以上且小于0.2%的一种或两种以上,Ti:0.05〜0.30%,余量为Al,不可避免的杂质含有由铝合金构成的皮革材料2 含有Si:3〜13%,Cu为0.05%以下,余量为Al,芯材的另一面为不可避免的杂质,(YX)为-1.5〜9%,X(%) 是皮革的Si量 1和Y(%)是皮革材料的Si量,并通过将皮革材料1设置在空气侧来使用。选择图:无

    熱交換器用アルミニウム合金フィン材、その製造方法及び熱交換器

    公开(公告)号:JPWO2019181768A1

    公开(公告)日:2021-04-08

    申请号:JP2019010779

    申请日:2019-03-15

    Abstract: 1.00〜1.60質量%のMnと、0.70〜1.20質量%のSiと、0.05〜0.50質量%のFeと、0.05〜0.35質量%のCuと、1.00〜1.80質量%のZnと、を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金からなり、該アルミニウム合金のマトリックスが繊維状組織であり、引張強さが170〜230MPaであること、を特徴とする熱交換器用アルミニウム合金フィン材。 本発明によれば、ろう付け前の成形加工性に優れると共に、ろう付け性に優れ、ろう付け後の強度特性、耐食性に優れる熱交換器用アルミニウム合金フィン材を提供することができる。

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