Junction structure and the method of joining the Pc columns and steel beams

    公开(公告)号:JP5521105B1

    公开(公告)日:2014-06-11

    申请号:JP2013240877

    申请日:2013-11-21

    Abstract: 【課題】 柱と梁との接合構造で、梁を軽量化し、大スパン(柱間隔)の広々とした空間を得ると共に、高層又は超高層建物にも適用できる合理的な構造にし、PC柱と鉄骨梁とからなる構造とした場合に、大スパンであっても施工性良く且つ合理的で強固な接合構造を提供すること。
    【解決手段】 PC柱と鉄骨梁とからなる建物構造であって、柱梁接合部は現場打ちコンクリートで形成され、端部に定着プレートが設けられた鉄骨梁の端部はPC柱に設けたアゴに載せてあり、前記柱梁接合部に水平に貫通したPC鋼材は前記定着プレートに緊張定着され、前記PC柱内に配設されたPC鋼材は前記柱梁接合部に上下に貫通したPC鋼材と連結して緊張定着され、これらのPC柱と鉄骨梁とが前記柱梁接合部に貫通させた前記PC鋼材により一体接合させることを特徴とする柱と梁の接合構造としたことによって、梁を鉄骨梁として軽量化し、PC柱にアゴを一体的に設けたことにより、大スパン(柱間隔)の広々とした空間が得られると共に、高層又は超高層建物にも適用できる合理的な構造にし、柱梁連結部を現場打ちコンクリートまたはPC柱と一体的に形成し、アゴ付のPC柱と鉄骨梁とからなる構造としPC鋼材で緊張定着して連結し、巨大地震時でも、鉄骨梁がPC柱から外れて落下することなく安定して連結状態を維持できるばかりでなく、大スパンであっても施工性良く且つ合理的で安全な接合構造が得られ、その施工においてもアゴに鉄骨梁の端部を載置するだけで、支保工などを使用せずに自立状態で鉄骨梁を架設でき、施工の手間とコストを大幅に削減することができる。
    【選択図】 図1

    Grout cold weather curing construction methods

    公开(公告)号:JP5493032B1

    公开(公告)日:2014-05-14

    申请号:JP2013096317

    申请日:2013-05-01

    Inventor: 亮平 黒沢

    Abstract: 【課題】PC鋼材が挿入されるシース内に充填されたグラウトの、熱電線の先埋め込み方式による断線の不都合を防止できる後挿入方式の寒中養生施工法を提供する。
    【解決手段】コンクリート構造体が形成された後にコンクリート構造体3に予め埋設されたシース4内にPC鋼材5と共に電熱線を挿入し、通電確認を行った後にグラウトを注入して通電加熱する。 従来の先埋め込み方式に比べて、後挿入方式であるから、電熱線の挿入が実質的に最後となるので、工事中における断線を防ぐことが確実になり、挿入時に断線が発生しても、グラウト充填前に通電して断線有無の確認を行い、断線が確認された時点で電熱線を取り換える。 グラウトの注入の際にはバイブレータをかけるような断線の要因となる工程がないので電熱線の断線が確実に防止され、断線有無の確認後に電熱線に通電するので確実にコンクリート構造体を加温して凍結を防止する。
    【選択図】図1

    Of floor slab seismic isolation structure

    公开(公告)号:JP5270739B2

    公开(公告)日:2013-08-21

    申请号:JP2011232753

    申请日:2011-10-24

    Abstract: PROBLEM TO BE SOLVED: To exhibit a base isolation function independently of axial force in the vertical direction so as to be applicable to any building independently of whether it is a high rise building or a low rise building. SOLUTION: In a base isolation structure for a floor slab 4, at least a foundation and a frame comprising a pillar 1 and a beam 2 constructed on the foundation in a building are turned into an earthquake resistant structure. A floor slab in the building is subjected to edge cutting from the earthquake resistant structure and is turned into a base isolation structure. A required clearance 5 is provided between the floor slab and the surrounding earthquake resistant structure in the horizontal direction. An elastic material 6 is provided in the clearance to maintain the edge cutting state. In the vertical direction, a slide material 3 is provided between a lower surface of the floor slab and an upper surface of the surrounding earthquake resistant structure to maintain the edge cutting state. COPYRIGHT: (C)2013,JPO&INPIT

