-
公开(公告)号:JP2017177801A
公开(公告)日:2017-10-05
申请号:JP2016214144
申请日:2016-11-01
Applicant: トヨタ車体株式会社
Inventor: 鈴木 里奈
Abstract: 【課題】本発明は、帯板状の樹脂部品を熱により螺旋状に変形させられるようにして、樹脂部品の用途拡大を図れるようにすることである。 【解決手段】本発明は、幅寸法に対して長さ寸法が十分に大きい帯板状に成形されている樹脂部品10であって、板厚方向において非対称に形成されることで、加熱されることによる内部温度上昇が早い部位Xが板厚方向における一端寄りの位置に、また内部温度上昇が遅い部位Yが板厚方向における他端寄りの位置に配置されており、また、幅方向において非対称に形成されることで、内部温度上昇が早い部位Xが幅方向における一端寄りの位置に、また内部温度上昇が遅い部位Yが幅方向における他端寄りの位置に配置されており、樹脂の軟化温度まで加熱される過程で、長さ方向において収縮するように構成されている。 【選択図】図1
-
-
公开(公告)号:JP2018103436A
公开(公告)日:2018-07-05
申请号:JP2016250984
申请日:2016-12-26
Applicant: トヨタ車体株式会社
Inventor: 鈴木 里奈
Abstract: 【課題】本発明は、樹脂製品を繊維製品に張り付け可能にするため、樹脂製品の接触面に複数の糸状の突起を低コストで形成できるようにすることである。 【解決手段】本発明は、樹脂製品本体部の接触面に複数の糸状の突起が形成されている樹脂製品を製造する方法であって、先端が鋭角に形成された板状金属21の先端を樹脂製品本体部12の接触面12fに押し込む工程と、押し込み工程の前、あるいは押し込み工程中に板状金属21を加熱する加熱工程と、板状金属21の先端の周囲にある樹脂製品本体部12の樹脂素材が溶融し、溶融樹脂12mの周囲の樹脂素材が固化している状態で、板状金属21を引き抜く工程とを有しており、引き抜き工程では、板状金属21の先端に付着した溶融樹脂12mが樹脂製品本体部12の溶融樹脂12mから引き離されることで、糸状に伸びて突起が形成される。 【選択図】図9
-
-
-