試料分析のための方法およびシステム

    公开(公告)号:JP2020521950A

    公开(公告)日:2020-07-27

    申请号:JP2019559845

    申请日:2018-05-23

    Abstract: 本開示は、試料中の血小板を同定、分類、および/または定量化するために、生体試料を分析する方法を提供する。本開示はまた、試料中の血小板凝集塊の存在を判定するために、血液試料を分析するシステムおよび方法を提供する。また、開示された方法を実行するように構成されたシステム、および開示された方法のステップを実行するための命令を記憶するコンピュータ可読媒体も提供される。

    同じヒト対象に由来する少なくとも2つの試料に対して早期バイオマーカーを使用する、外傷性脳損傷の超急性の診断及び決定の一助となるための方法

    公开(公告)号:JP2020517919A

    公开(公告)日:2020-06-18

    申请号:JP2019556261

    申请日:2018-04-26

    Abstract: 本明細書において、軽度、中等度、重度又は中等度〜重度の外傷性脳損傷(TBI)などの頭部への損傷を負ったヒト対象又は負った可能性があるヒト対象の、超急性の診断及び査定の一助となる方法であって、ユビキチンカルボキシ末端ヒドロラーゼL1(UCH−L1)、グリア原線維性酸性タンパク質(GFAP)又はこれらの組合せのような早期バイオマーカーを使用する方法が、開示される。本明細書においてまた、頭部への損傷を負ったヒト対象又は負った可能性があるヒト対象が、UCH−L1のレベルに基づく、頭部コンピュータ断層撮影(CT)スキャンから利益を得、それにより、CTスキャンを受けるのかどうかについての超急性の決定の一助となる方法も、開示される。これらの方法は、ヒト対象から、対象が、頭部への損傷を負った、又は負った可能性がある時から、約10、12又は20分後以内のような、約2時間後以内の時点及び第1の試料が採取された約3時間〜約6時間後の、第2の時点において採取された、試料中の、ユビキチンカルボキシ末端ヒドロラーゼL1(UCH−L1)、グリア原線維性酸性タンパク質(GFAP)又はこれらの組合せのような早期バイオマーカーのレベル及びレベルの変化を検出するステップを伴う。

    デジタルマイクロ流体希釈装置、システムおよび関連方法

    公开(公告)号:JP2020024206A

    公开(公告)日:2020-02-13

    申请号:JP2019167003

    申请日:2019-09-13

    Abstract: 【課題】試料を希釈するための正確で柔軟な方法、装置、システムの提供。 【解決手段】例示の方法は、第1の流体液滴を複数の電極の第1の電極上に堆積させることを含む。第1の電極は第1の面積を有する。第1の流体液滴は第1の面積に関連付けられた第1の量を有する。例示の方法は、第2の流体液滴を複数の電極のうちの第2の電極上に堆積させることを含む。第2の電極は第2の面積を有する。第2の流体液滴は第2の面積に関連付けられた第2の量を有する。第2の量は第1の量と異なる。例示の方法は、第1の電極または第2の電極のうちの少なくとも1つを選択的に活性化させ、第1の流体液滴または第2の流体液滴の一方を第1の流体液滴または第2の流体液滴の他方と混合させることによって結合された液滴を形成することを含む。 【選択図】なし

    容器のための有鍵キャップ及びそれに関連するデバイスとシステム

    公开(公告)号:JP2019053080A

    公开(公告)日:2019-04-04

    申请号:JP2018213474

    申请日:2018-11-14

    Abstract: 【課題】分析装置に使用される容器のための有鍵キャップ及び関連するシステムを提供する。 【解決手段】容器システムは、ポート601、603を有する電子デバイス600を備える。ポート603には、施錠部材604を含む。施錠部材604は、容器102に結合されたキャップ501に嵌め込まれるように寸法決めされ、整形される。したがって、容器102とキャップ501とを備える収容デバイスをポート603の方に向けると、施鍵部材604をキャップ501の突出および空間に整合させ、キャップ501を施鍵部材604内に嵌め込み、隔壁を中央穿通部材611で穿通することが可能である。 【選択図】図6

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