    Mounting method of the seismic isolation device and the mounting structure

    公开(公告)号:JP5165139B1

    公开(公告)日:2013-03-21

    申请号:JP2012182472

    申请日:2012-08-21

    Abstract: 【課題】 複数箇所にアンカー材を介して固定して取り付けられるベースプレートの高さと水平のレベルにおける取付精度を再確認しなくても、免震装置を設計上の正規位置に正確で水平に且つ強固に取り付けることができるようにすること。
    【解決手段】 板材からなる連結プレートにアンカー部材と免震装置取付用の袋ナットが取り付けられ、該アンカー部材を杭頭部および基礎の上面に挿入し設計上の正規位置に位置決めして前記連結プレートを設置し、該連結プレートの中央部から杭頭部内および基礎内にコンクリートを注入して連結プレートの上面レベルまで打設して前記アンカー部材を固定し、前記連結プレートおよび打設したコンクリート上面における水平レベルの調整を行うと共に上面修正材を塗布してコンクリート上面の荒れを埋めて下部ベースプレートを設置し、前記上面修正材が硬化した後に免震装置を設置し前記袋ナットに固定用ボルトを螺着して固定するようにしたものであり、連結プレートおよび打設したコンクリート上面における水平レベルの調整を行ってから上面修正材を塗布して硬化する前に下部ベースプレートを設置するので、下部ベースプレートとの馴染みが良く、しかも、袋ナットを介して固定ボルトで固定するので、免震装置を設計上の正規位置に正確で水平に且つ強固に取り付けることができる。
    【選択図】 図6

    Base-isolated structure
    47.
    发明专利

    公开(公告)号:JP5091343B1

    公开(公告)日:2012-12-05

    申请号:JP2011226596

    申请日:2011-10-14

    Abstract: 【課題】免震構造物の従来技術において、地盤に対する杭頭部の過大な回転および水平変形を拘束して杭頭部に取り付けられた免震装置の機能喪失を防止し、免震構造物として安全性を維持できるようにする。
    【解決手段】複数配置された基礎杭2の頭部に免震装置4を介して上部構造体が支持される免震構造物であって、基礎杭の杭頭部間にはつなぎ梁や連結スラブなどの連結部材を設けないで、複数配置された基礎杭の各杭頭部に、地盤の所要深さまで掘り下げて設置されたキャピタル3が一体的に設けられ、底面と側面とで受ける受動土圧である地盤反力を利用し、地震時に受ける曲げモーメントによる杭頭部回転と水平力による杭頭部の水平変形とを抑制し、免震装置の機能喪失を防止し常に正常に機能させて安全性を高め、使用材料の節減を図ると共に、施工作業・工程を省力化し、免震構造物として安全性を維持し且つローコスト化と工期短縮を図ることができる。
    【選択図】図1

    Seismic building to use a wall with pillars prestressing was granted

    公开(公告)号:JP4647714B1

    公开(公告)日:2011-03-09

    申请号:JP2010120346

    申请日:2010-05-26

    Abstract: 【課題】コンクリート造の壁付き柱を一体化断面として断面性能を合理的かつ有効に利用して断面曲げ耐力を大幅に増大させる。 大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が弾性範囲内に維持されるようにして、建造物のひび割れや損壊を防止する。
    【解決手段】コンクリート造の壁付き柱1は、柱部2とその両側に設けられた壁部3とから構成して一体となった異形断面を有する部材であり、PC鋼材8、10を挿通させて配置し、PC鋼材に緊張導入力を与えて緊張定着させ制震プレストレスを付与した壁付き柱が形成されることにより、大地震や強風によりPC鋼材に掛かる引張力が最大となる時でも降伏しない弾性範囲内に納まるように設計でき、柱部および壁部に配置されたPC鋼材に掛かる最大引張力がほぼ同じになり、壁部と柱部とを一体化したことで断面曲げ耐力を大幅に増大させ、建造物のひび割れや損壊を防止できる。
    【選択図】図1

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