熱可塑性樹脂組成物およびその成形品

    公开(公告)号:JP2019006915A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017124337

    申请日:2017-06-26

    Abstract: 【課題】耐衝撃性に優れ、透明性、流動性にも優れる熱可塑性メタクリル酸エステル系樹脂組成物およびその成形品を提供する。 【解決手段】芳香族ビニル化合物とシアン化ビニル化合物とマクロモノマーを含むビニル系単量体混合物(m1)を重合して得られる共重合体(A)からなり、該マクロモノマーが、ポリメタクリル酸エステルを主骨格とし、該ポリメタクリル酸エステルの片末端にビニル基を有するマクロモノマーである共重合体(A)。この共重合体(A)と、メタクリル酸エステルを含むビニル系単量体混合物(m2)を重合して得られるメタクリル酸エステル系樹脂(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物。更に、エチレン・α−オレフィン共重合体(D)に芳香族ビニル化合物とシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体混合物(m3)がグラフト重合したグラフト共重合体(C)を含む熱可塑性樹脂組成物。この熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形品。 【選択図】なし

    熱可塑性樹脂組成物およびその成形品
    3.
    发明专利
    熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 有权
    热塑性树脂组合物及其成型品

    公开(公告)号:JP2015203102A

    公开(公告)日:2015-11-16

    申请号:JP2014084810

    申请日:2014-04-16

    Abstract: 【課題】流動性が良好であり、得られる成形品の耐傷付き性、耐衝撃性、耐寒衝撃性、発色性、潤滑性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。 【解決手段】特定の質量平均分子量および分子量分布のエチレン・α−オレフィン共重合体(A)またはこれを架橋処理した架橋エチレン・α−オレフィン共重合体(C)の存在下にビニル系単量体成分(m1)を重合して得られたグラフト共重合体(D)と、ゴム状重合体(E)の存在下にビニル系単量体成分(m2)を重合して得られたグラフト共重合体(F)と、メタクリル酸エステル樹脂(G)と、シリカ粒子(H)とを含み、(A)または(C)の平均粒子径が0.20〜0.60μm、(E)の平均粒子径が0.05〜0.18μm、(A)または(C)と(E)との合計のうち(A)または(C)の割合が15〜85質量%で(E)の割合が85〜15質量%である熱可塑性樹脂組成物。 【選択図】なし

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种热塑性树脂组合物,该热塑性树脂组合物具有良好的流动性和优异的耐划伤性,抗冲击性,耐低温冲击性,显色性和所得模制品的润滑性。解决方案:提供一种热塑性树脂 组成: 在具有特定质均分子量和分子量分布的乙烯-α-烯烃共聚物(A)的存在下,通过聚合乙烯基类单体成分(m1)而获得的接枝共聚物(D) 烯烃共聚物(C),其通过使乙烯α-烯烃共聚物(A)进行交联处理而得到; 通过在橡胶状聚合物(E)的存在下聚合乙烯基类单体成分(m2)而得到的接枝共聚物(F) 甲基丙烯酸酯树脂(G); 二氧化硅粒子(H),其中(A)和(C)的平均粒径为0.20〜0.60μm,(E)的平均粒径为0.05〜0.18μm,(A)或(C) (A)或(C)和(E)的总和为15〜85质量%,(E)的比例为85〜15质量%。

    セルロースナノファイバーを含む紛体物、該粉体物を含む熱可塑性樹脂組成物およびその成形品

    公开(公告)号:JP2019073669A

    公开(公告)日:2019-05-16

    申请号:JP2017202712

    申请日:2017-10-19

    Abstract: 【課題】セルロースナノファイバーを複合した熱可塑性樹脂成形品を良好な成形外観で得ることができるセルロースナノファイバーを含む紛体物と、この粉体物を含む熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。 【解決手段】ビニル系重合体(A)とセルロースナノファイバーとを含む粉体物。この粉体物は、ビニル系重合体(A)中にセルロースナノファイバーを含む複合粒子(B)、或いはこの複合粒子(B)に更にビニル系単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体(C1)、或いはビニル系重合体(A)の表面に形成されたグラフト重合層を介して又はグラフト重合層中にセルロースナノファイバーを含むことでビニル系重合体(A)にセルロースナノファイバーが付着したグラフト共重合体(C2)であることが好ましい。この粉体物を含む熱可塑性樹脂組成物及びその成形品。 【選択図】なし

    ポリロタキサン架橋ゴム質重合体及びゴム強化熱可塑性樹脂組成物

    公开(公告)号:JP2017171835A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2016062084

