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公开(公告)号:JP2018199142A
公开(公告)日:2018-12-20
申请号:JP2017104259
申请日:2017-05-26
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】バリを容易に除去することができる接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】第一金属部材1の裏面1bと第二金属部材2の表面2aとを重ね合わせて重合部J1を形成する重ね合わせ工程と、第一金属部材1の表面1aから回転する回転ツールFを挿入し、重合部J1に沿って回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌接合を行う第一摩擦攪拌工程と、第一摩擦攪拌工程で形成された塑性化領域Wを境に、第一金属部材1のうちバリVが形成された余剰片部10ごと除去する第一除去工程と、第二金属部材2の裏面2bから回転する回転ツールFを挿入し、重合部J1に沿って回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌接合を行う第二摩擦攪拌工程と、第二摩擦攪拌工程で形成された塑性化領域Wを境に、第二金属部材2のうちバリVが形成された余剰片部11ごと除去する第二除去工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図10
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公开(公告)号:JPWO2018003449A1
公开(公告)日:2018-08-23
申请号:JP2017021291
申请日:2017-06-08
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 接合部の金属不足を防ぐことができる伝熱板の製造方法を提供する。伝熱板(1)の製造方法であって、ベース部材(2)の表面(2a)に開口するとともに底面に凹溝(12)が形成された蓋溝(13)に、蓋板(3)を挿入する閉塞工程と、ベース部材(2)の表面(2a)又は蓋板(3)の表面(3a)に面接触するように補助部材(4)を配置する配置工程と、回転ツール(F)の攪拌ピン(F2)を回転させながら補助部材(4)の表面(4a)側から挿入し、攪拌ピン(F2)のみをベース部材(2)、蓋板(3)及び補助部材(4)に接触させた状態で、蓋溝(13)の側面と蓋板(3)の側面との突合せ部(J1)に沿って回転ツール(F)を相対移動させて、ベース部材(2)、蓋板(3)及び補助部材(4)を接合する摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。
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公开(公告)号:JP6372516B2
公开(公告)日:2018-08-15
申请号:JP2016085513
申请日:2016-04-21
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: H01L23/473 , H05K7/20 , B23K20/12
CPC classification number: B23K20/1225 , B23K20/1255 , F28F3/04 , F28F2275/062 , H01L21/4878 , H01L21/4882 , H01L23/473
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公开(公告)号:JP2018094569A
公开(公告)日:2018-06-21
申请号:JP2016239275
申请日:2016-12-09
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】金属部材同士の内隅を摩擦攪拌接合する場合に、内隅の金属不足を解消することができる。 【解決手段】凹溝を有する第一金属部材1の前記凹溝に第二金属部材2の端面2cを挿入して突合せ部J1を形成する突合せ工程と、第一金属部材1と第二金属部材2とで形成される第一内隅S11、第二内隅S12に補助部材11,12を配置する補助部材配置工程と、第一内隅S11、第二内隅S12を摩擦攪拌接合する内隅摩擦攪拌工程と、第一金属部材1の表面1b側から突合せ部J1を摩擦攪拌接合する突合部摩擦攪拌工程と、を含み、接合用回転ツールFの攪拌ピンF2のみを第一金属部材1、第二金属部材2及び補助部材11,12に接触させた状態で第一内隅S11、第二内隅S12を摩擦攪拌接合し、攪拌ピンF2を第一金属部材1のみ、又は第一金属部材1及び第二金属部材2の両方に接触させた状態で突合せ部J1を摩擦攪拌接合する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018039017A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2016172444
申请日:2016-09-05
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】接合精度を高めることができる接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】板状の第一金属部材1の表面1bと板状の第二金属部材2の裏面2cとを重ね合わせて重合部J1を形成する重ね合わせ工程と、第二金属部材2の端面2aと第一金属部材1の表面1bとで構成される第一内隅及び第一金属部材1の端面1aと第二金属部材2の裏面2cとで構成される第二内隅に接合用回転ツールFの攪拌ピンF2を挿入して重合部J1を摩擦攪拌接合する内隅接合工程と、第一金属部材1の裏面1c及び第二金属部材2の表面2bのいずれか一方から重合部J1に沿ってMIG溶接、TIG溶接又はレーザー溶接を行って重合部J1を接合する第一本接合工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2018039016A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2016172437
申请日:2016-09-05
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】接合部の金属不足を防ぐことができる接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】表面の高さが変化する第一金属部材1Aと表面の高さが変化する第二金属部材1Bとを突き合わせて突合せ部Jを形成する突合せ工程と、第一金属部材1A又は第二金属部材1Bに面接触するように補助部材10Aを配置する配置工程と、回転する攪拌ピンF2を補助部材10Aの表面側から高さが変化する突合せ部Jに対して挿入し、接合用回転ツールFの攪拌ピンF2のみを第一金属部材1A、第二金属部材1B及び補助部材10Aに接触させた状態で突合せ部Jに沿って接合用回転ツールFを相対移動させて第一金属部材1A、第二金属部材1B及び補助部材10Aを接合する摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図13
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公开(公告)号:JP2018020365A
公开(公告)日:2018-02-08
申请号:JP2016154175
申请日:2016-08-05
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】接合部の金属不足を防ぐとともに、断面を円形に近づけることができる円筒状部材の製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】平板状の金属板1を丸めて円筒状被接合部材1Aを形成するとともに、端面同士を突き合わせて突合せ部J1を形成する突合せ工程と、裏当て治具Kに形成された曲面部K1を、突合せ部J1の内周面側に配置するとともに、突合せ部J1の外周面側に補助部材10を配置する補助部材配置工程と、回転する攪拌ピンF2を補助部材10の表面10a側から挿入し、攪拌ピンF2のみを円筒状被接合部材1A及び補助部材10に接触させた状態で、突合せ部J1に沿って接合用回転ツールFを相対移動させて突合せ部J1を摩擦攪拌接合する摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2018020363A
公开(公告)日:2018-02-08
申请号:JP2016154143
申请日:2016-08-05
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】接合精度を高めることができる接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】第一金属部材1の表面1aと第二金属部材2の裏面2bとを重ね合わせて重合部J1を形成する重ね合わせ工程と、第二金属部材2の表面2aから回転する接合用回転ツールFを挿入し、攪拌ピンF2のみを第二金属部材2のみに接触させた状態又は、第一金属部材1及び第二金属部材2の両方に接触させた状態で重合部J1に沿って接合用回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌接合を行う第一摩擦攪拌工程と、第一摩擦攪拌工程によって形成された塑性化領域W1に沿って第一金属部材1の裏面1b及び第二金属部材2の表面2aの少なくとも一方からMIG溶接、TIG溶接又はレーザー溶接を行って重合部J1を溶接する溶接工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図4
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