炭素含有耐火物の評価方法
    41.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018091715A

    公开(公告)日:2018-06-14

    申请号:JP2016235136

    申请日:2016-12-02

    Abstract: 【課題】内孔用耐火物として好適に使用される炭素含有耐火物の実操業での状況を試験室において高い精度で再現する。 【解決手段】炭素含有耐火物の試料を0.5atm以下の圧力の雰囲気内で,1400℃以上の温度で熱処理する工程を含む,炭素含有耐火物の評価方法。減圧条件下で熱処理することで耐火物内部の炭素とAl 2 O 3 質粒子等の酸化物粒子の還元反応を促進するので,雰囲気や溶存酸素濃度等の外的な要因に大きく左右されることなく脆化組織が得られ,従来の方法である耐火物の外部に由来する酸素源による表面からの酸化試験の評価では再現できない状況を,高い再現性で評価することが可能となる。しかも,圧力や温度を調整することで反応速度を変え,能率の高い試験・評価が可能になる。 【選択図】なし

    熱間補修用吹付材
    42.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6340131B1

    公开(公告)日:2018-06-06

    申请号:JP2017253586

    申请日:2017-12-28

    Abstract: 【課題】熱間補修用吹付材において、吹き付けられた瞬間の被補修面への付着性を向上させる。 【解決手段】マグネシア質原料を65質量%以上95質量%以下、フェノール樹脂を0.5質量%以上10質量%以下含有し、かつ、粒径20μm未満のマグネシア質原料の含有量が5質量%以上30質量%以下、粒径20μm未満のフェノール樹脂の含有量が0.3質量%以上9質量%以下であり、「前記粒径20μm未満のマグネシア質原料の含有量/前記粒径20μm未満のフェノール樹脂の含有量」が0.6以上30以下である熱間補修用吹付材。 【選択図】なし

    熱風炉用チェッカーれんがの製造方法

    公开(公告)号:JP2018052776A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016191694

    申请日:2016-09-29

    Abstract: 【課題】成形時の亀裂が発生することなく、しかも製品の強度が十分な熱風炉用チェッカーれんがの製造方法の提供。 【解決手段】ムライト原料10〜50質量%、コランダム含有原料20〜60質量%、シリマナイト族鉱物としてアンダルサイト、カイアナイト、及びシリマナイトのうち1種又は2種以上10〜30質量%、及び粘土3〜20質量%からなり、ムライト原料、コランダム含有原料、アンダルサイト、カイアナイト、及び/又はシリマナイトのうち粒径0.2mm以下の原料が5〜20質量%である耐火原料配合物を混練後、成形し、乾燥、焼成する。以上の構成を有する耐火原料配合物により、熱風炉で使用されている公知形状のチェッカーれんがのほか、より熱交換効率に優れる薄壁のチェッカーれんが、例えば壁の厚みTが10〜15mm未満で、孔の数が7〜37個程度のチェッカーれんがを製造する方法。 【選択図】図1

    高炉樋の継ぎ足し施工用不定形耐火物及びその施工方法

    公开(公告)号:JP2018052752A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016187279

    申请日:2016-09-26

    Inventor: 高橋 伸幸

    Abstract: 【課題】母材(高炉樋の内張りのスラグ部及びメタル部に予め施工された施工材)に対して優れた接着性を発揮する、一体材(高炉樋の内張りのスラグ部とメタル部とを兼用した継ぎ足し施工に使用する不定形耐火物)、及びその施工方法を提供する。 【解決手段】炭化珪素原料を15質量%以上30質量%以下、炭化硼素原料を0.1質量%以上3質量%以下、カーボンブラックを0.5質量%以上3質量%以下含有する不定形耐火物の原料配合物において、前記炭化珪素原料のうち粒径30μm以下の微粉の含有量を、原料配合物100質量%に占める割合で1質量%以上7.5質量%以下とし、かつ、炭化硼素原料/(微粉の炭化珪素原料とカーボンブラックの合量)の質量比を0.05以上2以下とする。この原料配合物に水を添加した不定形耐火物を、高炉樋の内張りのスラグ部とメタル部に予め施工された施工材に対して継ぎ足し施工する。 【選択図】なし

    遮熱タイル及びその製造方法
    50.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017154934A

    公开(公告)日:2017-09-07

    申请号:JP2016040226

    申请日:2016-03-02

    Abstract: 【課題】赤外線反射特性を有する無機顔料を含む釉薬を施した、遮熱タイルにおいて、手間とコストを要することなく、意匠性、遮熱性及び強度を確保できる技術の提供。 【解決手段】粘土を除くアルミナ−シリカ質原料を40質量%以上、粘土を5〜30質量%、好ましくは10〜21質量%、粒径が0.2mm以下のガラスフリット粉末を0.5〜5質量%未満、好ましくは1〜3質量%含み、粘土/ガラスフリット粉末の質量比が3〜15、好ましくは7〜10である原料配合物を混練、成形、焼成する遮熱タイルの製造技術。 【選択図】なし

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