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公开(公告)号:JP2020097354A
公开(公告)日:2020-06-25
申请号:JP2018237111
申请日:2018-12-19
Applicant: トヨタ車体株式会社 , トヨタ自動車株式会社
IPC: B62D25/08
Abstract: 【課題】遮蔽部材による空気遮断性能を低下させることなく歩行者保護性能を向上させることができる車両用カウル構造を提供する。 【解決手段】車両用カウル構造1は、車体2に固定されるカウル本体10と、カウル本体10の上方に車幅方向Xに沿って設けられるカウルルーバー20と、カウル本体10とカウルルーバー20との間に形成される空気流路21の流路断面を遮蔽する遮蔽部材30と、を備え、遮蔽部材30は、下端部31aを支点として倒れ方向に回動可能な可動プレート部31と、可動プレート部31が垂直方向Yに対して傾斜した組付状態で倒れ方向の動きについてカウル本体10側の係止部12に当接して引っ掛かる引掛部32と、を有し、カウルルーバー20に所定値を上回る外部荷重Fが作用したとき引掛部32が係止部12と摺動して引っ掛かりが外れるように構成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019112030A
公开(公告)日:2019-07-11
申请号:JP2017249528
申请日:2017-12-26
Applicant: トヨタ車体株式会社 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】機能部品の差込部を押さえる車両ボディの表側部材の浮き上がりを防止して、車両ボディの意匠面の見栄えが低下しないようにすることである。 【解決手段】表側部材(フェンダカバー15)の端縁と内側部材(フロントピラー14)の端縁間に挟まれて、表側部材15と内側部材14間に保持される可撓性の差込部27を備え、表側部材15と並んで配置されて車両の意匠を構成する機能部品20を有する車両のボディ構造であって、内側部材14は、受け面141uと、その受け面141uの端縁に曲がり部141wを介して形成された縦壁部143とを備え、受け面141uで機能部品20の差込部27を支持可能であり、受け面141uと接触する機能部品20の差込部27には、内側部材14の曲がり部141wに対応する位置に溝部27mが形成されて、曲がり部141wの周囲に溝部27mによる隙間Sが形成されている。 【選択図】図11
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公开(公告)号:JP2017149213A
公开(公告)日:2017-08-31
申请号:JP2016032009
申请日:2016-02-23
Applicant: トヨタ車体株式会社 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】本発明は、フロントガラス等が衝突荷重を受けて車室内側方向に変形する際、カウルルーバがフロントガラス等の変形を妨げないようにすることを目的とする。 【解決手段】本発明に係る車両のフロントガラス下部構造おいて、カウルルーバ50のガラス接続壁57の裏側とフロントガラス20の下端部22の裏側とが固定部材60により車幅方向全体に亘って固定されている車両のフロントガラス下部構造であって、カウルルーバ50のガラス接続壁57は、カウルルーバ50の他の部分と一体成形されている接続壁本体部57eと、接続壁本体部57eとは別体で固定部材60によってフロントガラス20に固定される分離壁部70と、分離壁部70と接続壁本体部57eとを連結する連結機構57p,57yとを備えており、連結機構57p,57yは、車両衝突時の衝突荷重を受けて接続壁本体部57eと分離壁部70との連結を解除できる。 【選択図】図7
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