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公开(公告)号:JPWO2019194131A1
公开(公告)日:2021-07-29
申请号:JP2019014481
申请日:2019-04-01
Applicant: JNC株式会社 , 地方独立行政法人大阪産業技術研究所
Abstract: [要約] [課題] 熱伝導性フィラーの改良 [解決手段] 第一の熱伝導性フィラー、第二の熱伝導性フィラー、及びバインダーとしてのポリビニルアセタール樹脂を含む、熱伝導性複合フィラー。典型的には第一の熱伝導性フィラーは窒化アルミニウムであり、第二の熱伝導性フィラーは窒化ホウ素である。上記熱伝導性複合フィラーを用いた樹脂組成物。上記樹脂組成物を用いた放熱部材。 [選択図] なし
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公开(公告)号:JPWO2019139057A1
公开(公告)日:2021-01-28
申请号:JP2019000426
申请日:2019-01-10
Applicant: JNC株式会社
Abstract: 有機無機ハイブリッド複合物と金属との積層体であって、熱伝導性および層間接着性に優れた積層体を得ること。 本発明の放熱部材用組成物は、第1のシランカップリング剤(21)の一端と結合した第1の無機フィラー(11)、第2のシランカップリング剤(22)の一端と結合した第2の無機フィラー(12)、第3のシランカップリング剤(23)の一端と結合した第3の無機フィラー(13)、第1の2官能以上の重合性化合物(31)、および第2の2官能以上の重合性化合物(32)を含有する放熱部材用組成物であり、第1の2官能以上の重合性化合物(31)および第2の2官能以上の重合性化合物(32)の全量100重量部に対する、第1の無機フィラー(11)、第2の無機フィラー(12)、および第3の無機フィラー(13)の合計量の比率が300〜600重量部である、放熱部材用組成物である。
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公开(公告)号:JPWO2019044646A1
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2018031108
申请日:2018-08-23
Applicant: JNC株式会社
IPC: H01L23/373 , H05K7/20 , C09K5/14
Abstract: 高い耐熱性と高い熱伝導率を同時に有する放熱部材を形成可能な組成物を得ること。 本発明の放熱部材用組成物は、第1のシランカップリング剤(11)の一端と結合した第1の無機フィラー(1)、第2のシランカップリング剤(12)の一端と結合した第2の無機フィラー(2)および2官能以上のカルボン酸無水物(21)を含有する、放熱部材用組成物である。
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公开(公告)号:JP2020122113A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019015926
申请日:2019-01-31
Applicant: JNC株式会社
Abstract: 【課題】高温下でも各部材同士の界面での亀裂や剥がれが生じ難い、三次元構造体を提供すること。 【解決手段】50〜200℃における平均線膨張係数がX(ppm/K)である部材Aと、50〜200℃における平均線膨張係数がY(ppm/K)である部材Bと(但し、XとYとは異なる)、前記部材Aに接し、50〜200℃における平均線膨張係数がX±10(ppm/K)以内である部材Cと、前記部材Bに接し、50〜200℃における平均線膨張係数がY±10(ppm/K)以内である部材Dと、を含み、前記部材CおよびDそれぞれは、重合性化合物およびフィラーとカップリング剤とが結合した複合材を含む組成物の硬化体である、三次元構造体。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019172937A
公开(公告)日:2019-10-10
申请号:JP2018066257
申请日:2018-03-29
Applicant: JNC株式会社
IPC: C08K9/04 , C08K3/04 , C08K3/013 , C08K3/22 , C08K3/28 , C08K3/38 , C08K7/04 , C08L63/00 , C08L71/02 , H01L23/373 , C09K5/14 , C08L101/12
Abstract: 【課題】さらなる高熱伝導性と熱膨張率の制御性を有する放熱部材を形成可能な組成物および放熱部材を得ること。 【解決手段】本発明の放熱部材用組成物は、第1のカップリング剤11と;第1のカップリング剤11の一端と結合した熱伝導性の第1の無機フィラー1と;第2のカップリング剤12と;第2のカップリング剤12の一端と結合した熱伝導性の第2の無機フィラー2と;第2のカップリング剤12の他端と結合した2官能以上の重合性化合物22と:第3のカップリング剤13と;第3のカップリング剤13の一端と結合した熱伝導性の第3の無機フィラー3と;を含む。第1のカップリング剤11と重合性化合物22は、互いに結合可能な基をそれぞれ有する。第3のカップリング剤3と重合性化合物22は、互いに結合可能な基をそれぞれ有する。第3の無機フィラー3は、ダイヤモンドである。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017155009A
