冗長型レゾルバ、およびそれを用いた回転角度検出装置

    公开(公告)号:JPWO2019123592A1

    公开(公告)日:2020-07-30

    申请号:JP2017045866

    申请日:2017-12-21

    Abstract: 冗長化による軸線方向寸法の拡大を防止しながら、製造性の悪化やコスト増大を抑制し、さらに角度検出精度を向上する。一対の固定子3および回転子4で構成され、回転子4は、Nx(Nxは自然数)個の突極を有する軸倍角Nxの回転子であり、固定子3は、nを自然数として、周方向にn個のティースT1からTnが順に配置されると共に、周方向にM分割されてM系統を構成し、1つの系統を構成するティースの角度を合計すると360/M度を有し、ティースT1からTnには、それぞれ1相の励磁巻線と2相の出力巻線が巻回されて、それぞれの励磁巻線には、異なる励磁回路により同一周波数の励磁信号が印加され、1つの系統当たりの出力次数がNout(Noutは自然数)であって、M系統の出力信号により異常を検知する。

    固定子コア片及び回転電機
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2018185879A1

    公开(公告)日:2019-04-11

    申请号:JP2017014241

    申请日:2017-04-05

    Abstract: 環状の固定子コアを構成する複数の固定子コア片(11a)は、バックヨーク(11a1)と、バックヨーク(11a1)の内周側に設けられるティース(11a2)と、で構成され、ティース(11a2)は、バックヨーク(11a1)の周方向中心から中心軸方向に伸びる基部(11a22)と、基部(11a22)の内周側に設けられる先端部(11a21)と、を備え、先端部(11a21)の内周部には、周方向における幅が固定子コアの径方向の外側に向かって段階的に変化する形状の溝(3)が形成され、第1の交点(IP1)から第2の交点(IP2)までの動径方向の幅を、第1の幅とし、第1の交点(IP1)から第3の交点(IP3)までの動径方向の幅を、第2の幅としたとき、第2の幅は、前記第1の幅よりも狭いことを特徴とする。

    永久磁石式回転電機の回転子および永久磁石式回転電機

    公开(公告)号:JPWO2017221496A1

    公开(公告)日:2018-08-30

    申请号:JP2017012308

    申请日:2017-03-27

    CPC classification number: H02K1/27

    Abstract: 安価に製造することができ、永久磁石を高精度に位置決めして回転子鉄心に貼り付けることができ、永久磁石を軸方向に対して傾斜させて回転子鉄心に貼り付けることができる永久磁石式回転電機の回転子を得る。円筒部11および円筒部11の軸方向両端部に設けられた一対の多角柱部12を有する回転子鉄心1と、回転子鉄心1に貼り付けられる貼り付け面が平坦に形成された永久磁石2とを備え、一対の多角柱部12のそれぞれには、軸方向に視た場合に中心位置がずれて配置された平坦面が形成され、永久磁石2は、永久磁石2が軸方向に対して傾斜した状態で貼り付け面が一対の多角柱部12のそれぞれの平坦面に貼り付けられている。

    回転子及び回転電機
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6355859B1

    公开(公告)日:2018-07-11

    申请号:JP2017550790

    申请日:2017-01-25

    CPC classification number: H02K1/27

    Abstract: 回転子(2)は、1つの磁極(7)に対して複数の磁石挿入孔(6)が形成された回転子コア(3)と、複数の磁石挿入孔(6)のそれぞれに挿入される永久磁石(5)とを備える。回転子コア(3)の中心軸(AX)と磁極中心(71)とを結ぶ線を含み、かつ、中心軸(AX)の軸線方向(D2)に平行な磁極中心面(SV)に対して、磁石挿入孔(6)は、対称に周方向(D1)に形成される。中心軸(AX)の軸線方向(D2)における中心を通り、かつ、磁極中心面(SV)に直交する軸線方向中心面(SH)に対して、永久磁石(5)は、非対称になるように軸線方向(D2)に配置されると共に、磁極中心面(SV)に対して非対称になるように周方向(D1)に配置される。磁極中心(71)は、周方向(D1)における磁極(7)の外周面(31)の幅を二等分する線(9)上に位置する。

    磁気軸受および回転電機
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017137922A

    公开(公告)日:2017-08-10

    申请号:JP2016018335

    申请日:2016-02-02

    Abstract: 【課題】大型化を抑制しながら耐荷重量を増加できる磁気軸受を得ること。 【解決手段】 磁気軸受5は、内輪側永久磁石4と、内輪側永久磁石4の外周部を取り囲むように形成された環状の一対の内輪鉄心21,22と、一対の内輪鉄心21,22のそれぞれの径方向外側に配置される環状の外輪側永久磁石3と、外輪側永久磁石3の内周部を取り囲むように形成された環状の一対の外輪鉄心11,12と、を備え、一対の内輪鉄心21,22と一対の外輪鉄心11,12との間には、隙間gbが形成され、内輪側永久磁石4の径方向外側には、一対の内輪鉄心21,22の間の内輪隙間g1が形成され、外輪側永久磁石3の径方向内側には、一対の外輪鉄心11,12の間の外輪隙間g2が形成され、内輪隙間g1は、内輪側永久磁石4の軸方向の長さ寸法よりも狭く、外輪隙間g2は、外輪側永久磁石3の軸方向の長さ寸法よりも狭い。 【選択図】図3

    永久磁石型モータ
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019167160A1

    公开(公告)日:2020-12-03

    申请号:JP2018007450

    申请日:2018-02-28

    Abstract: 永久磁石型モータ(1)は、永久磁石(25)が埋設されたロータコア(23)の界磁極(40)を有するロータ(22)を備え、界磁極(40)は、ロータ(22)のシャフト(24)を中心とする円弧よりも小さい半径を有しており、界磁極(40)には複数のスリット(41)が形成されており、複数のスリット(41)は、複数のスリット(41)間に位置する第1の中心線(42a)と隣り合う複数のスリット(41)間に位置する第2の中心線(42b)との間隔が、ロータコア(23)の外周側に向かうにしたがって拡大するように配置されており、界磁極(40)の複数のスリット(41)のうち、界磁極(40)の中心位置に配置された第1スリット(41a)および第1スリット(41a)の両側に配置された第2および第3スリット(41b、41c)が永久磁石(25)の周方向の幅の20%以内に配置されたものである。

    電動機およびその製造方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019065002A1

    公开(公告)日:2019-11-14

    申请号:JP2018030865

    申请日:2018-08-21

    Abstract: 推力特性を低下させない電動機を得る。電動機は、界磁と、界磁と空隙を介して対向し界磁に対して相対的に移動する電機子とを備え、電機子が界磁に対して相対的に移動する方向をX方向とし、界磁から電機子に向かう方向をZ方向とし、X方向およびZ方向に垂直な方向をY方向としたとき、界磁は、X方向に延伸し磁性体で構成されたベース部と、ベース部からZ方向に突出しX方向に間隔をあけて並び磁性体で構成された複数のティース部と、ティース部のY方向の端部において、X方向に向かい合う2つのティース部の端部同士を連結し磁性体で構成された連結部とを具備し、連結部におけるX方向の磁気抵抗は、連結部によって連結されたティース部におけるY方向の磁気抵抗よりも大きい。

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