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公开(公告)号:JP2021123924A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020017340
申请日:2020-02-04
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】滑走路として利用可能な海上陸地の構築方法において、空洞体セグメント同士を簡単かつ合理的に連結可能とする。 【解決手段】角筒状の空洞体セグメント2を杭基礎の頭部に配置し、滑走路の横幅方向において、複数の空洞体セグメント2の壁を貫通して、一方の端部から他方の端部まで連続するPC緊張材5を配置し、滑走路の長手方向において、複数の空洞体セグメント2の壁を貫通して、少なくとも1箇所にPC緊張材7の接続部10を設け、一方の端部から他方の端部まで連続的に複数のPC緊張材7を配置し、接続部10は、滑走路の長手方向に配置されたPC緊張材7の端部が、滑走路の長手方向に隣り合うPC緊張材7の端部と並行するように配置して構成し、各PC緊張材7を緊張定着することによって、複数の空洞体セグメント2をPC圧着接合して一体化する。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2021107619A
公开(公告)日:2021-07-29
申请号:JP2019238618
申请日:2019-12-27
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】合理的かつ経済的な複合構造及びその形成方法を提供する。 【解決手段】柱端部材1と梁端部材2をいずれもプレキャスト部材とし、柱端部材1は、上層の柱下端部5と柱梁接合部3と下層の柱上端部4とを構成し、柱端部材1をZ軸方向に貫通したPC緊張材を緊張定着することによって柱端部材1にZ軸方向のプレストレスを導入し、X軸方向に配置した梁端部材2と柱端部材1とをX軸方向に貫通したPC緊張材の緊張定着によって、X軸方向に配置された梁端部材2及び柱端部材1にX軸方向のプレストレスを導入し、Y軸方向に配置した梁端部材2と柱端部材1とをY軸方向に貫通したPC緊張材の緊張定着によって、Y軸方向に配置された梁端部材2及び柱端部材1にY軸方向のプレストレスを導入し、柱端部材1と梁端部材2がPC圧着接合により一体化されると共に、柱梁接合部3を3軸圧縮状態とする。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP6893718B1
公开(公告)日:2021-06-23
申请号:JP2020212741
申请日:2020-12-22
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】裸線と同等な付着性能を有し、引張型グラウンドアンカーに適した砂付き樹脂塗膜を有する塗装PC鋼より線を用いて形成したアンボンドPC鋼より線を提供する。 【解決手段】エポキシ樹脂塗膜4に埋設した粒状物6は、最大粒径が200μmであり、75μm未満の粒子の質量割合が60パーセント未満、粒径が75μm以上の粒子の質量割合が40%以上の粒度分布を有する珪砂であり、塗装PC鋼より線1とグラウトとの付着強度が、塗装を施していない裸のPC鋼より線(裸線)とグラウトとの付着強度と略同等であり、塗装PC鋼より線1とポリエチレン被覆7との摩擦係数λ(1/m)が0.002以下であるものとする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021085150A
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:JP2019212220
申请日:2019-11-25
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】プレキャスト部材を形成する型枠の転用回数を多くしてコストダウンを図ると共に、部材を軽量化して建設現場への搬入や揚重等を容易にし、合理的かつ作業効率を向上させたPC基礎構造体を提供する。 【解決手段】基礎構造体は、複数の現場打ちコンクリート製のフーチング8とその間に配置されたコンクリート製の大梁6とで連続的に形成され、大梁6は、同じ部材幅で形成されるプレキャスト梁中間部材6aと両端の現場打ち梁端部材6bとからなり、フーチングと大梁とを貫通して緊張材11,21が配設され緊張定着してプレストレスが付与され、基礎構造体の中間部において、連結部9が配置され、連結部は、フーチングと部材幅が梁中間部材より大きく形成される梁端部材とからなり、連結部の平面において、フーチングの対向する両端面に定着部12,22がそれぞれ設けられ、一方から配設される緊張材がフーチングを貫通して片端面の定着部に定着される。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021042644A
公开(公告)日:2021-03-18
申请号:JP2019167793
申请日:2019-09-13
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】柱梁接合部において、XYZ軸3軸の圧縮状態を適切な割合とするプレストレス導入法を提供する。 【解決手段】柱梁接合部において、平面2方向(X、Y軸)のPC梁と、鉛直方向(Z軸)のPC柱に配置されたPC緊張材を柱梁接合部に貫通して、緊張定着した緊張導入力で柱梁接合部にプレストレスを導入して3軸圧縮状態にする方法であって、柱梁接合部10において、大規模地震時(極稀に起きる地震)であっても、地震荷重による入力せん断力で生じた斜め引張力Tの全部または一部を打ち消し、斜めひび割れの発生を許容しない、各軸方向に導入されるプレストレスの割合を式(1)で示した。 σx:σy:σz=1:1:0.3〜0.9 (1) なお、σx、σy、σzは、各軸(X、Y、Z軸)に導入されるプレストレスである。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021038601A
