膜ろ過装置および膜ろ過装置の洗浄方法

    公开(公告)号:JP6509421B1

    公开(公告)日:2019-05-08

    申请号:JP2018243845

    申请日:2018-12-27

    Abstract: 【課題】複数の膜モジュールを上下多段に配置し、フラッシング用の圧縮空気を各段の膜モジュールに同時的に行き渡らせる膜ろ過装置を提供する。 【解決手段】複数の膜分離ユニット11を上下多段に配置し、各膜分離ユニット11は、原水が供給される一次側が逆洗排水系12とフラッシングエア供給系13に連通し、透過液が取り出される二次側が逆洗水供給系15に連通し、逆洗水供給系15は、逆洗水が流れる逆洗水主管151と、逆洗水主管151に並列に接続し、各段の膜分離ユニット11に向けて逆洗水を送り込む複数の逆洗水枝管152を有し、逆洗排水系12は、各段の膜分離ユニット11から逆洗排水が流れ込む複数の逆洗排水枝管122と、各段の逆洗排水枝管122が並列に接続し、逆洗排水が上方から下方に向かって流れる逆洗排水主管121を有し、フラッシングエア供給系13は、下方から上方に向かってフラッシングエアが流れるエア主管131と、エア主管131に並列に接続し、各段の膜分離ユニット11に向けてフラッシングエアを送り込む複数のエア枝管132を有する。 【選択図】図1

    膜分離システムおよび膜分離システムの膜モジュールの洗浄方法

    公开(公告)号:JP6362748B1

    公开(公告)日:2018-07-25

    申请号:JP2017172575

    申请日:2017-09-08

    Abstract: 【課題】並列に接続された複数の膜モジュールをほぼ均等に洗浄することができる膜分離システムを提供する。 【解決手段】複数の膜モジュール2a〜2jを並列に接続した膜分離システム1であって、被処理液供給ヘッダ管14と被処理液供給枝管15と透過液ヘッダ管16と透過液取出枝管17とフラッシング用流体供給ヘッダ管18とフラッシング用流体供給枝管19とを有し、逆洗用流体Dを膜モジュール2a〜2jの二次側9から一次側7へ流して逆圧洗浄するための逆洗流体供給手段21が透過液ヘッダ管16に接続され、フラッシング用流体Cをフラッシング用流体供給ヘッダ管18内へ供給するためのフラッシング用流体供給手段22がフラッシング用流体供給ヘッダ管18の一端18aに接続され、洗浄時に膜モジュール2a〜2jから排出される洗浄廃液Eの排出経路48が被処理液供給ヘッダ管14の他端14bに接続されている。 【選択図】図4

    膜モジュールの運転方法および膜モジュール

    公开(公告)号:JP2018103170A

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2017172576

    申请日:2017-09-08

    Abstract: 【課題】堆積物を十分に排出して、上部一次側室内に残留する堆積物の量を大幅に減少させることが可能な膜モジュールの運転方法を提供する。 【解決手段】多孔質体からなる膜エレメント3がケーシング2内に収納され、膜エレメント3は、一端から他端にわたり貫通するとともに内周面を一次側とした複数の貫通流路11を有し、貫通流路11が上下方向となるようにケーシング2内に設けられ、ケーシング2の上部に、膜エレメント3の上端部が露出するとともに貫通流路11と連通する上部一次側室16が形成され、原水を膜エレメント3でろ過することにより処理水を得る膜モジュール1の運転方法であって、上部一次側室16内に流体W1を供給して、上部一次側室16内の堆積物40を流体W1とともに外部へ排出する堆積物排出工程を有する。 【選択図】図5

