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公开(公告)号:JP2021095222A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019225519
申请日:2019-12-13
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】計量誤差を小さくできる粉体供給装置を提供すること。 【解決手段】粉体供給装置11のフィーダ20は、横方向Xに沿って計量部40から離れて配置された混練機に粉体Pを供給すべく、計量部40よりも側方へ突出している。粉体供給装置11は、横方向Xに沿った計量部40の傾きを検出する傾き検出部50と、計量部40に加わる荷重の重心の位置を横方向Xに調整するバラストタンク60と、バラストタンク60の駆動を制御する制御装置70と、を備える。制御装置70は、傾き検出部50によって検出された傾きが規定範囲を越えた場合、計量部40における荷重の重心の位置を、横方向Xに沿って計量部40からのフィーダ20の突出側とは反対側へ移動させるべくバラストタンク60を制御する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021090930A
公开(公告)日:2021-06-17
申请号:JP2019224353
申请日:2019-12-12
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】粉体投入装置の重量を計測する重量計の計測値に基づいて、投入部からタンクに投入された粉体量を精度よく検出すること。 【解決手段】混練機10は、タンク11内で粉体Sと溶媒Lとを混練する。粉体投入装置20は、タンク11外からタンク11内に粉体Sを投入する投入部22を有する。重量計29は、粉体投入装置20の下部に配置され、粉体投入装置20の重量を計量する。介在部40は、投入部22とは非接触の状態でタンク11に支持されるとともに、投入部22とタンク11との間に介在する筒状をなす。介在部40内では、負圧発生部によって負圧が発生する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021053611A
公开(公告)日:2021-04-08
申请号:JP2019182214
申请日:2019-10-02
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】活物質合剤の廃棄量を低減しつつ、塗工厚を変更できる塗工装置を提供する。 【解決手段】塗工装置50は、長尺シート状の金属箔材料210に対し、活物質合剤220を塗工するダイ51と、ダイ51の吐出口51bと間隔を空けて配置された第1回転ロール61と、第1回転ロール61を挟んでダイ51とは反対側に配置された第2回転ロール62と、第1回転ロール61及び第2回転ロール62の回転により、第1回転ロール61及び第2回転ロール62の外周で周回搬送される環状のシート63と、金属箔材料210がダイ51の吐出口51bと第1回転ロール61との間を通過するように、金属箔材料210を長手方向に搬送する搬送部70とを備える。シート63は、環状のシート本体64と、シート本体64の内周面64a又は外周面64bから突出するとともにシート本体64の周方向に間隔を空けて配置された複数の凸部65とを有する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021053610A
公开(公告)日:2021-04-08
申请号:JP2019182213
申请日:2019-10-02
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】端高の発生を抑制しつつ、塗工厚を変更できる塗工方法及び塗工装置を提供する。 【解決手段】塗工装置30は、長尺シート状の金属箔材料210に活物質合剤220を塗工するダイ31と、ダイ31と間隔を空けて配置されたバックアップロール35と、ダイ31に対して一定の供給量で活物質合剤220を供給するポンプ34と、金属箔材料210がダイ31の吐出口31bとバックアップロール35との間を通過するように、金属箔材料210を長手方向に搬送するとともに、金属箔材料210の搬送速度Vを変更する速度変更機構としての搬送部40と、搬送部40を制御する制御部46とを備える。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021051881A
公开(公告)日:2021-04-01
申请号:JP2019173413
申请日:2019-09-24
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】第2活物質層の割れを抑制できる電極組立体及び電極組立体の製造方法を提供する。 【解決手段】電極組立体12において、第1電極20は、第1活物質層24が存在する第1面22aが内周側に位置し、第2活物質層25が存在する第2面22bが外周側に位置するように捲回されている。電極組立体12は、第1電極20が平坦状に積層された中央積層部12aと、第1電極20が湾曲した状態で積層された第1端側積層部12b及び第2端側積層部12cとを有する。第1電極20の第2活物質層25の厚みは、第1本体部22の長手方向において一定である。第2活物質層25は、高密度部25aと、高密度部25aよりも第2活物質層25における活物質密度が低い低密度部25bとを第1本体部22の長手方向において交互に有する。高密度部25aは、中央積層部12aを構成し、低密度部25bは、第1端側積層部12b又は第2端側積層部12cを構成する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021045727A
公开(公告)日:2021-03-25
