帯電性鞘芯構造繊維、該繊維から得られる不織布、複合不織布、不織布加工品、及び不織布加工品の製造方法

    公开(公告)号:JP6754021B1

    公开(公告)日:2020-09-09

    申请号:JP2020061323

    申请日:2020-03-30

    Abstract: 【課題】車載用フィルターなどの用途において、耐熱性及び帯電保持性を満足できる帯電性鞘芯構造繊維を提供する。 【解決手段】鞘部及び芯部においてポリプロピレン系樹脂を主体樹脂とし、前記鞘部には(a)無水カルボン酸変性ポリオレフィン3〜20質量%と、(b)フェノール系酸化防止剤及びリン系酸化防止剤を組み合わせてなる酸化防止剤、又は硫黄系酸化防止剤からなる群から選択される少なくとも1種の酸化防止剤0.5〜3.0質量%とを、含有するとともに、鞘部の外周表面には、(c)仕上げ油剤として一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルを50質量%以上含む油剤を前記鞘芯構造繊維の全質量に対して、0.1〜1.0質量%付着させてなることを特徴とする帯電性鞘芯構造繊維。 (式中、R 1 は炭素数10〜30の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示す。R 2 は水素原子又はメチル基を示し、kは1〜4の整数である。) 【選択図】なし

    延伸繊維の製造方法及び延伸繊維
    3.
    发明专利
    延伸繊維の製造方法及び延伸繊維 审中-公开
    生产拉丝纤维和拉丝纤维的方法

    公开(公告)号:JP2016132836A

    公开(公告)日:2016-07-25

    申请号:JP2015007411

    申请日:2015-01-19

    Abstract: 【課題】1紡糸あたりのフィラメント数が多い場合でも、高強度で低熱収縮率の細繊度延伸糸を安定して製造することが可能な延伸繊維の製造方法及び延伸繊維を提供する。 【解決手段】溶融紡糸により、結晶性プロピレン系重合体を主成分とする樹脂を紡糸して、繊度が1.0dTex以下の未延伸糸を得る紡糸工程(ステップS1)と、未延伸糸を延伸処理する延伸工程(ステップS2)とを行い、延伸繊維を製造する。その際、樹脂に固化促進剤を配合し、紡糸工程(ステップS1)において、紡糸口金から吐出された樹脂の230℃、21.18N荷重におけるメルトフローレートの範囲が、70〜200g/10分になるようにする。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种制造拉伸纤维的方法,该拉伸纤维能够以高稳定的方式生产具有高强度和低热收缩率的微细拉伸纤维,尽管每个纺丝操作中的长丝数量大。解决方案:拉伸 通过进行纺丝步骤(步骤S1)来制造纤维,纺丝步骤(主要成分是结晶丙烯类聚合物)纺丝,得到熔融纺丝时细度为1.0dTex以下的未拉伸丝,拉伸 对未拉伸纱线进行拉伸加工的步骤(步骤S2)。 在纺丝工序(工序S1)中,向树脂中添加凝固促进剂,使得通过喷丝头的挤出树脂在230℃,负荷21.18N下测定的熔体流动速率为70〜200g / 10分钟。选择图:图1

    帯電性鞘芯構造繊維、該繊維から得られる不織布、複合不織布、不織布加工品、及び不織布加工品の製造方法

    公开(公告)号:JP2021161549A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020061323

    申请日:2020-03-30

    Abstract: 【課題】車載用フィルターなどの用途において、耐熱性及び帯電保持性を満足できる帯電性鞘芯構造繊維を提供する。 【解決手段】鞘部及び芯部においてポリプロピレン系樹脂を主体樹脂とし、前記鞘部には(a)無水カルボン酸変性ポリオレフィン3〜20質量%と、(b)フェノール系酸化防止剤及びリン系酸化防止剤を組み合わせてなる酸化防止剤、又は硫黄系酸化防止剤からなる群から選択される少なくとも1種の酸化防止剤0.5〜3.0質量%とを、含有するとともに、鞘部の外周表面には、(c)仕上げ油剤として一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルを50質量%以上含む油剤を前記鞘芯構造繊維の全質量に対して、0.1〜1.0質量%付着させてなることを特徴とする帯電性鞘芯構造繊維。 (式中、R 1 は炭素数10〜30の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示す。R 2 は水素原子又はメチル基を示し、kは1〜4の整数である。) 【選択図】なし

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