公开(公告)日:2021-03-11
申请号:JP2019161865
申请日:2019-09-05
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】従来のロックボルトに代えて長さを自由に変更できるPC鋼撚り線を使用し、ロックボルトと同様な緊張定着方法によって簡易な緊張設備で緊張定着できる緊張材を提供する。 【解決手段】圧着スリーブ10の一端部に適宜長さのネジ棒3が固定してあり、圧着スリーブ10とネジ棒3の間に座繰り5が形成してあるネジ棒付き圧着グリップ1である。任意の長さのPC鋼撚り線6の先端をネジ棒付き圧着スリーブ1の開口部に挿入して先端部を圧着スリーブ10の座繰り5にまで到達させ、圧着スリーブ10を縮径してネジ棒付き圧着スリーブ1とPC鋼撚り線6を一体化することによって頭部にネジ固定部を有する任意の長さの定着緊張材を得ることができ、材料費及び工事費の節約ができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6779551B1
公开(公告)日:2020-11-04
申请号:JP2020085874
申请日:2020-05-15
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E02D5/80
Abstract: 【課題】アンカー孔の径を小さくすることが可能であり、全長を容易に変更でき、短い長さでも所要の伸び量を確保しやすいショートアンカー及びそのショートアンカーに用いる圧着グリップを提供する。 【解決手段】合成樹脂被覆を有するアンボンドPC鋼より線5用の圧着グリップ1であって、圧着グリップは、円筒状の圧着スリーブ3と、円筒状をして、内外周面に刃が形成してあり、圧着スリーブに挿入されるインサート4とからなり、圧着スリーブは、中心軸線方向において、一方の側にインサート格納部3a、他方の側に合成樹脂被覆取込部3bを形成し、合成樹脂被覆取込部が、中心軸線方向の全長にわたって、インサート格納部の径方向の厚さ寸法よりも小さい径方向の厚さ寸法を有するものとする。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2020176458A
公开(公告)日:2020-10-29
申请号:JP2019079971
申请日:2019-04-19
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E02D5/80
Abstract: 【課題】変動する浮力に対して浮き上がりを防止する地盤アンカーの緊張力を定めた海上陸地の構築方法を提供する。 【解決手段】海底地盤の所要深さまで打ち込んだ杭基礎12の頭部に中空部2を設けてある複数のセグメント1を連結部材10を用いて連結して海面に所要広さの空洞体24の平面を形成し、空洞体平面の連結部を貫通して、地盤アンカーの緊張材を海底地盤13の所定深さまで配置し、定着してアンカー体長部15を形成すると共に、セグメント1の最上面に緊張材を緊張定着し、各緊張材の緊張力の合計を空洞体24の自重より小さくし、空洞体24に浮力が作用する時に、緊張材に生じる伸びに伴い張力を増加させ、伸び量が所定値に達した時に、各緊張材に生じる総張力(初期緊張力+張力増分)の合計が最大浮力に等しく、且つ、夫々の総緊張力が0.6Pu以下になるように緊張材を定める構成とした。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP6684007B1
公开(公告)日:2020-04-22
申请号:JP2019161865
申请日:2019-09-05
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】従来のロックボルトに代えて長さを自由に変更できるPC鋼撚り線を使用し、ロックボルトと同様な緊張定着方法によって簡易な緊張設備で緊張定着できる緊張材を提供する。 【解決手段】圧着スリーブ10の一端部に適宜長さのネジ棒3が固定してあり、圧着スリーブ10とネジ棒3の間に座繰り5が形成してあるネジ棒付き圧着グリップ1である。任意の長さのPC鋼撚り線6の先端をネジ棒付き圧着スリーブ1の開口部に挿入して先端部を圧着スリーブ10の座繰り5にまで到達させ、圧着スリーブ10を縮径してネジ棒付き圧着スリーブ1とPC鋼撚り線6を一体化することによって頭部にネジ固定部を有する任意の長さの定着緊張材を得ることができ、材料費及び工事費の節約ができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6644324B1
公开(公告)日:2020-02-12
申请号:JP2019167793
申请日:2019-09-13
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E04B1/22
Abstract: 【課題】柱梁接合部において、XYZ軸3軸の圧縮状態を適切な割合とするプレストレス導入法を提供する。 【解決手段】柱梁接合部において、平面2方向(X、Y軸)のPC梁と、鉛直方向(Z軸)のPC柱に配置されたPC緊張材を柱梁接合部に貫通して、緊張定着した緊張導入力で柱梁接合部にプレストレスを導入して3軸圧縮状態にする方法であって、柱梁接合部10において、大規模地震時(極稀に起きる地震)であっても、地震荷重による入力せん断力で生じた斜め引張力Tの全部または一部を打ち消し、斜めひび割れの発生を許容しない、各軸方向に導入されるプレストレスの割合を式(1)で示した。 σx:σy:σz=1:1:0.3〜0.9 (1) なお、σx、σy、σzは、各軸(X、Y、Z軸)に導入されるプレストレスである。 【選択図】図3
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