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公开(公告)号:JP2021186857A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020097686
申请日:2020-06-04
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】液冷ジャケットの接合強度を高めることができるとともに、低コストで製造することができる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】周壁部11の端面11aと封止体3の裏面3bとを突き合わせて突合せ部J1を形成する載置工程と、平坦面F4を封止体3のみに接触させるとともに突起部F5の先端面を周壁部11に接触させつつ、基端側ピンF2の外周面を封止体3の表面3aに接触させた状態で突合せ部J1に沿って所定の深さで突合せ部J1を摩擦攪拌する本接合工程と、を含み、記本接合工程において、ジャケット本体2の底部10と封止体3の表面3aとを両外側から一対の保持部22で押圧して保持しつつ、保持部22を用いてジャケット本体2及び封止体3を回転又は平行移動させてジャケット本体2と封止体3とを摩擦攪拌することを特徴とする。 【選択図】図10
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公开(公告)号:JP2021154317A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020055678
申请日:2020-03-26
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なる金属を好適に接合することができるとともに、回転ツールの通過位置を把握することができる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】回転する回転ツールFの攪拌ピンF2の平坦面F3を封止体3のみに接触させつつ、突起部F4の先端面を段差底面12aと同一の深さか、それよりもわずかに深く挿入し、攪拌ピンF2のみをジャケット本体2の少なくとも上側にわずかに接触させた状態で第一突合せ部J1に沿って回転ツールFを一周させて摩擦攪拌しつつ、塑性化領域W1内の段差側面12bに近接する部位に所定幅の粗密部を形成する本接合工程と、本接合工程後、粗密部を検出する探傷検査を行うことにより、攪拌ピンF2の通過位置を特定する検査工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2021154309A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020054962
申请日:2020-03-25
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なる金属を好適に接合することができるとともに、回転ツールの通過位置を把握することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】回転する回転ツールFの先端側ピンF3の突起部F5の先端面を段差底面12aと同一の深さか、それよりもわずかに深く挿入し、基端側ピンF2の外周面を封止体3の表面3aに接触させつつ、先端側ピンF3をジャケット本体2の少なくとも上側にわずかに接触させた状態で第一突合せ部J1に沿って回転ツールFを一周させて摩擦攪拌しつつ、塑性化領域W1内の段差側面12bに近接する部位に所定幅の粗密部を形成する本接合工程と、本接合工程後、粗密部を検出する探傷検査を行うことにより、先端側ピンF3の通過位置を特定する検査工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2021154301A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020054479
申请日:2020-03-25
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】液冷ジャケットを低コストで製造することができる液冷ジャケットの製造方法を提供する。 【解決手段】ジャケット本体2に封止体3を載置することにより周壁部11の端面11aと封止体3の裏面3bとを重ね合わせて第一突合せ部J1を形成する載置工程と、先端側ピンを封止体3、又は周壁部11及び封止体3に接触させつつ、基端側ピンF2の外周面を封止体3の表面3aに接触させた状態で第一突合せ部J1に沿って所定の深さで第一突合せ部J1を摩擦攪拌する本接合工程と、を含み、記本接合工程において、ジャケット本体2の底部10と封止体3の表面3aとを両外側から一対の保持部22で押圧して保持しつつ、保持部22を用いてジャケット本体2及び封止体3を回転又は平行移動させてジャケット本体2と封止体3とを摩擦攪拌することを特徴とする。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2021133381A
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020029630
申请日:2020-02-25
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】熱交換器を低コストで製造することができる熱交換器の製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】回転ツールFの先端側ピンF3を押出多孔管2の外周面11fに挿入し、先端側ピンF3の外周面を蓋体3の段差傾斜面23bにわずかに接触させつつ基端側ピンF2の外周面を押出多孔管2の外周面11fに接触させた状態で、隙間に第二アルミニウム合金を流入させながら、突合せ部J1よりも押出多孔管2側に設定された設定移動ルートL1に沿って所定の深さで押出多孔管2の外周面11fの廻りに一周させて突合せ部J1を摩擦攪拌する本接合工程と、を含み、本接合工程において、蓋体3A,3Bを両外側から一対の保持部32で押圧して保持しつつ、保持部32を用いて押出多孔管2及び蓋体3を回転又は平行移動させて押出多孔管2と蓋体3と摩擦攪拌することを特徴とする。 【選択図】図10