    水処理設備の運転方法および水処理設備

    公开(公告)号:JP2021098165A

    公开(公告)日:2021-07-01

    申请号:JP2019231000

    申请日:2019-12-23

    Abstract: 【課題】水処理設備の運転方法および水処理設備を提供する。 【解決手段】優先的に運転する優先水処理設備5と非優先的に運転する非優先水処理設備6とを併用し、双方の水処理設備から処理水を第1の処理水槽4に供給し、第1の処理水槽4の処理水を第2の処理水槽13を介して下流に配水する水処理設備の運転方法において、優先水処理設備5は、第1の処理水槽4の中位に設定する優先運転水位で起動し、第1の処理水槽4の高位に設定する第1槽上限水位で停止し、非優先水処理設備6は、第2の処理水槽13の低位に設定する起動許可水位で運転可能となる。 【選択図】図1

    膜欠陥検査方法及び膜欠陥検査装置

    公开(公告)号:JP6503131B1

    公开(公告)日:2019-04-17

    申请号:JP2018232096

    申请日:2018-12-12

    Abstract: 【課題】ろ過膜の破断やシール不良検知の自動化が可能で、破断やシール不良が生じた膜モジュールを個別に特定することができる膜欠陥検査方法を提供する。 【解決手段】原水が供給される膜モジュールの1次側空間または原水が膜ろ過された処理水が取り出される膜モジュールの2次側空間と連通し水平方向に延びるガス検知配管の直管部分の下方に、複数の膜モジュールが並列接続された膜モジュールセットの膜欠陥検査方法であって、前記ガス検知配管に水が充満された状態で、前記膜モジュールのガス検知配管が連通する前記1次側空間または2次側空間とは反対の空間へガスを圧入するガス圧入工程と、前記ガス検知配管の直管部分の端部に超音波発信部と超音波受信部とからなる超音波センサを接触させ、前記超音波発信部から発信した超音波に対する反射波を前記超音波受信部で検出するエコー検出工程と、を備える。 【選択図】図3

    膜モジュール
    8.
    发明专利
    膜モジュール 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018083142A

    公开(公告)日:2018-05-31

    申请号:JP2016226481

    申请日:2016-11-22

    Abstract: 【課題】逆洗時に圧力が作用しても、シール部材を介して一次側空間と二次側空間とが連通することのない膜モジュールを提供する。 【解決手段】膜エレメント2と前記膜エレメントが収容されるケーシング100を備えて構成される膜モジュールであって、前記膜エレメントの端面6aの周縁に配置された環状のシール部材44と、前記シール部材を介して膜エレメント2を押圧し、前記ケーシング100内で一次側空間R1と二次側空間R2とを区画する押圧部Pと、前記シール部材44の移動または変位による前記一次側空間と前記二次側空間との連通を阻止するシール部材保持機構Kが、前記シール部材または前記押圧部に具備されている。 【選択図】図5

    膜ろ過装置および膜ろ過装置の洗浄方法

    公开(公告)号:JP2020104041A

    公开(公告)日:2020-07-09

    申请号:JP2018243845

    申请日:2018-12-27

    Abstract: 【課題】複数の膜モジュールを上下多段に配置し、フラッシング用の圧縮空気を各段の膜モジュールに同時に行き渡らせる膜ろ過装置の提供。 【解決手段】複数の膜分離ユニット11を上下多段に配置し、各膜分離ユニットは、原水が供給される一次側が逆洗排水系12とフラッシングエア供給系13に連通し、透過液が取り出される二次側が逆洗水供給系15に連通し、逆洗水供給系は、逆洗水主管151と、逆洗水主管に並列に接続し、各段の膜分離ユニットに逆洗水を送り込む複数の逆洗水枝管152を有し、逆洗排水系は、複数の逆洗排水枝管122と、各段の逆洗排水枝管が並列に接続し、逆洗排水が上方から下方に向かって流れる逆洗排水主管121を有し、フラッシングエア供給系は、下方から上方に向かってフラッシングエアが流れるエア主管131と、エア主管に並列に接続し、膜分離ユニットにフラッシングエアを送り込む複数のエア枝管132を有する。 【選択図】図1

Patent Agency Ranking