ナノダイヤモンド分散液製造方法およびナノダイヤモンド分散液

    公开(公告)号:JP2018070412A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016211873

    申请日:2016-10-28

    Inventor: 劉 明

    Abstract: 【課題】ナノダイヤモンド粒子のゼータ電位がポジティブで且つ電解質濃度の低いナノダイヤモンド分散液を得るのに適したナノダイヤモンド分散液製造方法、および、そのようなナノダイヤモンド分散液を、提供する。 【解決手段】本発明のナノダイヤモンド分散液製造方法は、ナノダイヤモンドを酸素酸化処理するための酸素酸化工程S3と、当該工程を経たナノダイヤモンドを水素化処理するための水素化工程S4とを含む。本発明のナノダイヤモンド分散液は、水系分散媒と、当該分散媒中に分散してゼータ電位がポジティブであるナノダイヤモンド粒子とを含み、電気伝導度が30μS/cm・wt%以下である。 【選択図】図1

    ナノダイヤモンド分散液製造方法およびナノダイヤモンド分散液

    公开(公告)号:JP2019006626A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017123114

    申请日:2017-06-23

    Inventor: 劉 明

    Abstract: 【課題】粒径D50が10nm以下のナノダイヤモンド粒子の分散液を高いナノダイヤモンド純度で製造するのに適したナノダイヤモンド分散液製造方法、および、これによって製造されるナノダイヤモンド分散液を提供する。 【解決手段】本発明のナノダイヤモンド分散液製造方法は、ナノダイヤモンド含有溶液についての脱気処理と凍結処理と解凍処理とが実施される少なくとも1回の分散化工程S3を含む。脱気処理では、ナノダイヤモンド含有溶液について脱気が行われる。凍結処理では、脱気処理を経たナノダイヤモンド含有溶液が凍結されて凍結体が得られる。解凍処理では、凍結体が解凍される。 【選択図】図1

    ナノダイヤモンド製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017202940A

    公开(公告)日:2017-11-16

    申请号:JP2016093636

    申请日:2016-05-09

    Abstract: 【課題】ナノダイヤモンドについて高い分散性を実現しつつ生産効率よく得るのに適したナノダイヤモンド製造方法を提供する。 【解決手段】本発明のナノダイヤモンド製造方法は、ナノダイヤモンドの粉体を230〜320℃の温度条件で酸素酸化処理するための熱酸化工程S3を含む。熱酸化工程S3より前に、ナノダイヤモンド粗生成物を精製するための精製工程S2が行われてもよい。熱酸化工程S3より後に、ナノダイヤモンド二次粒子をナノダイヤモンド一次粒子に解砕するための解砕工程S4が行われてもよい。 【選択図】図1

    蛍光ナノダイヤモンドの製造方法

    公开(公告)号:JP2021134127A

    公开(公告)日:2021-09-13

    申请号:JP2020033032

    申请日:2020-02-28

    Abstract: 【課題】爆轟法で得られ、かつ、NVセンターに由来するZPL(Zero Phonon Level)の2つの鋭いピークを有する蛍光ナノダイヤモンドの製造方法を提供する。 【解決手段】以下の工程1〜4を含み、蛍光発光波長スペクトルがNV 0 及び/又はNV − のゼロフォノン線(ZPL)を示す蛍光ナノダイヤモンドの製造方法:工程1:少なくとも1種の爆薬を爆発させてナノダイヤモンド原料を得る爆轟工程、工程2:前記ナノダイヤモンド原料或いは前記ナノダイヤモンド原料を強酸処理、オゾン処理又は気相酸化によりsp2炭素を除去したナノダイヤモンドを1000℃〜1600℃でアニーリングする第1アニーリング工程、工程3:第1アニーリング工程後、イオンビーム又は電子ビームを照射する空孔形成工程、工程4:空孔形成後、600℃〜900℃でアニーリングしてNVセンターを形成する第2アニーリング工程。 【選択図】図1

    組成物
    9.
    发明专利
    組成物 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2019240013A1

    公开(公告)日:2021-06-24

    申请号:JP2019022585

    申请日:2019-06-06

    Abstract: 液晶ポリマーと耐熱性に優れた酸化防止剤とを含む組成物を提供する。 本発明の組成物は、液晶ポリエステル及び液晶ポリエステルアミドから選択される少なくとも1種の液晶ポリマーと、ナノダイヤモンド粒子とを、前記液晶ポリマー100重量部に対してナノダイヤモンド粒子を0.001〜5重量部の割合で含有する。 前記液晶ポリマーは、下記構成を有することが好ましい。 液晶ポリマーを構成する全構成単位における、下記式(I)で示される構成単位の含有量が50〜100モル%、下記式(II)で示される構成単位の含有量が0〜25モル%、下記式(III)で示される構成単位の含有量が0〜25モル%である。 【化1】

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