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公开(公告)号:WO2005030424A1
公开(公告)日:2005-04-07
申请号:PCT/JP2004/014545
申请日:2004-09-27
IPC: B23K11/20
CPC classification number: B23K35/002 , B23K11/20 , B23K35/004 , B23K2201/34 , B23K2203/18 , B23K2203/20 , B32B15/012 , C22C21/02 , C22C21/06 , C22C28/00 , C22C38/02 , C22C38/04 , C22C38/06 , C23C2/12 , F28F21/08 , Y10T428/12757 , Y10T428/12764 , Y10T428/12951
Abstract: 溶融アルミニウムめっき鋼板1にアルミニウム又はアルミニウム合金2をスポット溶接で積層した接合構造体である。めっき層4がSi:3~12質量%,Fe:0.5~5質量%を含み、接合界面に占めるAl-Fe二元合金層7の面積比率が90%以下に抑えられ、下地鋼5/めっき層4の界面に生じているAl-Fe-Si三元合金層6と接合界面のAl-Fe二元合金層7との間に合金層消失域9が存在している。N:0.002~0.020質量%を含む鋼材5を下地鋼とし、溶融アルミニウムめっき層4に接する表面にN:3.0原子%以上のN濃縮層が形成されているめっき鋼板1を使用すると、脆弱なAl-Fe二元合金層7が接合界面に広がることなく、鋼/アルミニウムの接合構造体の接合強度が向上する。
Abstract translation: 一种铜/铝接合结构,其具有热镀铝钢板(1),并通过点焊层压在铝或铝合金(2)上,其中镀层(4)包含3〜12质量%的Si 和0.5〜5质量%的Fe,其接合界面中的Al-Fe二元合金层(7)的面积百分比抑制在90%以下,并且在Al-Fe系合金层之间出现没有合金层的区域(9) Fe-Si三元合金层(6)存在于基体钢(5)/镀层(4)界面和Al-Fe二元合金层(7)中; 以及上述铜/铝接合结构,其使用具有含有0.002〜0.020质量%的N并且在其上形成有N原子%以上的N的富含N层的基础钢(5)的镀覆钢板(1) 表面与热浸镀铝层(4)接触。 上述铜/铝接合结构,特别是后者,在强度低的Al-Fe二元合金层(7)的延伸中被抑制,结果表现出改善的钢/铝接合强度。
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公开(公告)号:JP2019177408A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018068894
申请日:2018-03-30
Applicant: 日鉄日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】アルミニウム材と鋼材とが抵抗スポット溶接法により異材接合された接合構造体であって、接合強度に優れる接合構造体を提供する。 【解決手段】接合構造体(1A)は、鋼材(20)と溶融アルミニウム系めっき鋼板(30)とアルミニウム材(10)とがスポット溶接されてなり、アルミニウム材(10)の板厚t2に対する、上部ナゲット(51)の外縁部と電極押圧面(11)との間の最短距離L3の割合が20%以上80%以下である。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2019177407A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018068893
申请日:2018-03-30
Applicant: 日鉄日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】アルミニウム材と鋼材とを直流インバータ方式の抵抗スポット溶接法により異材接合して形成される、耐食性に優れる接合構造体を提供する。 【解決手段】接合構造体(1A)は、アルミニウム材(10)と溶融アルミニウム系めっき鋼板(30)との境界部に溶融Alナゲット(51)が形成されており、溶融Alナゲット(51)と、アルミニウム材(10)の電極押圧面(11)との間の最短距離が0.01mm以上である。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2017186668A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2017069435
申请日:2017-03-31
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】めっき被膜の厚さが薄い部分が生じ難く、表面にアルミニウム塊が付着し難い溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造できる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法の提供。 【解決手段】鋼線2を溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させた後、溶融アルミニウムめっき浴1から引き上げられた溶融アルミニウムめっき鋼線3と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面10との境界部で安定化部材11を溶融アルミニウムめっき浴1の浴面10及び溶融アルミニウムめっき鋼線3と接触させ、溶融アルミニウムめっき鋼線3を介して安定化部材11と対向する位置に不活性ガスを吹き付けるためのノズル12を配設し、ノズル12の先端12aから前記境界部に不活性ガスを0.1〜20kPaの圧力で吹き付ける、アルミニウムめっき鋼線3の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2015137423A
公开(公告)日:2015-07-30
申请号:JP2014011753
申请日:2014-01-24
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】線径ムラがなく良好な表面性状を有するAlめっき鋼線を得る。 【解決手段】芯線径D 0 が0.05〜1.0mmの鋼線を溶融Alめっき浴1に浸漬したのち気相空間8に連続的に引き上げる方法により鋼線表面に溶融Alめっきを施すめっき装置において、めっき浴立ち上がり部5を含む浴面部分およびその浴面が接する気相空間8を大気環境2から仕切る遮蔽体4を有し、前記遮蔽体4内部のめっき浴立ち上がり部5に不活性ガスを吹き付けるノズル61を有し、前記遮蔽体4内部の気相空間8に水蒸気含有ガスを導入する吐出口72を有する、Alめっき鋼線製造装置。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:获得没有线直径变化的表面质量优异的镀铝钢丝。解决方案:一种电镀设备,用于通过连续拉动具有芯的钢丝的方法对钢丝表面进行热浸镀铝 浸渍在热浸Al镀浴1中的相对于气相空间8的线径D 0.05〜1.0mm包括:屏蔽层4,用于分隔包括电镀槽上升部分5的浴面部分和气相空间 8与大气环境下的浴面接触2; 用于在屏蔽件4内部的镀浴上升部分5上吹入惰性气体的喷嘴61; 以及用于将含有气体的蒸汽引入到护罩4内的气相空间8中的排出口72。
