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公开(公告)号:JPWO2016167220A1
公开(公告)日:2018-02-08
申请号:JP2017512526
申请日:2016-04-11
Applicant: 旭硝子株式会社
CPC classification number: B01J39/05 , B01J39/04 , B01J39/20 , B01J47/12 , C08J5/22 , C08J5/2281 , C08J2327/18 , C08J2329/10 , C08J2367/02 , C25B1/46 , C25B9/00 , C25B9/08 , C25B13/08 , D02G3/04 , D02G3/36
Abstract: 膜強度を高めた場合でも、膜抵抗を低くして電解時の電解電圧を低減できる電解用イオン交換膜の製造方法、電解用イオン交換膜、電解用イオン交換膜前駆体膜、および電解装置の提供。イオン交換基に変換できる基を有する含フッ素ポリマーに、補強糸22と、該補強糸22の外周面の少なくとも一部を覆う犠牲材とからなる被覆糸21を用いて製織された補強布20Aを埋設して、イオン交換膜前駆体膜を製造し、前駆体膜から、補強布中の犠牲材の少なくとも一部を溶出させて補強材を形成するとともに、イオン交換基に変換基をイオン交換基に変換することにより、電解用イオン交換膜を製造する。
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公开(公告)号:JPWO2017043591A1
公开(公告)日:2018-07-05
申请号:JP2016076489
申请日:2016-09-08
Applicant: 旭硝子株式会社
CPC classification number: C25B1/46 , C08F214/26 , C08J5/22 , C08J5/2225 , C08J5/225 , C08J2327/24 , C25B9/00 , C25B9/18 , C25B13/08
Abstract: 電流効率が高く、電流効率のばらつきが小さく、アルカリ耐性が高い塩化アルカリ電解用イオン交換膜を効率よく製造できる方法の提供。 カルボン酸型官能基に変換できる基を有する含フッ素ポリマー(A’)を含む前駆体層(C’)を有するイオン交換膜前駆体膜を、アルカリ金属水酸化物、水溶性有機溶媒および水を含むアルカリ水溶液に浸漬して、カルボン酸型官能基を有する含フッ素ポリマー(A)を含む層(C)12を有するイオン交換膜1を製造する方法であって;含フッ素ポリマー(A)におけるカルボン酸型官能基を有する構成単位の割合が13.10〜14.50モル%であり;層(C)12における比抵抗の値が4.0×10 3 〜25.0×10 3 Ω・cmであり;比抵抗のばらつきが4×10 3 Ω・cm以下であり;水溶性有機溶媒の濃度がアルカリ水溶液中1〜60質量%である。
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公开(公告)号:JPWO2017043592A1
公开(公告)日:2018-07-12
申请号:JP2016076495
申请日:2016-09-08
Applicant: 旭硝子株式会社
CPC classification number: C08J5/2293 , C08J5/22 , C08J5/2225 , C08J2300/102 , C08J2300/105 , C25B1/34 , C25B1/46 , C25B9/00 , C25B13/08
Abstract: 塩化アルカリを電解する際の電流効率およびアルカリ耐性が高い塩化アルカリ電解用イオン交換膜を効率よく製造できる方法の提供。 カルボン酸型官能基に変換できる基を有する含フッ素ポリマー(A’)を含む前駆体層(C’)を有するイオン交換膜前駆体膜を、アルカリ金属水酸化物、水溶性有機溶媒および水を含むアルカリ水溶液に浸漬して、カルボン酸型官能基に変換できる基を加水分解処理してカルボン酸型官能基に変換することによって、カルボン酸型官能基を有する含フッ素ポリマー(A)を含む層(C)12を有する塩化アルカリ電解用イオン交換膜1を製造する方法であって;水溶性有機溶媒の濃度が、アルカリ水溶液(100質量%)中、1〜60質量%であり、含フッ素ポリマー(A)におけるカルボン酸型官能基を有する構成単位の割合が14.00〜14.50モル%であり;層(C)12における比抵抗が3.0×10 3 〜25.0×10 3 Ω・cmである。
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公开(公告)号:JPWO2017043590A1
公开(公告)日:2018-06-28
申请号:JP2016076487
申请日:2016-09-08
Applicant: 旭硝子株式会社
CPC classification number: C25B1/46 , C08F214/26 , C08J5/22 , C08J5/2225 , C08J5/225 , C08J2327/24 , C25B9/00 , C25B9/18 , C25B13/08
Abstract: 電流効率が高く、電流効率のばらつきが小さく、アルカリ耐性が高い塩化アルカリ電解用イオン交換膜を得ることができる製造方法の提供。 カルボン酸型官能基に変換できる基を有する含フッ素ポリマー(A’)を含む前駆体層(C’)を有するイオン交換膜前駆体膜を、アルカリ金属水酸化物、水溶性有機溶媒および水を含むアルカリ水溶液に浸漬して、カルボン酸型官能基に変換できる基をカルボン酸型官能基に変換することによって、カルボン酸型官能基を有する含フッ素ポリマー(A)を含む層(C)12を有するイオン交換膜1を製造する方法であって、水溶性有機溶媒の濃度が、アルカリ水溶液(100質量%)中、1〜60質量%であり、アルカリ水溶液の温度が40℃以上80℃未満であり、含フッ素ポリマー(A)におけるカルボン酸型官能基を有する構成単位の割合が、含フッ素ポリマー(A)におけるすべての構成単位(100モル%)のうち、13.10〜14.50モル%である。
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