導電膜の製造方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017200995A

    公开(公告)日:2017-11-09

    申请号:JP2017065930

    申请日:2017-03-29

    Abstract: 【課題】導電性重合体を含むコーティング液を用いて形成された被覆層を延伸して導電膜を形成する際に、該導電膜の導電率の低下を抑制することができる導電膜の製造方法を提供する。 【解決手段】ポリアニオンで保護コロイド化されたポリマーシード粒子と共役系導電性重合体との複合粒子、及びバインダーを含有するコーティング液を調製する工程と、前記コーティング液で基材を被覆し、乾燥して被覆層を形成する工程と、前記被覆層を加熱延伸し、導電膜を形成する工程とを含み、前記保護コロイド化されたポリマーシード粒子のガラス転移温度が、前記加熱延伸における延伸温度よりも低いことを特徴とする導電膜の製造方法。 【選択図】なし

    水性樹脂エマルジョン及びその製造方法、並びに水性樹脂組成物

    公开(公告)号:JPWO2020100790A1

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2019044059

    申请日:2019-11-11

    Abstract: 共重合体(X)と、ポリエポキシ化合物(Y)と、水性媒体(Z)と、を含む水性樹脂エマルジョンであって、前記共重合体(X)と前記ポリエポキシ化合物(Y)との合計量に対する、前記ポリエポキシ化合物(Y)の含有率は、1〜40質量%であり、前記共重合体(X)は、(メタ)アクリル酸エステル(A)由来の構造単位と、エチレン性不飽和カルボン酸(B)由来の構造単位と、を含み、前記共重合体(X)と前記ポリエポキシ化合物(Y)との合計量に対する、前記(メタ)アクリル酸エステル(A)由来の構造単位の含有率は、20〜98質量%であり、前記共重合体(X)と前記ポリエポキシ化合物(Y)との合計量に対する、前記エチレン性不飽和カルボン酸(B)由来の構造単位の含有率は、0.1〜10質量%であり、前記(メタ)アクリル酸エステル(A)由来の構造単位は、(メタ)アクリロイルオキシ基を含み、かつ、前記(メタ)アクリロイルオキシ基以外の部分における炭素原子数が2以下である、親水性(メタ)アクリル酸エステル(A1)由来の構造単位を含み、前記共重合体(X)と前記ポリエポキシ化合物(Y)との合計量に対する、前記親水性(メタ)アクリル酸エステル(A1)由来の構造単位の含有率は、15〜98質量%であり、前記水性樹脂エマルジョンは、前記水性媒体(Z)中で、共重合体(X)の構造単位となるモノマーが、前記ポリエポキシ化合物(Y)の存在下で、乳化重合された、エマルジョンであり、前記水性樹脂エマルジョンの不揮発分中のエポキシ基の含有率は0.50×10 −4 mol/g以上であり、前記水性樹脂エマルジョンの不揮発分中のカルボキシ基の含有率は、0.10×10 −4 mol/g以上である、水性樹脂エマルジョンを提供する。

    固体電解コンデンサの製造方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019044044A1

    公开(公告)日:2020-08-13

    申请号:JP2018017998

    申请日:2018-05-09

    Abstract: 本発明は、ポリアニオンにより保護コロイド化されたシード粒子を含む分散媒中で、またはポリアニオンを含む分散媒中で共役系導電性重合体を得るための単量体を重合して共役系導電性重合体含有分散液を得る工程(A)、前記共役系導電性重合体含有分散液に、モルホリン化合物を添加し、モルホリン化合物と共役系導電性重合体を含有する分散液を調製する工程(B)、前記分散液を表面に誘電体被膜を有する弁作用金属からなる多孔性用極体に付着させる工程(C)、及び前記多孔性陽極体に付着した、モルホリン化合物と共役系導電性重合体を含有する分散液から分散媒を除去し固体電解質層を形成する工程(D)を有する固体電解コンデンサの製造方法を提供する。 本発明の方法により、容量発現率(静電容量)が高く、かつ耐熱性に優れ、高温条件下における信頼性が高い固体電解コンデンサ得ることができる。

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