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公开(公告)号:JP2020011271A
公开(公告)日:2020-01-23
申请号:JP2018136212
申请日:2018-07-19
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】回転する回転ツールFの攪拌ピンF2のみを封止体3に挿入し、攪拌ピンF2の外周面を周壁段差部の段差側面12bにわずかに接触させた状態で、封止体3の外周側面3cよりも内側に設定された設定移動ルートL1に沿って所定の深さで封止体3の廻りに一周させて第一突合せ部J1を摩擦攪拌する本接合工程と、を含み、本接合工程において、設定移動ルートL1よりもさらに内側に終了位置を設定し、第一突合せ部J1に対する摩擦攪拌接合の後、回転ツールFを終了位置に移動させつつ攪拌ピンF2を徐々に上昇させ終了位置で封止体3から回転ツールFを離脱させることを特徴とする。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2020001051A
公开(公告)日:2020-01-09
申请号:JP2018120860
申请日:2018-06-26
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】複数のピンフィンの先端からジャケット本体までの距離を一定にでき、金属部材の表面の段差凹溝を小さくできるとともに接合表面粗さを小さくできる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】封止体3の裏面側に複数のピンフィン22を成形するとともに複数のピンフィン22からなるピンフィン群の先端面を封止体3の中央側が凹形状となるように成形する準備工程と、ジャケット本体2に封止体3を載置することにより、第一突合せ部J1を形成するとともに第二突合せ部J2を形成する載置工程と、回転する先端側ピンF3を封止体3に挿入し基端側ピンF2の外周面を周壁部11及び封止体3の両方に接触させつつ先端側ピンF3の外周面を周壁段差部12の段差側面12bに接触させた状態で、第一突合せ部J1に沿って本接合用回転ツールFを移動させ、開口部周りに一周させて摩擦攪拌を行う本接合工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図15
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公开(公告)号:JP2020001045A
公开(公告)日:2020-01-09
申请号:JP2018120446
申请日:2018-06-26
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】金属部材同士の接合強度を従来よりも高めることができる接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】第一金属部材1の端面1aから突出する突出部10を形成するとともに、第二金属部材2の裏面2cに孔部11を形成する準備工程と、第一金属部材1の端面1aと第二金属部材2の裏面2cとを重ね合わせて重合部J2を形成するとともに、孔部11に突出部10を挿入して孔部11と突出部10とが突き合わされた突合せ部J1を形成する突合せ工程と、第二金属部材2の表面2b側から回転する接合用回転ツールFの攪拌ピンF2を挿入し、攪拌ピンF2の突起部F4を第一金属部材1に接触させつつ、平坦面F3を第一金属部材1に接触させない状態で突合せ部J1を摩擦攪拌接合する第一摩擦攪拌工程とを含む。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019217515A
公开(公告)日:2019-12-26
申请号:JP2018114685
申请日:2018-06-15
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】金属部材の表面の段差凹溝及び熱収縮による反りを小さくすることができるとともに、接合表面粗さを小さくすることができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】蓋板5を挿入する蓋板挿入工程と、蓋溝4の側壁と蓋板5の側面との突合せ部Jに沿って基端側ピンF2と先端側ピンF3とを備えた本接合用回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌を行う本接合工程と、ベース部材2の裏面2bに対して基端側ピンF2と先端側ピンF3とを備えた矯正用回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含み、本接合工程において、基端側ピンF2の外周面をベース部材2及び蓋板5に接触させた状態で摩擦攪拌を行い、矯正工程において、基端側ピンF2の外周面をベース部材2のみに接触させた状態で摩擦攪拌を行い、本接合工程における入熱量よりも、矯正工程における入熱量を小さくする。 【選択図】図11
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公开(公告)号:JP2019202320A
公开(公告)日:2019-11-28
申请号:JP2018096823
申请日:2018-05-21
