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公开(公告)号:JP2020056093A
公开(公告)日:2020-04-09
申请号:JP2019026647
申请日:2019-02-18
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Abstract: 【課題】不動態化を抑制しながら高いアノード電流密度で金属を高効率に溶解する硫酸溶液の製造方法、およびこの製造方法で用いられる電解槽を提供する。 【解決手段】硫酸溶液の製造方法は、槽内が陰イオン交換膜によりアノード室21およびカソード室22に分けられた電解槽10の少なくとも前記アノード室21に、塩化物イオン含有硫酸溶液を初期電解液として供給する初期電解液供給工程と、電解槽10に設けられたアノード13とカソード14とに電流を供給するとともに、アノード室21から、アノード13を構成する金属が溶解した金属溶解電解液を取出す電解液取出工程と、を含んで構成されている。この構成により、アノード13側で溶解した金属がカソード14側に移動することを抑制できるとともに、アノード13側の不動態の形成を抑制できるので、効率よく品質の高い、金属が溶解した硫酸溶液を製造することができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019055354A
公开(公告)日:2019-04-11
申请号:JP2017180293
申请日:2017-09-20
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Abstract: 【課題】有機溶媒を用いた抽出処理後の有機相に含まれる微細な水相の液滴を効果的にかつ効率的に除去することができる方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る方法は、有機溶媒を用いた抽出処理を行う抽出段から得られた有機相に含まれる水相の液滴を除去する方法であって、有機相を、ガラスビーズが充填されている配管に通液させることを特徴としている。ここで、この方法は、抽出段と、抽出段から得られた有機相を洗浄する洗浄段と、洗浄後の有機相に対して逆抽出処理を行う逆抽出段とでの3つの処理を含む溶媒抽出方法における、洗浄段での洗浄後の有機相に含まれる水相の液滴を除去するための方法として好適に用いることができる。そして、その配管としては、洗浄段から逆抽出段に有機相を供給する配管であることが好ましい。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018199857A
公开(公告)日:2018-12-20
申请号:JP2017105796
申请日:2017-05-29
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Abstract: 【課題】金属板上の非導電膜が欠落しにくく、繰り返し使用可能で、且つ非導電膜が欠落した場合であっても整備が容易な金属電着用陰極板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の陰極板1は、複数の円盤状の突起部2aが配列している金属板2と、金属板2の突起部2a以外の平坦部2bに形成される非導電膜3と、を有し、突起部2aは、その側面が、略垂直部2dと傾斜部2eとからなる形状を有している。また、突起部2aの高さL1は、50μm以上1000μm以下であり、突起部の外周縁から外側に20μm離れた位置Xから垂直に下ろした垂線と側面との交点をYとするとき、XからYまでの長さL2は、40μm以上であり0.8×L1μm以下である。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018193588A
公开(公告)日:2018-12-06
申请号:JP2017098839
申请日:2017-05-18
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Abstract: 【課題】ニッケルやコバルトを含有する硫化物を含む硫化物スラリーが供給された反応容器内で、硫黄が完全に酸化されるのを抑制することで、費用を抑えることができる、硫化物の浸出方法を提供する。 【解決手段】ニッケルおよびコバルトの少なくとも一方を含有する硫化物と、鉄イオンを含有する硫酸酸性溶液と、を混合した硫化物スラリーが供給された反応容器内で、該硫化物スラリーの温度を80℃以上115℃未満とし、前記反応容器内に酸素含有ガスを供給することで、前記反応容器内の酸素分圧を、0MPaを越え1MPa以下とする条件下で、浸出後液と硫黄とを得る、硫化物の浸出方法である。この方法により、硫化物からニッケル等を浸出する際に、硫黄を完全に酸化するのを抑制できる。これにより、硫酸の発生を抑えることができるので、硫酸の処理量を少なくでき、硫酸の処理にかかる費用を抑えることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018012865A
公开(公告)日:2018-01-25
申请号:JP2016143531
申请日:2016-07-21
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Abstract: 【課題】非導電膜が欠落しにくく、繰り返し使用可能な金属電着用陰極板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の陰極板1は、複数の円盤状の突起部2aが配列している金属板2と、金属板2の突起部2a以外の平坦部2bに形成される非導電膜3と、を有し、隣接する突起部2aの中心間を通る位置における非導電膜3の最小膜厚Yは、突起部2aの高さXと同一以上である。また、突起部2aの高さXは、50μm以上1000μm以下であることが好ましい。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018012864A
