液晶表示素子および液晶表示素子の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2020008894A1

    公开(公告)日:2020-07-09

    申请号:JP2019024458

    申请日:2019-06-20

    Abstract: 高いコントラストを有する画像の表示が可能な液晶表示素子、およびかかる液晶表示素子の製造方法を提供する。 液晶表示素子(1)は、2つの基板AM、CF間に液晶分子を含有する液晶層(4)を挟持してなる。一方の基板AM、CFは、液晶層(4)に接触して存在し、活性エネルギー線の照射により重合可能な重合性基を有する重合性モノマーの重合物を備え、この重合物の存在により、液晶層(4)に接触する面の表面粗さ(Ra)が1〜30nmとなっている。重合性モノマーは、液晶分子を自発的に配向させる機能を有し、重合性基を備える配向助剤を含むことが好ましく、配向助剤は、極性基を備えることも好ましい。

    液晶表示素子の製造方法及び液晶表示素子

    公开(公告)号:JP2020106612A

    公开(公告)日:2020-07-09

    申请号:JP2018243459

    申请日:2018-12-26

    Abstract: 【課題】液晶分子の変質や劣化を防止しつつ、高い電圧保持率を有する液晶表示素子を比較的短時間で製造し得る液晶表示素子の製造方法、および高い電圧保持率を有する液晶表示素子を提供する。 【解決手段】本発明の液晶表示素子の製造方法は、液晶分子と、少なくとも1種の重合性モノマとを含有する液晶組成物を介して、一対の基板が対向するように配置する工程と、前記液晶組成物に紫外線を照射することにより、前記少なくとも1種の重合性モノマを重合させる工程と、を有し、前記紫外線は、波長313nmにおける強度X1に対する波長365nmにおける強度X2の比(X2/X1)が5〜70であることを特徴とする。 【選択図】なし

    ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子

    公开(公告)号:JPWO2017082062A1

    公开(公告)日:2018-03-08

    申请号:JP2017550058

    申请日:2016-10-27

    CPC classification number: C09K19/38 C09K19/54 G02F1/13

    Abstract: 本発明は、VA型の表示モード用の液晶組成物として、長期間に渡り均一かつ安定な垂直配向が得られるΔεが負の液晶組成物に関する。透明電極などの種々の基板上で、垂直配向膜の有無にかかわらず、長期間に渡り均一かつ安定な垂直配向が得られるΔεが負の液晶組成物およびこれを用いた液晶表示素子を提供する。本発明の液晶組成物を用いた液晶表示素子はアクティブマトリックス駆動用液晶表示素子に有用であり、PSAモード、PSVAモード、VAモード、用液晶表示素子に用いることができる。

    配向助剤、液晶組成物および液晶表示素子

    公开(公告)号:JPWO2020008896A1

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2019024460

    申请日:2019-06-20

    Abstract: 液晶分子を垂直配向させる配向規制力を十分に発揮するとともに、プレチルト角の経時的な変化を防止し得る配向助剤、かかる配向助剤を含有する液晶組成物および液晶表示素子を提供する。 本発明の配向助剤は、液晶分子を自発的に配向させる機能を有する。この配向助剤は、その光の吸収スペクトルにおいて、吸光度が0.5である最も長波長側の波長を330nm以下に有する。光の吸収スペクトルは、配向助剤を濃度1000ppmとなるようにテトラヒドロフランに溶解した溶液で測定されることが好ましい。

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