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公开(公告)号:JP2021141004A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039464
申请日:2020-03-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0276
Abstract: 【課題】反応ガスおよび冷媒の流路のシール性を向上させる。 【解決手段】複数の単セルが積層された燃料電池において、単セルは、膜電極接合体と、膜電極接合体を挟む一対のガスセパレータと、一対のガスセパレータの間で一対のガスセパレータと接着する線状のシール部と、を備え、燃料電池は、隣り合う単セルの間に設けられたガスケットを備える。単セルの積層方向に見たときに、シール部の一部がガスケットと重なっており、シール部とガスケットとが重なる箇所に接する領域において、ガスケットが延びる方向に垂直なガスケットの幅方向の両側に、ガスケットからはみ出してシール部が形成されており、積層方向に見たときにシール部とガスケットとが重なる箇所において、一対のガスセパレータ間の距離が、局所的に長くなっている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019204698A
公开(公告)日:2019-11-28
申请号:JP2018099458
申请日:2018-05-24
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/2465 , H01M8/248
Abstract: 【課題】簡易な構造の燃料電池用ターミナルプレートのの提供。 【解決手段】燃料電池用ターミナルプレート100は、マニホールドに対応する位置に第1開口部115を有するコアプレート110と、マニホールドに対応する位置に第2開口部125を有し、少なくともコアプレートの燃料電池セル側の面に配置されるカバープレート120と、コアプレートとカバープレートとの間に介在し、マニホールドに対応する位置に第3開口部135を有し、マニホールド形成領域に対向する位置に配置される樹脂シート130と、を備える。コアプレートは、発電領域に対向する位置に配置される第1金属板111と、第1金属板に接合され、第1開口部を有し、マニホールド形成領域に対向する位置に配置される第2金属板112と、を有する。カバープレートと第2金属板との各々は、第1金属板よりも耐食性が高い金属材料によって構成されている。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2019192360A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018080553
申请日:2018-04-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 栗原 卓也
IPC: H01M8/2465 , H01M8/2483 , H01M8/0286 , H01M8/0276
Abstract: 【課題】集電体をシールしているシール部材の剥離を抑制することが可能な燃料電池を提供することである。 【解決手段】本発明にかかる燃料電池1は、複数の燃料電池セル10の各々で発電された電力を集電する集電体13を備える。集電体13は、セパレータ30と集電板70とがシール部材40を介して接着されている構造を有する。セパレータ30と集電板70とシール部材40とで形成される空間は閉空間80であり、集電体13は、閉空間80における圧力が上昇した際に閉空間80から外部に気体を排出する通気構造81を有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2018018582A
公开(公告)日:2018-02-01
申请号:JP2016145133
申请日:2016-07-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 小島プレス工業株式会社
IPC: H01M8/0202 , H01M8/02
CPC classification number: H01M8/1004 , H01M8/0202 , H01M8/0267 , H01M8/0273 , H01M8/0276 , H01M8/0284 , H01M8/0286 , H01M8/0297 , H01M8/248 , Y02P70/56
Abstract: 【課題】燃料電池単セルを組み立てるとき、樹脂により形成されたガス流路形成部のガス流路の閉塞を抑制する。 【解決手段】燃料電池単セルは、樹脂フレーム付きのMEGAプレートと、2枚のセパレータを備える。樹脂フレームの第1面には、ガスマニホールド孔とMEGAの第1面との間のガス流路を形成する凹凸状のガス流路形成部が設けられている。樹脂フレームの第2面には、ガスマニホールド孔の周囲を取り囲んでガスマニホールド孔とMEGAの第2面との間のガスの流通を遮断するとともに樹脂フレームと第2セパレータとを接着する溶融接着部が、ガス流路形成部の裏側の位置を通過するように形成されている。溶融接着部は第1樹脂によって形成されており、ガス流路形成部は第1樹脂よりも融点の高い第2樹脂によって形成されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6050158B2
公开(公告)日:2016-12-21
申请号:JP2013048880
申请日:2013-03-12
Applicant: 株式会社日本自動車部品総合研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/10 , H01M8/24 , H01M8/0271 , H01M8/02
