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公开(公告)号:JP2015129933A
公开(公告)日:2015-07-16
申请号:JP2014263789
申请日:2014-12-26
Applicant: 住友化学株式会社
IPC: C09J201/00 , C09J129/04 , B32B27/30 , B32B27/00 , G02B5/30
Abstract: 【課題】偏光フィルムとシクロオレフィン系樹脂フィルムとの間の接着力を向上させる。 【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向している偏光フィルムに、接着剤を介してシクロオレフィン系樹脂からなる保護フィルムを貼合し、偏光板を製造する方法であって、シクロオレフィン系樹脂からなる保護フィルムは、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン及びエチルシクロヘキサンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む有機溶剤と接触させ、有機溶剤による処理が施される前に30nm以上の面内位相差値を有し、処理後の面内位相差値が、処理前の面内位相差値よりも3nmを超えて下回らないように処理される。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提高偏振膜和环烯烃树脂膜之间的粘合力。解决方案:提供一种偏振片的制造方法,其中通过将由环烯烃树脂制成的保护膜与 在含有吸收并定向于聚乙烯醇树脂中的二色性染料的偏振膜上的粘合剂。 通过使膜与含有至少一种选自环己烷,甲基环己烷和乙基环己烷的化合物的有机溶剂接触来处理由环烯烃树脂制成的保护膜,使得膜具有平面内 用有机溶剂处理前的30nm以上的延迟值和处理后的面内延迟值被防止从处理前的面内延迟值减少3nm以上。
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公开(公告)号:JP2015114456A
公开(公告)日:2015-06-22
申请号:JP2013255833
申请日:2013-12-11
Applicant: 住友化学株式会社
Inventor: 藤長 将司
Abstract: 【課題】シクロオレフィン系樹脂からなるフィルムの表面を有機溶剤で処理し、表面改質されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを製造する方法において、上記有機溶剤がフィルム中に残る濃度(残留溶剤濃度)の増加、及び位相差の過度な低下を抑制する。 【解決手段】延伸されているシクロオレフィン系樹脂からなるフィルムを、実質的に溶質を含まず、接触によりシクロオレフィン系樹脂に変化を与える有機溶剤で処理し、表面改質されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを製造する方法において、上記有機溶剤を塗布する溶剤塗布工程、及び溶剤塗布工程を経た上記フィルムを、有機溶剤を塗布するときの温度より少なくとも10℃高い温度を有するゾーンに通す乾燥工程を備え、さらに上記溶剤塗布工程を経た後、上記の乾燥工程に入るまでの時間を10秒以下とすることを特徴とする表面改質されたシクロオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种通过用有机溶剂处理包含环烯烃树脂的膜的表面来制造表面改性的环烯烃树脂膜的方法,其中残留在膜中的有机溶剂的浓度增加(浓度 的残留溶剂),并且抑制了过度的延迟性降低。解决方案:表面改性环烯烃树脂膜的制造方法包括用基本上不含溶质的有机溶剂处理包含环烯烃树脂的拉伸膜,并且对 环烯烃树脂接触。 该方法包括施加上述有机溶剂的溶剂施加步骤和使溶剂施加步骤后的膜通过比施加有机溶剂时的温度高至少10℃的区域的干燥步骤 ; 并且在溶剂施加步骤完成之后并且直到膜进入干燥步骤的时间段被控制为10秒或更短。
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公开(公告)号:JP2015114455A
公开(公告)日:2015-06-22
申请号:JP2013255832
申请日:2013-12-11
Applicant: 住友化学株式会社
Inventor: 藤長 将司
