ハイブリッド車両およびハイブリッド車両の制御方法

    公开(公告)号:JP2020175711A

    公开(公告)日:2020-10-29

    申请号:JP2019077718

    申请日:2019-04-16

    Abstract: 【課題】モータジェネレータと、過給機を有するエンジンとを備えるハイブリッド車両において、エミッションの悪化を抑制しつつ、ドライバビリティの悪化を抑制する。 【解決手段】車両は、モータジェネレータと、過給機を有するエンジンと、HV−ECUとを備える。エンジンの動作領域には、過給機による過給中にエンジンの負荷が急峻に増加されることによってエンジンの排気中に含まれる粒子状物質の量が所定量よりも多くなるPM発生領域が含まれる。PM発生領域は、低回転かつ高トルクの領域である。HV−ECUは、モータジェネレータによるアシストが十分に得られる場合で、かつエンジンがPM発生領域で運転される場合、エンジンのトルクの増加レートを上限レート以下に制限する。HV−ECUは、エンジンのトルクの増加レート制限によって制限されたエンジンのトルク分をモータジェネレータのトルクで補う。 【選択図】図7

    ハイブリッド車両の制御装置
    49.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017171075A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2016058256

    申请日:2016-03-23

    Abstract: 【課題】制御部間の通信が不良であっても失火の誤判定を生じ難くする。 【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関と、ねじれ要素を介して内燃機関に接続される電動機とを有する。制御装置は、内燃機関の回転速度を検出する第1検出部(S101)の出力を用い内燃機関を制御する第1制御部と、電動機の回転速度を検出する第2検出部の出力を用い電動機を制御し、電動機の回転速度から特定される回転速度情報を第1制御部に送信する第2制御部とを備える。第1制御部は、第2制御部からの回転速度情報を用い共振影響成分を算出し、共振影響成分と内燃機関の回転速度とを用いて判定値を算出し(S101〜114)、判定値と所定閾値との比較によって内燃機関の失火を判定し(S118,119)、第2制御部と第1制御部との通信が不良であるときは、所定閾値を失火と判定され難い値に変更して失火を判定する(S115,117)または失火の判定を禁止する。 【選択図】図4

Patent Agency Ranking