圧縮成形装置の樹脂材料供給装置及び方法、並びに圧縮成形装置及び樹脂成形品製造方法

    公开(公告)号:JP2018089916A

    公开(公告)日:2018-06-14

    申请号:JP2016237261

    申请日:2016-12-07

    Abstract: 【課題】樹脂材料をキャビティ内にばらつきが少ない状態となる様に供給できる圧縮成形装置の樹脂材料供給装置の提供。 【解決手段】樹脂材料供給装置19は、キャビティの平面形状に対応する形状を有する樹脂材料保持部20と、その上に配置される、樹脂材料保持部20の1/4の大きさを有する小樹脂材料保持部40と、樹脂材料保持部20の下に配置される拡散板60から構成される。樹脂材料保持部20には、それを面内で移動させる移動部30が設けられており、拡散板60にはそれを振動させる励振部70が設けられている。第1段階で小樹脂材料保持部40から樹脂材料保持部20の複数本の樹脂材料収容部22に樹脂材料を供給し、第2段階で該複数本の樹脂材料収容部22を夫々回動させてキャビティに落下させ、その際、拡散板60を振動させることにより樹脂をばらつきが少ない状態となる様にキャビティに供給する脂肪材料供給装置19。 【選択図】図2

    吸着機構、吸着ハンド、搬送機構、樹脂成形装置、搬送方法および樹脂成形品の製造方法

    公开(公告)号:JP2019042822A

    公开(公告)日:2019-03-22

    申请号:JP2017165420

    申请日:2017-08-30

    Inventor: 中尾 聡

    Abstract: 【課題】吸着対象物を安定して吸着保持可能な吸着機構、吸着ハンド、搬送機構、樹脂成形装置、搬送方法および樹脂成形品の製造方法を提供する。 【解決手段】吸着機構(1)は、内部空間(4a)が設けられている支持部(4)と、内部空間(4a)に少なくとも一部が挿入され、軸方向に移動可能なピストンロッド(9)と、ピストンロッド(3)と内部空間(4)の底面(4a)との間の弾性部材(5)と、ピストンロッド(3)の弾性部材(5)側とは反対側の吸着パッド(2)と、を備えている。吸着パッド(2)の本体部(2c)と吸着部(2b)と壁部(2g)とによって取り囲まれた空間(2f)と、内部空間(4a)とを流体接続する流路(2a,3a,3e)が設けられている。吸着対象物(20)の吸着前に弾性部材(5)の復元力を利用して吸着部(2b)が吸着対象物(20)に接触可能である。 【選択図】図2

    樹脂成形装置及び樹脂成形品の製造方法

    公开(公告)号:JP2021028115A

    公开(公告)日:2021-02-25

    申请号:JP2019147130

    申请日:2019-08-09

    Inventor: 中尾 聡

    Abstract: 【課題】シート状樹脂の折れ曲がりや皺又は破損を抑制してシート状樹脂を成形型に供給する。 【解決手段】互いに対向する第1の成形型15及び第2の成形型16と、第1の成形型15及び第2の成形型16を型締めする型締め機構17と、シート状樹脂Jを第1の成形型15又は第2の成形型16に供給する樹脂供給機構2とを具備し、樹脂供給機構2は、一方面に保護フィルムPFが設けられたシート状樹脂Jにおける他方面を吸着する吸着孔311が形成された吸着部材31を備える。 【選択図】図5

    樹脂成形装置、及び樹脂成形品の製造方法

    公开(公告)号:JP2021014017A

    公开(公告)日:2021-02-12

    申请号:JP2019128101

    申请日:2019-07-10

    Abstract: 【課題】熱硬化性を有する液状樹脂が適切なタイミングよりも早くに硬化することを抑制可能な樹脂成形装置、及び、樹脂成形品の製造方法を提供する。 【解決手段】樹脂成形装置は、成形型と、型締め機構と、フィルム供給機構と、液状樹脂供給機構と、制御部とを備える。成形型は、上型と、上型に対向する下型とを含む。型締め機構は、成形型を型締めする。フィルム供給機構は、上型と下型との間に離型フィルムを供給する。液状樹脂供給機構は、離型フィルム上に熱硬化性を有する液状樹脂を供給する。制御部は、離型フィルムと下型とが離れた状態で離型フィルム上に液状樹脂を供給するように液状樹脂供給機構を制御する。 【選択図】図4

Patent Agency Ranking