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公开(公告)号:JP2015134961A
公开(公告)日:2015-07-27
申请号:JP2014254503
申请日:2014-12-16
Applicant: 日新製鋼株式会社
IPC: C23C2/16
Abstract: 【課題】線径が均一であり、表面にアルミニウム塊が付着し難い溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造することができる製造方法を提供する。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき浴1に鋼線2を浸漬させた後、溶融アルミニウムめっき浴1から鋼線2を連続して引き上げることによって溶融アルミニウムめっき鋼線3を製造する方法であって、鋼線2を溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させた後、溶融アルミニウムめっき浴1から引き上げる際に鋼線2と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面との境界部で浴面および鋼線2に安定化部材7を接触させ、鋼線2から1〜50mmの距離で離れた箇所にノズル8の先端8aが位置するように先端8aの内径が1〜15mmのノズル8を配設し、ノズル8の先端8aから200〜800℃の温度を有する不活性ガスを2〜200L/minの体積流量で鋼線2と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面との境界部に向けて吹き付ける。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种能够有效地制造线径均匀的熔融铝电镀钢丝,并且铝灯几乎不附着在表面上的制造方法。解决方案:铝电镀钢丝连续制造 在制造方法中,将钢丝2浸渍在熔融铝电镀浴1中之后,从熔融镀铝浴1中拉出钢丝2。 当将钢丝2浸入熔融铝电镀浴1中之后从熔融铝电镀浴1拉出时,使稳定部件7与镀液表面接触,钢丝2在钢丝的边界部分 2和熔化铝电镀浴1的浴表面,并且设置具有1至15mm的尖端8a的内径的喷嘴8,使得喷嘴8的尖端8a位于远离钢 电线2×1〜50mm,从喷嘴8的前端8a向钢丝2的边界部分和熔融铝电镀槽1的熔融表面喷射温度为200〜800℃的惰性气体, 体积流量为2〜200L / min。
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公开(公告)号:JP2020164892A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2019064373
申请日:2019-03-28
Applicant: 日鉄日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】 高強度溶融めっき鋼帯を製造するために、冷間圧延後の鋼帯に対して、鋼帯の再結晶焼鈍未満の加熱処理であっても、良好なめっき性が得られる溶融めっき方法を提供する。なお、本発明の「良好なめっき性」は、「鋼帯に対する溶融金属との間のめっきぬれ性」を扱う。 【解決手段】 熱延鋼帯または焼鈍鋼帯に冷間圧延を施す冷間圧延工程と、溶融金属であるめっき浴中に冷間圧延鋼帯を進入させて溶融金属を被覆させるめっき工程を含む溶融金属めっき鋼帯の製造方法であって、冷間圧延鋼帯は、冷間圧延工程のあと再結晶温度未満に維持されてめっき浴中に進入され、めっき工程は、溶融金属に冷間圧延鋼帯が接触している間にめっき浴中に振動を付与しつつ溶融金属を被覆させることを特徴とする。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2018172791A
公开(公告)日:2018-11-08
申请号:JP2018063195
申请日:2018-03-28
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】偏肉部分が生じがたく、表面にアルミニウム塊が付着しがたい溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造することができる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法を提供する。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼線3と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11との境界部で安定化部材12を溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11および溶融アルミニウムめっき鋼線3と接触させ、安定化部材12を溶融アルミニウムめっき鋼線3に押圧するときの溶融アルミニウムめっき鋼線3の水平方向のスライド量と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11から浸漬部材10と鋼線2との接点までの最短長さとの比の値を0.006〜0.2に調整し、溶融アルミニウムめっき鋼線3と安定化部材12との境界部にノズル13を配設し、ノズル13の先端13aから境界部に不活性ガスを0.1〜25kPaの圧力で吹き付けることを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018168408A
公开(公告)日:2018-11-01
申请号:JP2017065757
申请日:2017-03-29
Applicant: 日新製鋼株式会社
Abstract: 【課題】溶融アルミニウムめっき鋼線の表面にアルミニウム塊などの異物が存在している場合であっても、走行中の溶融アルミニウムめっき鋼線に振幅が発生することを効果的に抑制することができる溶融アルミニウムめっき鋼線用振動抑制装置を提供する。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼線が走行する際に当該溶融アルミニウムめっき鋼線が振動することを抑制するための振動抑制装置に用いられる振動抑制部材4であって、円弧状を有するプレートで形成された摺動子1、摺動子1の端部を保持するための弾性保持体2、および弾性保持体2を固定するためのホルダー3を有し、摺動子1の端部に弾性保持体2が装着され、摺動子1が有する円弧部の少なくとも一部がホルダー3の上端部から突出するように摺動子1および弾性保持体2がホルダー3内に収納され、弾性保持体2がホルダー3内で固定されていることを特徴とする。 【選択図】図1
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