申请号:JP2019171320
申请日:2019-09-20
Applicant: 株式会社豊田自動織機
IPC: B05C5/02
Abstract: 【課題】塗工部における嵩高部の形成を抑制する。 【解決手段】塗工装置は、基材の搬送を行いながらダイ50を用いて基材にスラリーを塗工する。ダイ50は、スラリーが流れるスラリー通路を内部に有するダイヘッド51と、基材と対向する面であってスラリー通路が開口してなる吐出口を有するリップ面と、を備える。スラリー通路内には、ダイヘッド51に固定された基端部78bを起点として撓み変形可能なリード弁78が位置する。リード弁78は、スラリー通路内におけるスラリーの流動時のスラリー通路の開度が、スラリー通路内におけるスラリーの非流動時よりも大きくなるように変形可能である。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021041372A
公开(公告)日:2021-03-18
申请号:JP2019167209
申请日:2019-09-13
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】第1基材面における塗工部と第2基材面における塗工部との位置ずれを抑制する。 【解決手段】ダイヘッド50は、吐出口50bから基材210へとスラリーSを吐出する。ローラ60は、吐出口50bと対向して位置するとともに回転することで基材210を搬送する。上流位置センサ71は、ローラ60の外周面60aの上流位置P2に第1基材面210aにおける塗工部230が搬送されたことを検出する。塗工制御部101は、上流位置センサ71の検出結果に基づいて、上流位置センサ71によって検出された塗工部230が塗工開始位置P1に搬送される搬送タイミングを設定する。塗工制御部101は、設定された搬送タイミングを補正して、吐出口50bから第2基材面210bへとスラリーSが吐出されない非塗工状態から、吐出口50bから第2基材面210bへとスラリーSが吐出される塗工状態へと切り替える塗工タイミングを設定する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2020123551A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019016270
申请日:2019-01-31
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】スプリングバックに起因した正極タブ及び負極タブの湾曲部の疲労亀裂を抑制しつつ、クラッド部材の剥離を抑制できる。 【解決手段】複数の正極タブ20c及び複数の負極タブ21cにおいて、正極基端部27a及び負極基端部27bよりもタブ側端面12a寄りに設けられる根本部29のなかには、複数の正極タブ20c及び複数の負極タブ21cが電極組立体12の積層方向一端に寄せ集められた状態で折れ曲がっている湾曲部29aを有する根本部29が含まれ、正極タブ20c及び負極タブ21cにおいて、湾曲部29aには正極タブ20c及び負極タブ21cよりもヤング率の大きい金属材料で構成されるとともに網目形状をなすクラッド部材50が正極タブ20c及び負極タブ21cの表面に露出するように埋設されている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020123549A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019016268
申请日:2019-01-31
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】スプリングバックに起因した正極タブ及び負極タブの湾曲部の疲労亀裂を抑制しつつ、負極用活物質層の負極用金属箔からの剥離を抑制できる。 【解決手段】正極タブ20cにおいて、湾曲部29aの厚さ方向における少なくとも一方の面は、正極タブ20c及び負極タブ21cよりもヤング率の高いセラミックで構成される被覆層30により被覆され、湾曲部29aが形成されている負極タブ21cを有する負極21は、塗工延出部40のうち負極タブ21cの突出した一辺に沿う塗工延出部40としてタブ側延出部41を備え、タブ側延出部41のなかには、セパレータ23と接触しない非接延出部42となるタブ側延出部41が含まれており、負極タブ21cにおいて、湾曲部29a及び非接延出部42は被覆層30により被覆されている。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2020119725A
公开(公告)日:2020-08-06
申请号:JP2019009083
申请日:2019-01-23
Applicant: 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】蓄電装置の生産性を向上させつつ、ケース本体への蓋の組み付けに際してケース本体と蓋との位置精度を向上すること。 【解決手段】治具51は、ケース本体13を支持するケース本体支持部53と、ケース本体13に対して対向するように位置する第1カバー支持部55a及び第2カバー支持部55bと、を有する。補助部78は、ケース本体13に対して近接した状態で、ケース本体13の開口部13aに臨む導入孔を有するとともに、導入孔を蓋14が通過することでケース本体13への蓋14の導入を補助する。蓋移動部77は、補助部78と協働してケース本体13の開口部13aの開口面に直交する方向にてケース本体13に近づく方向に蓋14を移動する。補助部78は、対向方向から見たときに、第1カバー支持部55a及び第2カバー支持部55bとケース本体支持部53との間に重なる位置に設けられる。 【選択図】図12
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