    申请日:2016-03-25

    Inventor: 内藤 吉孝

    Abstract: 【課題】グラフト重合可能なポリロタキサン架橋ゴム質重合体、このポリロタキサン架橋ゴム質重合体を用いた、成形外観及び耐衝撃性等に優れたゴム強化熱可塑性樹脂組成物を与えるグラフト共重合体、このグラフト共重合体を含むゴム強化熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供する。 【解決手段】環状分子の少なくとも一部に炭素−炭素二重結合を有する変性ポリロタキサン(A)と、ゴム質重合体を形成できる炭素−炭素二重結合を有する単量体(B)と、炭素−炭素二重結合を2つ以上有する多官能性単量体(C)とを共重合してなるポリロタキサン架橋ゴム質重合体(D)。このポリロタキサン架橋ゴム質重合体(D)にビニル系単量体(e)をグラフト重合してなるグラフト重合体(E)と、このグラフト重合体(E)を含むゴム強化熱可塑性樹脂組成物。 【選択図】なし

    ポリロタキサン架橋重合体の製造方法

    公开(公告)号:JP2017171834A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2016062083

    申请日:2016-03-25

    Inventor: 内藤 吉孝

    Abstract: 【課題】ポリロタキサン架橋由来の機能を持つ架橋重合体であって、種々のポリマー種に汎用的に適用することができるポリロタキサン架橋重合体を、所望の粒子径で安定性の高い水分散体として安定的に製造する。 【解決手段】変性ポリロタキサン(A)と、ラジカル重合可能な炭素−炭素二重結合を有する単量体(B)との一部または全部を水溶媒中でミニエマルションを形成させたのちに、変性ポリロタキサン(A)と単量体(B)を共重合させてポリロタキサン架橋重合体(C)を製造する方法。変性ポリロタキサン(A)は、環状分子の開口部に直鎖状分子が貫通し、該直鎖状分子の両末端にブロック基を有するポリロタキサン(a)の該環状分子に、官能性単量体(b)を反応させて変性したものである。 【選択図】図1

    熱可塑性樹脂組成物及びその成形品
    9.
    发明专利
    熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 有权
    热塑性树脂组合物及其成型品

    公开(公告)号:JP2016044221A

    公开(公告)日:2016-04-04

    申请号:JP2014168575

    申请日:2014-08-21

    Abstract: 【課題】耐候性、耐傷付き性、発色性に優れ、耐衝撃性にも優れる熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供する。 【解決手段】樹脂成分100質量部中に、ゴム質重合体(a)に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、及びメタクリル酸エステル系単量体から選ばれる少なくとも1種を含む単量体(b)をグラフト重合したグラフト重合体(A)4.9〜25質量部と、メタクリル系樹脂(B)25〜75質量部と、イソソルバイド構造を含むポリカーボネート(C)20〜70質量部とを含む熱可塑性樹脂組成物。さらに、芳香族ポリカーボネート(D)30質量部以下を含んでいてもよい。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供耐候性,耐擦伤性和显色性优异并且耐冲击性优异的热塑性树脂组合物,并提供其成型体。溶液:热塑性树脂组合物含有4.9-25重量份 通过将包含选自芳族乙烯基单体,乙烯基氰单体和甲基丙烯酸酯单体中的至少一种的单体(b)接枝聚合到橡胶状聚合物(a)上而获得的接枝聚合物(A),25-75重量份 的甲基丙烯酸树脂(B)和20-70重量份的含有异山梨酸酯结构的聚碳酸酯(C)的100重量份树脂组分。 热塑性树脂组合物还可以含有30质量份以下的芳香族聚碳酸酯(D)。选择的图:图1

    重合体、グラフト重合体および熱可塑性樹脂組成物

    公开(公告)号:JP2019151697A

    公开(公告)日:2019-09-12

    申请号:JP2018036483

    申请日:2018-03-01

    Abstract: 【課題】本発明は、耐衝撃性、低温特性、発色性および成形外観に優れる成形品が得られる熱可塑性樹脂組成物と、該熱可塑性樹脂組成物の材料として好適な重合体およびグラフト重合体を提供する。 【解決手段】アクリル酸エステル(Aa)と、2つ以上のアリル基を有する分岐鎖状の多官能化合物(Ab)とを含む混合物を重合して得られる重合体であって、前記多官能化合物に含まれる全ての炭素−炭素二重結合がアリル基由来であり、前記重合体の体積平均粒子径(X)が150〜600nmであり、前記重合体の体積基準の粒子径分布曲線において、粒子径の大きい側からの頻度の累積値が10%となる粒子径を頻度上限10%粒子径(Y)とし、粒子径の小さい側からの頻度の累積値が10%となる粒子径を頻度下限10%粒子径(Z)としたときに、下記式(1)、(2)を満たす、重合体。 (Y)/(X)≦1.8 ・・・(1) (Z)/(X)≧0.4 ・・・(2) 【選択図】なし

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