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公开(公告)号:JP2021141005A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039465
申请日:2020-03-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/2483 , H01M8/242 , H01M8/0267 , H01M8/0276 , H01M8/2465 , H01M8/0273 , H01M8/2404 , H01M8/0271
Abstract: 【課題】シール構造の信頼性を高めた、燃料電池の提供。 【解決手段】複数の単セルが積層された燃料電池であって、単セルは、一対のガスセパレータ50の間において、一対のガスセパレータと接着する線状のシール部26を備え、単セルが積層された燃料電池は、隣り合う単セルの間に設けられたガスケット60,62と、セル内ガス流路に連通する第1マニホールド31と、セル間冷媒流路に連通する第2マニホールド32と、を備える。ガスケットは、第1マニホールドの外周を囲むように配置されて第1マニホールドをシールする第1ガスケット60と、第2マニホールドおよびセル間冷媒流路をシールする第2ガスケット62と、を備え、燃料電池を積層方向から見たときに、第1マニホールドと第2マニホールドとの間では、第1マニホールドから第2マニホールドに向かって、第1ガスケット、シール部、第2ガスケット、の順に配置されている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021140972A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020038625
申请日:2020-03-06
Applicant: 株式会社SOKEN , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0271 , H01M8/1004 , H01M8/02
Abstract: 【課題】セル化後の発電熱のみならず、セル化中の加熱による樹脂シートの熱挙動を起因とする、電解質膜の応力発生を防ぎ、電解質膜の変形及び破損を抑制することで、燃料電池セルの信頼性の向上を実現することができる燃料電池セルの製造方法を提供する。 【解決手段】燃料電池セルの製造方法は、周縁部、屈曲部、及び切欠部を有する樹脂シートに、電解質膜が切欠部を跨るように、電解質膜を屈曲部に接着して発電接合体を構成する接着工程と、屈曲部を周縁部に対して平行になるように押圧し変形させることで、電解質膜に、弛み部を形成する弛み形成工程と、発電接合体と1対のセパレータとを熱接合する熱接合工程と、を含む。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP6897199B2
公开(公告)日:2021-06-30
申请号:JP2017055622
申请日:2017-03-22
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Inventor: 栗原 卓也
IPC: H01M8/0258 , H01M8/0273 , H01M8/1004
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公开(公告)号:JP2019185922A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018072441
申请日:2018-04-04
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0276 , H01M8/0247 , H01M8/0286
Abstract: 【課題】熱圧着時にセパレータとシール部材との間に空気溜まりが発生することを抑制することが可能な燃料電池セルの製造方法を提供することである。 【解決手段】本発明にかかる燃料電池セルの製造方法は、セパレータ30、50の間にシール部材40を配置する工程と、セパレータ30、50をそれぞれ金型81と金型82とで狭持してセパレータ30、50とシール部材40とを熱圧着する工程と、を備える。セパレータ30の表面にはガスケット22が配置されており、セパレータ30のガスケット22が形成されている位置の近傍には貫通孔91が形成されている。熱圧着する工程において、金型81がガスケット22及び貫通孔91と干渉しないように金型81をセパレータ30に当接させ、且つ、セパレータ30とシール部材40との間に発生する気泡86を貫通孔91を介して排出しながら熱圧着する。 【選択図】図6B
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公开(公告)号:JP2019114430A
公开(公告)日:2019-07-11
申请号:JP2017247260
申请日:2017-12-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F16J15/06 , H01M8/2465
Abstract: 【課題】ターミナルプレートの構造を簡素化し、端子の発熱に起因する問題を抑える。 【解決手段】燃料電池200を構成する積層体150の積層方向の端部に配置される燃料電池用のターミナルプレート110aは、積層面に対向するように配置されて第1金属によって構成されるプレート部10aと、プレート部の外周部に接合されて第2金属によって構成される端子部20aと、を備える。ターミナルプレートにおいて、第1面には、ガスケットが配置される位置であるガスケットラインSL1が存在し、第2面には、プレート部と端子部とを接合する接合部115が設けられる。第2金属は、第1金属よりも導電性が高い。接合部は、ターミナルプレートの平面方向においてガスケットラインから離間する。 【選択図】図3A
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