異常診断方法、異常診断装置および異常診断プログラム

    公开(公告)号:JP6851558B1

    公开(公告)日:2021-03-31

    申请号:JP2020561834

    申请日:2020-04-27

    Abstract: 診断対象の設備の異常を診断する異常診断方法は、設備から、複数の計測項目についての多変量時系列データを取得するステップと、多変量時系列データを用いて設備の運転状態の異常を診断するステップと、異常を診断するステップにて設備の運転状態の異常が判定されたときに、異常の原因を診断するステップとを備える。異常の原因を診断するステップは、異常の発生前の第1の区間の多変量時系列データから、各計測項目について少なくとも1つの特徴量抽出方法によって第1の区間の特徴量を抽出するステップと、異常の発生後の第2の区間の多変量時系列データから、各計測項目について少なくとも1つの特徴量抽出方法によって第2の区間の特徴量を抽出するステップと、同一の特徴量抽出方法により求めた第1の区間の特徴量と第2の区間の特徴量との差分から特徴量の変化量を求めるステップと、複数の計測項目についての特徴量の変化量に基づいて、異常の原因となる計測項目を診断するステップとを含む。

    受配電機器の短絡余寿命診断方法および短絡余寿命診断システム

    公开(公告)号:JP2020003277A

    公开(公告)日:2020-01-09

    申请号:JP2018121508

    申请日:2018-06-27

    Abstract: 【課題】絶縁体を備えた受配電機器の短絡余寿命を精度よく診断することができる受配電機器の短絡余寿命診断方法および短絡余寿命診断システムを提供する。 【解決手段】絶縁体の表面抵抗率を算出するステップS1〜S4と、表面抵抗率が放電発生値よりも大きい場合に絶縁体の表面抵抗率の環境要因による第1の時間依存性曲線を導出するステップS10と、絶縁体が設置されている環境の湿度データと部分放電電流を測定し放電発生時間を算出するステップS12と、前記放電発生時間に基づいて放電要因による硝酸イオン付着量を算出し、絶縁体の表面抵抗率に係る放電要因を含む第2の時間依存性曲線を導出して短絡余寿命を算出するステップS13〜S16を含む診断方法とし、各ステップの実行手段を備えた診断システムとする。 【選択図】図1

    耐汚損劣化性樹脂絶縁物
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019151785A

    公开(公告)日:2019-09-12

    申请号:JP2018039331

    申请日:2018-03-06

    Abstract: 【課題】 樹脂と充填材の密着性がよく表面露出充填材面積を低減することにより、充填材と酸性ガスとの反応を最小限にとどめ、工程追加やコストアップすることなく耐汚損劣化性に優れる樹脂絶縁物を提供する。 【解決手段】 少なくとも樹脂と充填材の2つ以上の材料から構成される樹脂絶縁物であって、充填材の配合比が樹脂組成物の全体100質量部中、50〜75質量部であり、粒径0.1μm以下の充填材を充填材全体100質量部中0.006〜0.03質量部含み、粒径11〜30μmの充填材を充填材全体100質量部中55〜85質量部含む。 【選択図】 図1

    電気設備の診断方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017146112A

    公开(公告)日:2017-08-24

    申请号:JP2016025854

    申请日:2016-02-15

    Abstract: 【課題】工場設備等に備えられた多数の受配電機器に備わる絶縁物の絶縁劣化診断を効率よく行って、余寿命の短い受配電機器を確実に発見する。 【解決手段】複数の電気室内のガスおよび塵埃を採取する工程と、複数の電気室内の温度および湿度を測定する工程と、採取したガス中の反応性ガス量を測定する工程と、採取した塵埃のイオン量を測定する工程と、測定した温度および湿度、反応性ガス量、およびイオン量に基づいて受配電機器が備える絶縁物の表面抵抗に関するパラメータYを算出する工程とを行うスクリーニング診断により、診断すべき受配電機器を選択する。 【選択図】 図2

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