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】ジャケット本体2と封止体3とを摩擦攪拌で接合する液冷ジャケットの製造方法であって、ジャケット本体2は第一アルミニウム合金で形成されており、封止体3は第二アルミニウム合金で形成されており、第一アルミニウム合金は第二アルミニウム合金よりも硬度が高い材種であり、攪拌ピンF2外周面を支柱段差部の段差側面17bに接触させない状態で、第三突合せ部J3に沿って回転ツールFを移動させる際に封止体3の第二アルミニウム合金を隙間に流入させながら摩擦攪拌を行う第二本接合工程を含む。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2019188412A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018081323
申请日:2018-04-20
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】設計の自由度が高い摩擦攪拌接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】柱状の第一金属部材1aと、筒状の第二金属部材1bと、を端面同士で突き合わせて形成された被接合金属部材1の突合せ部J1に対して、攪拌ピンF2を備える本接合用回転ツールFを用いて摩擦攪拌を行う摩擦攪拌接合方法であって、本接合用回転ツールFは、回転軸Cに垂直な平坦面F4と、平坦面F4から突出する突起部F5と、を備え、攪拌ピンF2のみを突合せ部J1に挿入し、平坦面F4を第一金属部材1a及び第二金属部材1bに接触させつつ、突起部F5の先端を第一金属部材1aの小径部3の外周面13aの位置よりも深く挿入させた状態で、本接合用回転ツールFを被接合金属部材1の周囲で一周させることを特徴とする。 【選択図】図10
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公开(公告)号:JP2019181473A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018070623
申请日:2018-04-02
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】周壁段差部12の段差側面12bと封止体3の外周側面3cとを突き合わせて第一突合せ部J1を形成するとともに、周壁段差部12の段差底面12aと封止体3の裏面3bとを重ね合わせて第二突合せ部J2を形成し、さらに、支柱段差部17の段差側面17bと封止体3の孔部4の孔壁4aとを突き合わせた際に隙間があるように第三突合せ部J3を形成する載置工程と、回転する本接合用回転ツールFの先端側ピンF3と基端側ピンF2とを封止体3に挿入し、先端側ピンF3の外周面を段差側面17bに接触させない状態で、第三突合せ部J3に沿って本接合用回転ツールFを移動させる際に封止体3の第二アルミニウム合金を隙間に流入させながら摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図12
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公开(公告)号:JP2019158334A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2019108397
申请日:2019-06-11
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】熱伝導率の高い熱交換器を提供する。 【解決手段】対向する一対の第一外壁部21、第二外壁部22を含んで形成された枠状本体部10と、第一外壁部21、第二外壁部22同士を連結し複数体並設された第一隔壁11と、を備える中空押出形材2を含む熱交換器1であって、一対の第一外壁部21、第二外壁部22の少なくとも一方に熱媒体用管4が埋設されていることを特徴とする。第一隔壁11に対応する位置に熱媒体用管4が埋設されていることが好ましい。かかる構成によれば、熱伝導率を高めることができる。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2019111547A
公开(公告)日:2019-07-11
申请号:JP2017245609
申请日:2017-12-21
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】異なる金属からなるジャケット本体及び封止体を好適に接合することができる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】周壁部11の内周縁に、段差部12を形成する準備工程と、ジャケット本体2に封止体3を載置し、第一突合せ部J1を形成するとともに、第二突合せ部J2を形成する載置工程と、第一回転ツールFの攪拌ピンF2のみをジャケット本体2のみに接触させた状態で第一突合せ部J1に摩擦攪拌接合を行う本接合工程と、を含み、本接合工程では、第一回転ツールFの回転中心軸Cをジャケット本体2の周壁部11側に傾斜させ、封止体3の外周側面3cに対する第一回転ツールFの回転中心軸Cの傾斜角度をγとし、攪拌ピンF2の外周面の回転中心軸Cに対する傾斜角度をαとすると、γ=αにした状態で摩擦攪拌接合方法を行う。 【選択図】図4
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