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公开(公告)号:JP2021123000A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020016855
申请日:2020-02-04
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C45/62 , B29C45/76 , B29C48/56 , B29C48/565 , B29C48/285 , B29B7/90 , B29C48/72 , B29C45/46
Abstract: 【課題】特性の良好な樹脂成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】シリンダ11と、その内に配備されたスクリュSと、シリンダ11に接続されたバイパス流路12とを有する射出成形装置を準備し、供給口13hから、樹脂ペレットRPを供給して溶融樹脂を形成した後、供給口15hから、フィラーFを供給し、混練を行う。この際、バイパス流路12を介してシリンダ11の先端部に貯留されたフィラー含有の溶融樹脂MRFをシリンダ11の上流側に戻すことで、戻されたフィラー含有の溶融樹脂MRFは再びシリンダ11内のスクリュによって混練されながら先端方向へ輸送される。このようにして、溶融樹脂とフィラーFとの混練性を高めることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019055550A
公开(公告)日:2019-04-11
申请号:JP2017182041
申请日:2017-09-22
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C70/42 , B29C43/34 , B29B7/42 , B29B7/90 , B29C31/04 , C08J5/04 , B29K101/12 , B29K105/12 , B29C70/12
Abstract: 【課題】ロービングとしての強化繊維から繊維強化熱可塑性樹脂を得、成形品を得る方法において強化繊維が均一に分散して強度の高い成形品を得ることができる繊維強化熱可塑性樹脂成形品の成形方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂を溶融し、強化繊維を添加し混練して繊維強化熱可塑性樹脂を得、該繊維強化熱可塑性樹脂から成形品を得る成形方法を対象とする。強化繊維は、複数本の単繊維が撚り合わされてロービング(19)になって提供されている。本発明は、ロービング(19)に添加されている集束剤を所定の除去手段(20)で除去した強化繊維を熱可塑性樹脂に添加するように構成する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2016107558A
公开(公告)日:2016-06-20
申请号:JP2014248780
申请日:2014-12-09
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C45/52
Abstract: 【課題】逆流防止リングや摩擦リングの摩耗を防止する非連れ回り式の逆流防止装置の提供。 【解決手段】逆流防止リング7とスクリュヘッドのうち一方に、他方と接する端面において半径方向に複数の切欠24が形成され、残された非切欠部分である複数の当接面26において他方に当接するとき、切欠24が射出材料流路になっており、当接面26を、その一部を所定面積で浅く切削し、非切削部分28と切削部分27とからなる段構造を形成し、当接面26における切削部分27は、当接面26の半径方向の外側と内側のそれぞれに所定幅30だけ残して円周方向に切削する射出成形装置の非連れ回り式の逆流防止装置。 【選択図】図2
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种非拖曳型的防回流装置,并且防止防回流环和摩擦环的磨损。解决方案:多个切口24沿径向方向形成在端面上 一个防回流环7和端头面相对的螺钉头,当凹口24处于残留非切口部分的多个接触表面26处时,切口24用作注射材料通道。 接触表面26被构造成使得每个接触表面26的一部分被切割成较浅的预定区域,并且设置由非切割部分28和切割部分27形成的台阶结构。 接触表面26上的切割部分27在沿着周向方向切割,而不会在接触表面26的径向外侧和内侧的切割的同时离开预定宽度30.切割图:图2
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公开(公告)号:JP2019055519A
公开(公告)日:2019-04-11
申请号:JP2017180833
申请日:2017-09-21
Applicant: 株式会社日本製鋼所
IPC: B29C43/52 , B29C43/14 , B29C45/56 , B29K101/12 , B29K105/12 , B29C43/34
Abstract: 【課題】繊維強化熱可塑性樹脂から圧縮成形により成形品を得るとき、成形サイクルを短くして製造コストを小さくすることができ、強度の大きい成形品を成形することができる成形方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂と強化繊維(14)とを混練して繊維強化熱可塑性樹脂を得、該繊維強化熱可塑性樹脂から圧縮成形(4)により成形品を得る成形方法を対象とする。本発明の成形方法は、所定量の繊維強化熱可塑性樹脂から圧縮用金型(4)において圧縮成形して成形品を得る圧縮成形工程と、圧縮用金型(4)を型開きして成形品を取出して冷却用金型(5)にインサートする搬入工程(6)と、冷却用金型(5)を所定の型締力で圧縮して成形品を冷却する圧縮冷却工程とから構成する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018158503A
公开(公告)日:2018-10-11
申请号:JP2017056919
申请日:2017-03-23
Applicant: 株式会社日本製鋼所
Abstract: 【課題】可塑化する樹脂の品質を一定に維持することができる射出装置の運転方法を提供する。 【解決手段】可塑化装置(2)と、プランジャ式射出装置(4)とからなる射出装置(1)を対象とした運転方法とする。可塑化装置(2)の先端部近傍に樹脂圧力センサ(12)を設ける。本発明においては、プランジャ(16)を後退させて可塑化装置(2)からの樹脂をプランジャ式射出装置(4)に計量するとき、可塑化装置(2)の樹脂圧力が所定の樹脂圧力目標値になるようにプランジャ(16)の背圧を制御する。特にこの運転方法は、射出装置(1)が可塑化装置(2)と第1、2のプランジャ式射出装置(4、5)と射出部(8)とこれらを接続する流路切換装置(7)とからなり、第1、2のプランジャ式射出装置(4、5)に交互に計量して射出する射出装置(1)を対象とすることが好ましい。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021123001A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020016856
申请日:2020-02-04
Applicant: 株式会社日本製鋼所
Abstract: 【課題】特性の良好な樹脂成形体を容易に製造する。 【解決手段】シリンダ11と、シリンダ11内に配備されたスクリュSと、スクリュSの回転、前進および後退を制御する駆動部17と、を有する射出成形装置において、シリンダ11は、上流に位置し樹脂材料が供給される供給口13hと、供給口13hより下流に位置する分割シリンダ部11Bを有し、この分割シリンダ部11Bは、フィラーの供給口15hを有し、そして、異なる位置または異なる大きさの孔が設けられた複数の分割シリンダ部から選択されたものである。このように、分割シリンダ部11Bを複数準備しておくことで、フィラーの供給口15hの大きさや位置の設定の自由度が高まり、樹脂材料、フィラー材料、これらの組み合わせに応じた、適切なフィラーの供給口を選択することができる。これにより、例えば、フィラーの分散性が良好となるなど、特性の良好な樹脂成形体を製造することができる。 【選択図】図1
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