公开(公告)日:2018-01-25
申请号:JP2016143530
申请日:2016-07-21
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Abstract: 【課題】非導電膜が欠落しにくく、繰り返し使用可能な金属電着用陰極板及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明の陰極板1は、複数のリング状溝2bが配列している金属板2からなり、金属板2の表面であって、リング状溝2bのそのリング形状の内側の表面で構成される導電部2aと、金属板2の表面上であって、リング状溝2bの内部とリング状溝2bのそのリング形状の外側の表面上に形成される非導電部3とを有する。リング状溝2bの深さXは、50μm以上、1000μm以下であることが好ましい。リング状溝2bの幅Yは、100μm以上であることが好ましい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6127902B2
公开(公告)日:2017-05-17
申请号:JP2013219981
申请日:2013-10-23
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
Inventor: 小林 宙
CPC classification number: Y02P10/234
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公开(公告)号:JP2017008407A
公开(公告)日:2017-01-12
申请号:JP2015209586
申请日:2015-10-26
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
CPC classification number: Y02P10/234
Abstract: 【課題】ニッケルとコバルトとカルシウムとを含有する硫酸酸性溶液から、カルシウムのみを効率的かつ簡易に分離する方法を提供すること。 【解決手段】本発明に係るカルシウムの分離方法は、ニッケルとコバルトとカルシウムとを含有する硫酸酸性溶液のpHを2.5以上3.5以下に調整するpH調整工程と、pHを調整した硫酸酸性溶液にアルキルホスホン酸エステルを含む有機溶媒を接触させ、該有機溶媒にカルシウムを抽出するカルシウム抽出工程とを含む。また、この分離方法では、カルシウム抽出工程において使用する有機溶媒の、硫酸酸性溶液に対する体積比率が1.0以上2.4以下であることが好ましい。また、硫酸酸性溶液としては、ニッケル及びコバルトを含むリチウムイオン電池の正極材の原料として使用するための溶液を用いることができる。 【選択図】図1
Abstract translation: 含有镍和钴和钙,硫酸的酸性溶液,以用于分离钙仅有效而简单的方法。 根据本发明分离的钙的方法,含镍和钴和钙2.5硫酸溶液的pH调节至3.5具有经调整的pH值,烷基硫酸酸化的溶液的pH调节步骤 含有膦酸酯的有机溶剂,以及提取钙有机溶剂的钙提取步骤相接触。 此外,在该分离方法中,在钙提取步骤中使用的有机溶剂,优选的是硫酸溶液的体积比为1.0〜2.4。 作为硫酸溶液,可以使用使用的溶液作为原料用于含镍和钴的锂离子电池的正极材料。 1点域
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公开(公告)号:JP2015218346A
公开(公告)日:2015-12-07
申请号:JP2014101145
申请日:2014-05-15
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
CPC classification number: Y02P10/234
Abstract: 【課題】銅濃度が低く、浸出反応効率が低いニッケル硫化物を効率よく塩素浸出するニッケル硫化物の塩素浸出設備を提供する。 【解決手段】第1ニッケル硫化物の一部と第2ニッケル硫化物とが供給される前段浸出槽1と、前段浸出槽から排出された排出液と第1ニッケル硫化物の残部とが供給される後段浸出槽2とを備える。前段浸出槽1において、銅濃度が低い第2ニッケル硫化物に銅濃度が高い第1ニッケル硫化物を混合して塩素浸出するので、混合液の銅濃度が高くなり、塩素浸出反応を促進でき、前段浸出槽1には、浸出反応効率が高い第1ニッケル硫化物の一部のみが供給されるので、浸出反応効率が低い第2ニッケル硫化物の塩素浸出反応に塩素を寄与させることができるニッケル硫化物の塩素浸出設備A。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种用于硫化镍的氯浸出系统,其有效地进行铜浸出量低和浸出反应效率低的硫化镍的氯浸出。解决方案:用于硫化镍的氯浸提系统A包括:上游 提供第一硫化镍和第二硫化镍的一部分的浸出槽1以及从上游浸出槽1排出的排出液和第一硫化镍的其余部分的下游浸出槽2。 在上游浸出槽1中,将具有高铜浓度的第一硫化镍与铜浓度低的第二硫化镍混合,并将所得混合物进行氯浸,这增加了混合物中的铜浓度以促进氯 浸出反应。 由于只有一部分具有高浸出反应效率的第一种硫化镍被供应到上游浸提槽1中,所以氯可以促进第二种硫化镍的氯浸出反应,浸出反应效率低。
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公开(公告)号:JP5803492B2
公开(公告)日:2015-11-04
申请号:JP2011207757
申请日:2011-09-22
Applicant: 住友金属鉱山株式会社
CPC classification number: Y02P10/234 , Y02P10/236
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