Abstract: 【課題】シクロオレフィン系樹脂からなるフィルムの表面を有機溶剤で処理し、表面改質されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを製造する方法において、上記有機溶剤が揮発する際にフィルムに発生する白化ムラを抑制する。 【解決手段】延伸されているシクロオレフィン系樹脂からなるフィルムを、実質的に溶質を含まず、接触によりシクロオレフィン系樹脂に変化を与える有機溶剤で処理し、表面改質されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを製造する方法において、シクロオレフィン系樹脂からなるフィルムの表面に表面活性化処理を施す表面活性化工程、及び表面活性化処理が施された面に上記した有機溶剤を塗布する溶剤塗布工程を備える、表面改質されたシクロオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种通过用有机溶剂处理包含环烯烃树脂的膜的表面来制造表面改性的环烯烃树脂膜的方法,其中在上述有机溶剂挥发时在膜中产生白色模糊被抑制 解决方案:用于制造表面改性的环烯烃树脂膜的方法包括用基本上不含溶质的有机溶剂处理包含环烯烃树脂的拉伸膜,并通过接触改变环烯烃树脂。 该方法包括使包含环烯烃树脂的膜的表面进行表面活化处理的表面活化步骤,以及将上述有机溶剂涂覆在经过表面活化处理的表面上的溶剂施加步骤。
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公开(公告)号:JP2021115860A
公开(公告)日:2021-08-10
申请号:JP2020217173
申请日:2020-12-25
Applicant: 住友化学株式会社
Abstract: 【課題】本発明では、積層フィルムがフィルムロールとして輸送、運搬される場合でも、巻き戻し時にカールの発生がない、あるいはカールがあっても非常に少なくする方法を提供する。 【解決手段】本発明は、ポリイミド系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂を含む光学フィルムと、 該光学フィルムに積層された機能を有する硬化樹脂層とを含む積層フィルムと、 該硬化樹脂層の該光学フィルムと反対側に積層された保護フィルム1とが巻回されてなるフィルムロールであって、 該フィルムロールは、ロールの芯側から、光学フィルム、硬化樹脂層、保護フィルム1の順に巻回されている、フィルムロールを提供する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP6723176B2
公开(公告)日:2020-07-15
申请号:JP2017032131
申请日:2017-02-23
Applicant: 住友化学株式会社
IPC: G02F1/1333 , G02F1/1335 , B32B15/08 , B32B7/025 , B32B7/023 , G02B5/30
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公开(公告)号:JP2019148826A
公开(公告)日:2019-09-05
申请号:JP2019092670
申请日:2019-05-16
Applicant: 住友化学株式会社
IPC: G02F1/1335 , B32B17/10 , G02B5/30
Abstract: 【課題】高温環境下における液晶パネルの反りを低減させることができる偏光板のセットを提供すること。 【解決手段】液晶セルの視認側に配置される前面側偏光板と、前記液晶セルの背面側に配置される背面側偏光板とを有し、前記前面側偏光板の吸収軸と前記背面側偏光板の吸収軸とが直交するようにしてガラス板に前記前面側偏光板と前記背面側偏光板とが貼合された積層体を、85℃にて250時間加熱したときに、積層体が凸形状に反る側の偏光板における少なくとも一方の保護フィルムは、85℃での偏光板透過軸方向の引張弾性率および85℃での偏光板吸収軸方向の引張弾性率をそれぞれEt、Eaとするとき、Ea/Et≧0.95を満たす偏光板のセット。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018205770A
公开(公告)日:2018-12-27
申请号:JP2018165933
申请日:2018-09-05
Applicant: 住友化学株式会社
IPC: G02F1/1335 , G02F1/1333 , G02F1/13 , G02F1/1337 , B32B7/02 , B32B27/30 , B32B27/00 , G02B5/30
Abstract: 【課題】経時的な黄変が生じ難く、高温環境下に曝した場合にも黄変抑制効果に優れる光学積層体を提供することを目的とする。 【解決手段】第一粘着剤層、偏光板、および第二粘着剤層をこの順に備え光学積層体であって、 前記偏光板は、偏光子、および前記偏光子の少なくとも一方の面に活性エネルギー線硬化型接着剤層を介して積層された保護フィルムを含んでなり、前記偏光子は二色性色素を含有するポリビニルアルコール系樹脂フィルムであり、 前記光学積層体中に含まれる全ての粘着剤層の総厚みをT1とし、前記偏光子の厚みをT2としたとき、T2/T1が0.6以下である、光学積層体。 【選択図】なし
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