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公开(公告)号:JP2021133380A
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020029629
申请日:2020-02-25
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】熱交換器を低コストで製造することができる熱交換器の製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】回転ツールFの攪拌ピンF2のみを押出多孔管2の外周面11fに挿入し、攪拌ピンF2の外周面を蓋体3の段差傾斜面23bにわずかに接触させた状態で、隙間に第二アルミニウム合金を流入させながら、突合せ部J1よりも押出多孔管2側に設定された設定移動ルートL1に沿って所定の深さで押出多孔管2の外周面11fの廻りに一周させて突合せ部J1を摩擦攪拌する本接合工程と、を含み、本接合工程において、蓋体3A,3Bを両外側から一対の保持部32で押圧して保持しつつ、保持部32を用いて押出多孔管2及び蓋体3を回転又は平行移動させて押出多孔管2と蓋体3と摩擦攪拌することを特徴とする。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021115597A
公开(公告)日:2021-08-10
申请号:JP2020010353
申请日:2020-01-24
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】材種の異なる金属を好適に接合することができるとともに、回転ツールの通過位置を把握することができる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】回転する回転ツールFの先端側ピンF3の先端を段差底面12aと同一の深さか、それよりもわずかに深く挿入し、基端側ピンF2の外周面を封止体3の表面3aに接触させつつ、先端側ピンF3をジャケット本体2の少なくとも上側にわずかに接触させた状態で第一突合せ部J1に沿って回転ツールFを一周させて摩擦攪拌しつつ、塑性化領域W1内の段差側面12bに近接する部位に所定幅の粗密部を形成する本接合工程と、本接合工程後、粗密部を検出する探傷検査を行うことにより、先端側ピンF3の通過位置を特定する検査工程と、を含むことを特徴とする。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2021112751A
公开(公告)日:2021-08-05
申请号:JP2020005478
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なる支柱及び部材を好適に接合することができる接合方法を提供する。 【解決手段】支柱段差部17を形成する準備工程と、支柱15に部材(封止体)3を載置する載置工程と、回転する攪拌ピンF2のみを部材3に挿入し、攪拌ピンF2の外周面F10を支柱段差部17の段差側面17bにわずかに接触させた状態で、部材3の表面に設定された設定移動ルートL1に沿って回転ツールFを移動させる際に部材3の第二アルミニウム合金を前記隙間に流入させながら第一突合せ部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程と、を含み、前記本接合工程において、前記設定移動ルート上に設定した開始位置から回転する攪拌ピンF2を挿入し、進行方向に移動させつつ所定の深さとなるまで徐々に攪拌ピンF2を押入する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021112749A
公开(公告)日:2021-08-05
申请号:JP2020005476
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: B23K20/12
Abstract: 【課題】材種の異なるアルミニウム合金を好適に接合することができる摩擦攪拌接合方法を提供することを課題とする。 【解決手段】先端側ピンF3の外周面を第一金属部材1の第一傾斜面13a1にわずかに接触させつつ、基端側ピンF2の外周面を第二金属部材2の外周面21bに接触させた状態で、隙間に第二アルミニウム合金を流入させながら、突合せ部J1を摩擦攪拌する本接合工程と、を含む。回転ツールFの回転中心軸線Zを鉛直軸jに対して傾斜させる傾斜角度γは、先端側ピンF3の外周面とのなす傾斜角度α1から第二金属部材2の第一傾斜面13a1の傾斜角度β1を減算した値と同じになっており(γ=α1−β1)、また、基端側ピンF2の外周面とのなす傾斜角度α2から第二金属部材2の第二傾斜面13a2の傾斜角度β2を減算した値と同じになっている(γ=α2−β2)。 【選択図】図11
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公开(公告)号:JP2021112748A
公开(公告)日:2021-08-05
申请号:JP2020005474
申请日:2020-01-16
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】液冷ジャケットを低コストで製造することができる液冷ジャケットの製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】回転ツールFの先端側ピンF3を第一突合せ部J1に挿入し、基端側ピンF2の外周面を封止体3の表面3aに接触させた状態で第一突合せ部J1に沿って封止体3及び周壁段差部14の段差側面14bの廻りに相対的に一周させて第一突合せ部J1を摩擦攪拌する第一本接合工程と、を含み、第一本接合工程において、ジャケット本体2の底部10と封止体3の表面3aとを両外側から一対の保持部22で押圧して保持しつつ、保持部22を用いてジャケット本体2及び封止体3を回転又は平行移動させてジャケット本体2と封止体3とを摩擦攪拌することを特徴とする。 【選択図】図9
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