高強度溶融めっき金属鋼帯の製造方法および高強度溶融アルミニウムめっき金属鋼帯

    公开(公告)号:JP2020164892A

    公开(公告)日:2020-10-08

    申请号:JP2019064373

    申请日:2019-03-28

    Abstract: 【課題】 高強度溶融めっき鋼帯を製造するために、冷間圧延後の鋼帯に対して、鋼帯の再結晶焼鈍未満の加熱処理であっても、良好なめっき性が得られる溶融めっき方法を提供する。なお、本発明の「良好なめっき性」は、「鋼帯に対する溶融金属との間のめっきぬれ性」を扱う。 【解決手段】 熱延鋼帯または焼鈍鋼帯に冷間圧延を施す冷間圧延工程と、溶融金属であるめっき浴中に冷間圧延鋼帯を進入させて溶融金属を被覆させるめっき工程を含む溶融金属めっき鋼帯の製造方法であって、冷間圧延鋼帯は、冷間圧延工程のあと再結晶温度未満に維持されてめっき浴中に進入され、めっき工程は、溶融金属に冷間圧延鋼帯が接触している間にめっき浴中に振動を付与しつつ溶融金属を被覆させることを特徴とする。 【選択図】 図1

    溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法

    公开(公告)号:JP2018172791A

    公开(公告)日:2018-11-08

    申请号:JP2018063195

    申请日:2018-03-28

    Abstract: 【課題】偏肉部分が生じがたく、表面にアルミニウム塊が付着しがたい溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造することができる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法を提供する。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼線3と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11との境界部で安定化部材12を溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11および溶融アルミニウムめっき鋼線3と接触させ、安定化部材12を溶融アルミニウムめっき鋼線3に押圧するときの溶融アルミニウムめっき鋼線3の水平方向のスライド量と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11から浸漬部材10と鋼線2との接点までの最短長さとの比の値を0.006〜0.2に調整し、溶融アルミニウムめっき鋼線3と安定化部材12との境界部にノズル13を配設し、ノズル13の先端13aから境界部に不活性ガスを0.1〜25kPaの圧力で吹き付けることを特徴とする。 【選択図】図1

    溶融アルミニウムめっき鋼線用振動抑制装置

    公开(公告)号:JP2018168408A

    公开(公告)日:2018-11-01

    申请号:JP2017065757

    申请日:2017-03-29

    Abstract: 【課題】溶融アルミニウムめっき鋼線の表面にアルミニウム塊などの異物が存在している場合であっても、走行中の溶融アルミニウムめっき鋼線に振幅が発生することを効果的に抑制することができる溶融アルミニウムめっき鋼線用振動抑制装置を提供する。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼線が走行する際に当該溶融アルミニウムめっき鋼線が振動することを抑制するための振動抑制装置に用いられる振動抑制部材4であって、円弧状を有するプレートで形成された摺動子1、摺動子1の端部を保持するための弾性保持体2、および弾性保持体2を固定するためのホルダー3を有し、摺動子1の端部に弾性保持体2が装着され、摺動子1が有する円弧部の少なくとも一部がホルダー3の上端部から突出するように摺動子1および弾性保持体2がホルダー3内に収納され、弾性保持体2がホルダー3内で固定されていることを特徴とする。 【選択図】図1

    溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法

    公开(公告)号:JP2017186671A

    公开(公告)日:2017-10-12

    申请号:JP2017072441

    申请日:2017-03-31

    CPC classification number: C23C2/12 C23C2/18 C23C2/22 C23C2/38 C22C21/02

    Abstract: 【課題】めっき被膜の厚さが薄い部分が生じがたく、表面にアルミニウム塊が付着しがたい溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造することができる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法を提供する。 【解決手段】鋼線2を溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させた後、当該溶融アルミニウムめっき浴1から引き上げられた溶融アルミニウムめっき鋼線3と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面10との境界部で安定化部材11を当該溶融アルミニウムめっき浴1の浴面10および当該溶融アルミニウムめっき鋼線3と接触させ、当該溶融アルミニウムめっき鋼線3を介して当該安定化部材11と対向する位置に不活性ガスを吹き付けるためのノズル12を配設し、当該ノズル12の先端12aから前記境界部に600〜1000℃の温度を有する不活性ガスを0.01〜10kPaの圧力で吹き付けることを特徴とする。 【選択図】図1

    溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法および溶融アルミニウムめっき用鋼線導入装置

    公开(公告)号:JP2017166068A

    公开(公告)日:2017-09-21

    申请号:JP2017042438

    申请日:2017-03-07

    CPC classification number: C23C2/38

    Abstract: 【課題】表面全体にめっき被膜が形成された溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造することができる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法を提供する。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき浴1に鋼線2を浸漬させる鋼線2の浸漬部6に、鋼線2を内部に通線させるための貫通孔8を有し、全長が10〜1000mmである管状体9からなり、管状体9の一端の端部から管状体9の長手方向に沿って長さ2〜400mmの範囲内に溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させるための浸漬領域9aを有し、貫通孔8の開口部の面積と鋼線2の横断面の面積との比〔管状体9が有する貫通孔8の開口部の面積/鋼線2の横断面における面積〕の値が3〜4000である鋼線導入装置7の浸漬領域9aを溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させた状態で鋼線2を鋼線導入装置7内に通線させた後に溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させることを特徴とする。 【選択図】図1

    複合撚線
    6.
    发明专利
    複合撚線 有权
    复合布线

    公开(公告)号:JP2015135798A

    公开(公告)日:2015-07-27

    申请号:JP2014070616

    申请日:2014-03-28

    Abstract: 【課題】軽量化が図られ、しかも引張強度および電気抵抗の経時的安定性に優れ、例えば、自動車のワイヤーハーネスなどに好適に使用することができる複合撚線を提供すること。 【解決手段】複数の素線が撚り合わされてなる複合撚線1であって、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる被膜2bが鋼線2aの表面に形成されたアルミニウム被覆素線2およびアルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム素線3を有することを特徴とする複合撚線。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种重量轻,拉伸强度优异和电阻时间稳定性好的复合绞合线,可适用于汽车线束例如。解决方案:提供复合绞合线1 通过扭转多根单线制造,并且在钢丝网2a的表面上形成由铝或铝合金构成的涂膜2b的铝涂膜单丝2和由铝或铝构成的铝单丝3 合金。

    溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法

    公开(公告)号:JP2018172769A

    公开(公告)日:2018-11-08

    申请号:JP2017073165

    申请日:2017-03-31

    Abstract: 【課題】偏肉部分が生じ難く、表面にアルミニウム塊が付着し難い溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造できる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法の提供。 【解決手段】溶融アルミニウムめっき浴1から引き上げられた溶融アルミニウムめっき鋼線3と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11との境界部で安定化部材12を溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11及び溶融アルミニウムめっき鋼線3と接触させ、安定化部材12を鋼線2に押圧するときの鋼線2の水平方向のスライド量と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面11から浸漬部材10と鋼線2との接点までの最短長さとの比の値を0.006〜0.2に調整し、溶融アルミニウムめっき鋼線3を介して安定化部材12と対向する位置にノズル13を配設し、ノズル13の先端13aから境界部に不活性ガスを0.01〜15kPaの圧力で吹き付ける。 【選択図】図1

    溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法

    公开(公告)号:JP2017186669A

    公开(公告)日:2017-10-12

    申请号:JP2017071207

    申请日:2017-03-31

    CPC classification number: C23C2/12 C23C2/18 C23C2/22 C23C2/38

    Abstract: 【課題】めっき被膜の厚さが薄い部分が生じがたく、表面にアルミニウム塊が付着しがたい溶融アルミニウムめっき鋼線を効率よく製造することができる溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法を提供する。 【解決手段】鋼線2を溶融アルミニウムめっき浴1に浸漬させた後、当該溶融アルミニウムめっき浴1から引き上げられた溶融アルミニウムめっき鋼線3と溶融アルミニウムめっき浴1の浴面10との境界部で安定化部材11を当該溶融アルミニウムめっき浴1の浴面10および当該溶融アルミニウムめっき鋼線3と接触させ、当該溶融アルミニウムめっき鋼線3を介して当該安定化部材11と対向する位置に不活性ガスを吹き付けるためのノズル12を配設し、当該ノズル12の先端12aから前記境界部に600〜1000℃の温度を有する不活性ガスを0.1〜20kPaの圧力で吹き付けることを特徴とする。 【選択図】図1

    溶融アルミニウムめっき鋼線およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2017179513A

    公开(公告)日:2017-10-05

    申请号:JP2016070099

    申请日:2016-03-31

    Abstract: 【課題】耐食性に優れた溶融アルミニウムめっき鋼線およびその製造方法を提供する。 【解決手段】鋼線2の表面上に溶融アルミニウムめっき被膜を有する溶融アルミニウムめっき鋼線3であって、前記溶融アルミニウムめっき被膜が、ケイ素の含有率が13質量%以下であり、ニッケルの含有率が0.3質量%以下であり、当該ケイ素およびニッケルの残部がアルミニウムおよび不可避不純物である溶融アルミニウムめっき被膜である溶融アルミニウムめっき鋼線3。溶融アルミニウムめっき浴1に鋼線2を浸漬した後溶融アルミニウムめっき浴1から、鋼線3を連続して引き上げて、溶融アルミニウムめっき鋼線3を製造する際、浴1温はめっき融点〜700℃、浸漬時間は5.8秒以下が好ましい溶融アルミニウムめっき鋼線の製造方法。 【選択図】図1

    アルミニウムめっきステンレス鋼線
    10.
    发明专利
    アルミニウムめっきステンレス鋼線 有权
    铝镀层不锈钢丝

    公开(公告)号:JP2015135797A

    公开(公告)日:2015-07-27

    申请号:JP2014070600

    申请日:2014-03-28

    Abstract: 【課題】捻回性に優れたアルミニウムめっきステンレス鋼線および軽量化が図られ、しかも引張強度および電気抵抗の経時的安定性に優れ、例えば、自動車のワイヤーハーネスなどに好適に使用することができる複合撚線を提供する。 【解決手段】ステンレス鋼線として、式:Md30=413−462C−462N−9.2Si−8.1Mn−13.7Cr−9.5Ni〔式中の各元素は、ステンレス鋼線2aに含まれている各元素の含有率(単位:質量%)を示す〕で表わされるMd30が−10〜70℃であるオーステナイト系ステンレス鋼からなり、線径が0.05〜0.5mmであるステンレス鋼線2aが用いられ、当該ステンレス鋼線2aの表面上にアルミニウムまたはアルミニウム合金からなるめっき被膜2bが形成されていることを特徴とするアルミニウムめっきステンレス鋼線および前記アルミニウムめっきステンレス鋼線2を有することを特徴とする複合撚線1。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供具有优异扭转性的铝电镀不锈钢丝和重量轻,拉伸强度优异和电阻时间稳定性的复合绞合线,并且可以适用于例如汽车用线束 解决方案:提供一种铝电镀不锈钢丝,其由具有由Md30表示的Md30的奥氏体不锈钢组成:Md30 = 413-462C-462N-9.2Si-8.1Mn-13.7Cr-9.5Ni,其中每个元素表示百分比 使用线径为0.05〜0.5mm的不锈钢丝2a,将不锈钢丝2a中包含的各元素的含量(单位:质量%)作为不锈钢丝,为-10〜70℃, 在不锈钢丝2a的表面上形成由铝或铝合金构成的膜2b和具有镀铝不锈钢丝2的复合绞合线1。

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