成形物の取り出しシステム、及び成形物の取り出し方法

    公开(公告)号:JP2021094701A

    公开(公告)日:2021-06-24

    申请号:JP2019225159

    申请日:2019-12-13

    Inventor: 藤森 克紀

    Abstract: 【課題】圧縮空気の駆動により吸着圧を供給するタイプの真空発生装置を用いて成形物を成形型から取り出す技術において、騒音の発生を抑制しつつも大きな吸着圧を得ることが可能な技術を提供する。 【解決手段】成形物の取り出しシステムは、吸着圧により成形物を吸着保持する吸着装置と、圧縮空気の駆動により吸着装置に第1の吸着圧を供給する第1の真空発生装置と、モーターの駆動により吸着装置に第2の吸着圧を供給する第2の真空発生装置と、を備え、第1の吸着圧を吸着装置に供給している期間における所定のタイミングで第2の吸着圧を吸着装置に供給することで、又は、第2の吸着圧を前記吸着装置に供給している期間における所定のタイミングで第1の吸着圧を吸着装置に供給することで、所定のタイミングにおいて成形物を吸着保持するための吸着圧を、吸着装置に供給する。 【選択図】図1

    内燃機関用ピストンとピストンリングとの組み合わせ

    公开(公告)号:JP2021063443A

    公开(公告)日:2021-04-22

    申请号:JP2019186870

    申请日:2019-10-10

    Abstract: 【課題】ピストン材としてアルミニウム合金を使用した場合に生じ得るピストンリングへのアルミニウム凝着の問題と、ピストンリング溝の摩耗の問題とを合わせて解決する。 【解決手段】 ピストンリングが装着されるピストンリング溝を有し、アルミニウム合金からなる内燃機関用ピストンと、該ピストンのピストンリング溝に装着され、上下面のうち少なくともいずれかに水素含有DLC被膜を有するピストンリングとの組み合わせにより、課題を解決する。 【選択図】図2

    シールリングの製造方法およびシールリング

    公开(公告)号:JPWO2020157834A1

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2019003005

    申请日:2019-01-29

    Abstract: 少なくとも軸方向に重なりを持つ合口を備えると共に、金属製のテンションリングを内包することが可能なシールリングの製造方法およびシールリングを提供する。 本発明のシールリング10の製造方法は、樹脂を材質とし、周方向の一端側の一端側係合部45と周方向の他端側の他端側係合部46の間にガスタイト形の合口47が存在するベースリング30を形成するベースリング形成工程と、ベースリング30を金型100のキャビティ101に配置するキャビティ配置工程と、一端側係合部45と他端側係合部46に対応する部位に隙間部61を有するテンションリング60をベースリング30のリング配置部32にセットするテンションリングセット工程と、キャビティ101に液状の樹脂を流し込んで蓋部50を形成すると共に、ベースリング30と蓋部50との間に、互いに剥離するのを防止する抜け止め部36,51を形成する封止工程と、を備える。

    スラストワッシャ
    136.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020129846A1

    公开(公告)日:2021-02-15

    申请号:JP2019048950

    申请日:2019-12-13

    Abstract: 摺動負荷の低減を図ることが可能なスラストワッシャを提供する。 スラストワッシャ20には、リング状部21の表面と裏面に他の部材と摺動する摺動面26が設けられ、さらに表面と裏面の少なくとも一方に摺動面26から凹むと共に潤滑油が入り込む油溝25が設けられていて、油溝25には、摺動面26よりも凹んでいると共に挿通孔22側から潤滑油が入り込むことを可能とする開口部27がリング状部21の内周端部側に存在していて、少なくとも1つの油溝25のリング状部21の外周端部には、油溝25とリング状部21の外側とを隔てると共に油溝25に入り込んだ潤滑油がリング状部21の外周側に流出するのを抑制する油止壁28が設けられていて、該油止壁28の厚み方向における位置は摺動面26と同程度の位置に設けられていて、リング状部の平面図における投影面に対する摺動面積率は、60〜85%の範囲内に設けられている。

    キャパシタ及びキャパシタ用電極

    公开(公告)号:JPWO2020080521A1

    公开(公告)日:2021-02-15

    申请号:JP2019041087

    申请日:2019-10-18

    Abstract: 高容量化および高電圧化を図ることで、高エネルギー密度化され、かつ耐電圧性に優れた本発明のキャパシタは、少なくとも正極、負極、及び電解質から構成される。正極は正極活物質を含み、かつ、負極は負極活物質を含む。正極活物質及び負極活物質は、グラフェン多孔質炭素モノリスを含む。グラフェン多孔質炭素モノリスはグラフェンからなる多孔質炭素モノリスであり、正極側の集電体及び負極側の集電体はアルミニウム材であり、アルミニウム材は非晶質炭素被膜で被覆され、非晶質炭素被膜の厚みが60nm以上、300nm以下である。

    表面処理方法
    138.
    发明专利
    表面処理方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020193666A

    公开(公告)日:2020-12-03

    申请号:JP2019099684

    申请日:2019-05-28

    Abstract: 【課題】ピストンリングの外周面にターゲットを用いた蒸着法により被膜を形成する表面処理方法において、蒸着膜の密着性を良好なものとすることが可能な技術を提供する。 【解決手段】表面処理方法は、基材準備工程と、蒸着工程と、を含み、基材外周面は、外周端面と、カット面と、を有し、カット面は、外周端面における基材下面側の縁に接続されると共に基材下面側に向かうに従って縮径するように傾斜した傾斜面含み、且つ、カット面の全領域に亘って径方向の外側に面しており、蒸着工程は、ターゲットと外周端面とを対向させた状態で行われる。 【選択図】図3

    内燃機関の製造方法、内燃機関および連結シリンダ

    公开(公告)号:JPWO2019142270A1

    公开(公告)日:2020-11-19

    申请号:JP2018001243

    申请日:2018-01-17

    Abstract: 内燃機関のメンテナンス性およびリサイクル性に優れると共に、内燃機関の設計自由度も高いこと。 (1)2つ以上のシリンダライナと、前記2つ以上のシリンダライナを互いに連結する連結部とを含む第一の連結シリンダ、および、(2)2つ以上のシリンダボアが設けられた連結シリンダ本体部と、連結シリンダ本体部のシリンダボアが設けられた内周面を被覆する被膜とを含む第二の連結シリンダ、からなる群より選択されるいずれかの連結シリンダ10を、一端側にクランク室62が形成され、他端側にシリンダヘッドが組み付けられると共に、一端側から他端側へと貫通する中空部64が設けられたシリンダブロック本体60の中空部64に嵌め合わせる嵌合工程を、少なくとも経て内燃機関100を製造する内燃機関の製造方法、これにより製造された内燃機関およびこれに用いる連結シリンダ。

Patent Agency Ranking