公开(公告)日:2017-09-07
申请号:JP2016040521
申请日:2016-03-02
Applicant: JNC株式会社
IPC: C07F7/18
Abstract: 【課題】より高い耐熱性を有するシランカップリング剤を得ること。 【解決手段】本発明のシランカップリング剤は、末端に重合性基を有する、下記式(1)で表される、シランカップリング剤である。 (R 1 −O−) j R 5(3−j) Si−R c −Z−(A−Z) m −R a (1) 本発明のシランカップリング剤は、特定の重合性化合物をその構造中に含むことにより、耐熱性を有するとともに、分子の直線性がより高くなりフォノンの伝導により有利となる構造を有する。そのため、架橋成形体の耐熱温度および熱伝導性を向上させることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019194221A1
公开(公告)日:2021-06-10
申请号:JP2019014794
申请日:2019-04-03
Applicant: JNC株式会社 , 地方独立行政法人大阪産業技術研究所
Abstract: 本発明は、熱伝導性と可視光反射性の両特性に優れた放熱部材を形成可能な組成物および可視光反射性放熱部材を提供する。本発明の放熱部材用組成物は、第1のカップリング剤11と;第1のカップリング剤11の一端と結合した熱伝導性の第1の無機フィラー1と;第2のカップリング剤12と;第2のカップリング剤12の一端と結合した熱伝導性の第2の無機フィラー2と;2官能以上の重合性化合物22であって、1の官能基が第2のカップリング剤12の他端と結合した重合性化合物22と:可視光反射性の第3の無機フィラーと;を含む。第1のカップリング剤11と重合性化合物22は、互いに結合可能な基をそれぞれ有する。第3の無機フィラーの平均粒径は、第1の無機フィラーおよび第2の無機フィラーの平均粒径よりも小さい。第3の無機フィラーは、第1の無機フィラー、第2の無機フィラー、第3の無機フィラーの総量に対する割合が、1〜50質量%である。
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公开(公告)号:JP2021061383A
公开(公告)日:2021-04-15
申请号:JP2019186324
申请日:2019-10-09
Applicant: JNC株式会社
Abstract: 【課題】高熱伝導性を有し優れた可視光反射性をも有する放熱部材を形成可能な組成物及び放熱部材を提供する。 【解決手段】放熱部材用組成物は、熱伝導率が1W/m・K以上である第1の無機フィラー1と、第1のシロキサンの官能基と第1の無機フィラーが結合した第1のシロキサン11と、第1のシルセスキオキサンの官能基と第1のシロキサンの官能基が結合した第1のシルセスキオキサン21と、熱伝導率が1W/m・K以上である第2の無機フィラー2と、第2のシロキサンの官能基と第2の無機フィラーが結合した第2のシロキサン12と、第2のシルセスキオキサンの官能基と第2のシロキサンの官能基が結合した第2のシルセスキオキサン22と、を含む。第1と第2のシルセスキオキサンは、供にダブルデッカー構造を有する。硬化処理を行うと、第1のシルセスキオキサンの官能基と第2のシルセスキオキサンの官能基との結合が形成される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019049911A1
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2018032945
申请日:2018-09-05
Applicant: JNC株式会社
IPC: C08L87/00 , H01L23/373 , C09K5/14
Abstract: 本発明は、高熱伝導性を有し、さらに高耐熱性、低吸湿性を有する放熱部材を形成可能な組成物および放熱部材である。本発明の放熱部材用組成物は、第1のカップリング剤11の一端と結合した熱伝導性の第1の無機フィラー1と;第2のカップリング剤12の一端と結合した熱伝導性の第2の無機フィラー2と;2官能以上のヒドロキシ基を有する重合性化合物22と;を含有し、硬化処理により、第1の無機フィラー1と第2の無機フィラー2が、第1のカップリング剤11、重合性化合物22、第2のカップリング剤12を介して結合した放熱部材を形成可能な組成物である。
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公开(公告)号:JP2019178271A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018069218
申请日:2018-03-30
Applicant: JNC株式会社
IPC: C01B21/064 , C01B32/21 , H05K1/09 , C08G59/20
Abstract: 【課題】電気伝導性を有し、かつ、負の熱膨張率を有する電気伝導性熱膨張制御組成物および電気伝導性熱膨張制御材を提供すること。 【解決手段】第1のフィラーと、カップリング剤Bの一端に第2のフィラーが結合し、他端に重合性化合物が結合した複合材B2とを含む、電気伝導性熱膨張制御組成物。 【選択図】なし
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