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公开(公告)号:JP2021154609A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020057298
申请日:2020-03-27
Applicant: セイコーエプソン株式会社
Inventor: ▲角▼谷 彰彦
IPC: B29C64/35 , B29C64/393 , B33Y10/00 , B33Y30/00 , B33Y50/02 , B29C64/112
Abstract: 【課題】三次元造形物の造形精度の低下を抑制しつつ造形時間を短縮する。 【解決手段】造形材料が流れる流路10bと、流路10bと連通し造形材料をテーブル14に向けて吐出する吐出口10aと、を有するノズル10と、ノズル10とテーブル14との相対的な位置を変更する位置変更機構26と、造形材料の移動経路の圧力を測定する圧力測定部11と、吐出口10aをクリーニングするクリーニング機構24と、ノズル10及び位置変更機構26を制御して、テーブル14に造形材料の層を積層して三次元造形物を造形する造形処理を実行する制御部23と、を備え、制御部23は、造形処理の実行中に圧力測定部11によって測定される圧力が第1基準値以上である場合、造形処理を中断してノズル10をクリーニング機構24にクリーニングさせるクリーニング処理を実行する三次元造形装置1。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021054090A
公开(公告)日:2021-04-08
申请号:JP2021000532
申请日:2021-01-05
Applicant: セイコーエプソン株式会社
IPC: B33Y30/00 , B33Y10/00 , B29C64/106 , B29C64/245
Abstract: 【課題】造形ステージ上に層を積層して形成された三次元造形物の積層体を脱脂や焼結することに伴い、該積層体が変形することを抑制する。 【解決手段】層を積層し積層体500を形成することにより三次元造形物を製造する三次元造形物の製造装置2000に用いられ、積層体500が形成される形成面121aを有し、三次元造形物の構成材料よりも高い融点の高融点材料で多孔質に構成されていることを特徴とする三次元造形物の造形ステージ121を使用する。このような造形ステージ121を使用することで、造形ステージ121上に層を積層して形成された三次元造形物の積層体500を脱脂や焼結することに伴い、該積層体500が変形することを抑制することが可能になる。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2020196218A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2019104632
申请日:2019-06-04
Applicant: セイコーエプソン株式会社
Inventor: ▲角▼谷 彰彦
Abstract: 【課題】支持体で構造体を支持している状態として構造体を造形する三次元造形物の製造方法において、構造体の形状が複雑になると支持体を除去できない場合がある。 【解決手段】金属粉末またはセラミックス粉末を含む造形材料を供給し、造形材料における造形する三次元造形物の構造体Sに対応する領域にバインダーを供給する構造体造形工程(ステップS140)と、樹脂を含む支持材料で構造体Sを支持する支持体Tを造形する支持体造形工程(ステップS130)と、構造体Sを支持している状態の支持体Tとバインダーとを脱脂する脱脂工程(ステップS200)と、を有する三次元造形物の製造方法。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020132954A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019028638
申请日:2019-02-20
Applicant: セイコーエプソン株式会社
Inventor: ▲角▼谷 彰彦
Abstract: 【課題】大型で高密度の金属製三次元造形物の製造方法の提供。 【解決手段】層Lを積層して三次元造形物を製造する三次元造形物の製造方法であって、第1平均粒子径の第1金属粉末を造形テーブル9に供給する第1金属粉末供給工程と、造形テーブル9に供給された第1金属粉末を圧縮して層Lを形成する層形成工程と、第2平均粒子径の第2金属粉末とバインダーとを含む第1液体I1を、三次元造形物の構成領域Rの一部に供給する第1液体供給工程と、第1液体I1よりも低い濃度で第2金属粉末を含むか、第2平均粒子径よりも大きい平均粒子径の第3金属粉末を含むか、の少なくともいずれかのバインダーを含む第2液体I2を、表層領域Reの少なくとも一部に供給する第2液体供給工程と、積層体Sを加熱して構成領域Rにおける金属を焼結する焼結工程と、を有する三次元造形物の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019107825A
公开(公告)日:2019-07-04
申请号:JP2017242710
申请日:2017-12-19
Applicant: セイコーエプソン株式会社
Abstract: 【課題】高密度部分と低密度部分とを有する三次元造形物を一括焼結により構成する。 【解決手段】層を積層することにより三次元造形物を製造する三次元造形物の製造方法であって、第1の粉末とバインダーとを含む第1組成物を用いて第1層310を形成する第1層形成工程(ステップS130)と、第2の粉末とバインダーとを含む第2組成物を用いて第2層300を形成する第2層形成工程(ステップS140)と、第1の粉末及び第2の粉末を焼結させる焼結工程(ステップS160)と、を有し、第1の粉末と第2の粉末とが同じ材料である場合、第1組成物における第1の粉末の充填率を第2組成物における第2の粉末と第3の粉末との合計の充填率と合わせるとともに、第1の粉末の平均粒径を第2の粉末の平均粒径に合わせることで、焼結工程における第1層と第2層の収縮率の差を低減する。 【選択図】図13
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公开(公告)号:JP2019059969A
公开(公告)日:2019-04-18
申请号:JP2017183830
申请日:2017-09-25
Applicant: セイコーエプソン株式会社
IPC: B33Y30/00 , B33Y10/00 , B29C64/112 , B29C64/386 , B33Y50/00 , B28B1/30 , B22F3/16
Abstract: 【課題】粉末と溶媒とバインダーとを含む流動性材料を用いて複数の層が積層されてなる三次元造形物を製造する際に、バインダーが三次元的に偏ることで、三次元造形物が損傷することを抑制する。 【解決手段】層を積層することにより三次元造形物500を製造する三次元造形物の製造装置2000であって、三次元造形物500を構成する粉末と、溶媒と、バインダーと、を含む流動性材料を、データに基づいて、噴射可能な噴射部1230と、噴射部1230から噴射された流動性材料を加熱する加熱部1000と、噴射部1230及び加熱部1000を制御する制御部400と、を備え、制御部400は、前記データのうちの三次元造形物500の1層分の層のデータを複数の分割データに分割し、前記分割データに基づく噴射部1230からの流動性材料の噴射と、加熱部1000による加熱と、を交互に繰り返して、三次元造形物500の1層分の層を形成する。 【選択図】図15
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公开(公告)号:JP2018138358A
公开(公告)日:2018-09-06
申请号:JP2017033517
申请日:2017-02-24
Applicant: セイコーエプソン株式会社
IPC: B33Y30/00 , B33Y10/00 , B29C64/112 , B29C64/209 , B33Y50/02 , B22F3/16 , B28B1/30 , B29C64/393
Abstract: 【課題】三次元造形物の輪郭部の製造精度が低下することを抑制する。 【解決手段】三次元造形物を製造するための流動体Mを噴射する噴射部1230及び1730と、噴射部1230及び1730から噴射された流動体Mの着弾位置を測定する測定部830と、測定部830の測定結果に基づいて流動体Mの噴射方向Aを調整する調整機構1400a及び1900aと、を備える三次元造形物の製造装置2000。このような構成の三次元造形物の製造装置2000とすることによって、三次元造形物の輪郭部500eの製造精度が低下することを抑制することが可能になる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018051436A
公开(公告)日:2018-04-05
申请号:JP2016187175
申请日:2016-09-26
Applicant: セイコーエプソン株式会社
Abstract: 【課題】流動性材料の種類に基づいて適正に吐出する。 【解決手段】流動性材料Mを収容するカートリッジ10のセット部30と、流動性材料Mが供給される材料室6と、材料室6の一部を形成するとともに吐出口9を有する弁座8と、材料室6内で吐出口9に向かう方向A1と離れる方向A2とに移動可能なピストン3と、ピストン3の駆動部2と、を備え、カートリッジ10は脱着可能であるとともに異なる流動性材料Mを収容する複数のカートリッジ10を使用可能であり、弁座8及びピストン3の少なくとも一方は脱着可能であるとともに異なる構造の複数のものを使用可能であり、各々の脱着可能部材には対応する構造の構造情報提供部13a及び13bが設けられ、各々のカートリッジ10に設けられた対応する流動性材料Mの材料情報提供部13c及び構造情報提供部13a及び13bの情報を読み取る情報読取部14a〜14cを備える流動性材料吐出装置1。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018048370A
公开(公告)日:2018-03-29
申请号:JP2016184082
申请日:2016-09-21
Applicant: セイコーエプソン株式会社
CPC classification number: B32B27/06 , B29C64/112 , B29C64/393 , B32B37/14 , B32B41/00 , B33Y10/00 , B33Y30/00 , B33Y50/02 , Y02P10/295
Abstract: 【課題】三次元造形装置において、物体の輪郭をシャープに形成することのできる技術を提供する。 【解決手段】三次元造形装置は、物体の材料である流動性材料を噴射可能な噴射部と、噴射部を制御して流動性材料を噴射させることにより物体の1層分の断面体を形成する断面体形成処理を1回以上実行して断面体を1層以上積層させた積層体を形成させる制御部と、を備える。制御部は、積層体を上方から平面視した平面形状に凹となる頂点が存在する場合に、凹となる頂点を構成する第1座標に対して噴射させる流動性材料の総量を、平面形状の輪郭部分を除く領域を構成する第2座標に対して噴射させる流動性材料の総量よりも少なくする。 【選択図】図1
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