公开(公告)号：WO2013015307A1

公开(公告)日：2013-01-31

申请号：PCT/JP2012/068810

申请日：2012-07-25

Applicant: 京都府公立大学法人 ,  倉敷紡績株式会社 ,  宮崎孔志 ,  大島邦裕 ,  勝圓進

Inventor： 宮崎孔志 ,  大島邦裕 ,  勝圓進

IPC: D06M14/22 ,  C08F251/02 ,  D06M101/04

CPC classification number: C08B5/00 ,  A01N25/10 ,  A01N25/34 ,  C08B3/20 ,  D06M10/00 ,  D06M10/008 ,  D06M10/08 ,  D06M11/38 ,  D06M11/70 ,  D06M13/184 ,  D06M14/04 ,  D06M14/22 ,  D06M16/00 ,  D06M2101/06 ,  A01N37/04 ,  A01N37/06 ,  A01N37/44 ,  A01N43/20 ,  A01N57/12 ,  A01N59/26

Abstract: 本発明の病原因子産生抑制繊維は、繊維に病原因子産生抑制成分を化学結合により固定させた病原因子産生抑制繊維であって、前記病原因子産生抑制成分は、リン酸基を含む化合物、カルボン酸基を含む化合物及びケトン基含有化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物を含む。本発明の製造方法は、繊維に病原因子産生抑制成分を化学結合により固定させた病原因子産生抑制繊維の製造方法であって、前記繊維に電子線照射する工程と、前記繊維にリン酸基を含む化合物、カルボン酸基を含む化合物及びケトン基含有化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物を接触させて化学結合させる工程を含む。本発明の他の製造方法は、繊維に病原因子産生抑制成分を化学結合により固定させた病原因子産生抑制繊維の製造方法であって、前記繊維にリン酸と尿素を含む水溶液を接触させることにより、前記繊維にリン酸エステルを化学結合させる。

Abstract translation: 这种致病因子产生抑制纤维是通过化学键合将致病因子产生抑制成分固定在纤维上得到的，其中致病因子产生抑制成分包括至少一种选自含有磷酸基的化合物 ，含有羧酸基的化合物或含有酮基的化合物。 通过化学键合将病原性抑制成分固定在纤维上而得到的致病因子产生抑制纤维的制造方法包括：用电子束照射纤维的工序; 以及与所述纤维接触至少一种选自含有磷酸基的化合物，含有羧酸基的化合物或含有酮基的化合物的化合物的步骤。 通过化学键合将致病因子抑制成分固定在纤维而得到的致病因子产生抑制纤维的另一种方法，其中磷酸酯通过使含有磷酸和尿素的水溶液与 纤维。

公开(公告)号：WO2011030599A1

公开(公告)日：2011-03-17

申请号：PCT/JP2010/060654

申请日：2010-06-23

Applicant: 倉敷紡績株式会社 ,  高木昭典 ,  勝圓進 ,  大島邦裕

Inventor： 高木昭典 ,  勝圓進 ,  大島邦裕

IPC: D06M11/34 ,  D06M11/51 ,  D06M11/54 ,  D06M13/256

CPC classification number: D06M11/34 ,  D06M11/50 ,  D06M11/51 ,  D06M11/54 ,  D06M13/196 ,  D06M13/256

Abstract: 　獣毛繊維の表皮細胞中のシスチン結合（－Ｓ－Ｓ－結合）を低次の酸化状態へ一次酸化する第１の工程(31,32)、一次酸化された－Ｓ－Ｓ－結合をオゾンにより、ジ－、トリ－及びテトラ－酸化状態から選ばれる少なくとも一つの高次酸化状態に酸化する第２の工程(33)、及び前記高次酸化状態の－Ｓ－Ｓ－結合を還元切断する第３の工程(34)を含み、獣毛繊維に防縮及び抗ピリング性を付与する方法であって、前記第２の工程(33)において、炭素数８～２４のアルキル基を有するアニオン界面活性剤を存在させた水溶液中でオゾンを微分散させ、前記獣毛繊維を前記オゾンと接触させる。これにより、オゾンを使用した獣毛繊維の防縮加工において、獣毛繊維を水系洗濯してもフェルト化がおこりにくい、防縮性に優れた獣毛繊維を短時間で効率よく製造する方法を提供する。

Abstract translation: 公开了一种赋予动物毛发纤维的抗收缩性和起毛抗性的方法，该方法涉及将动物毛发纤维的表皮细胞中的初次氧化胱氨酸键（-SS-键）的第一种方法（31,32）转化为较低的氧化态， 用于通过臭氧将主氧化-SS键氧化成至少一种选自二，三和四氧化状态的较高氧化态的第二工艺（33）和用于还原和断裂的第三工艺（34） 上述更高的氧化态-SS-键; 其中，在上述第二工序（33）中，将臭氧细分散在具有阴离子表面活性剂的水溶液中，所述阴离子表面活性剂具有存在的C8-24烷基，上述动物毛发纤维与上述臭氧接触。 结果，提供了一种用于有效地生产具有优异的抗收缩性的动物毛发纤维的方法，其中即使在使用臭氧的动物毛发纤维进行防缩时动物毛发纤维被水洗涤也不容易发生。

公开(公告)号：WO2021020283A1

公开(公告)日：2021-02-04

申请号：PCT/JP2020/028480

申请日：2020-07-22

Applicant: 倉敷紡績株式会社

Inventor： 小林靖弘 ,  横山哲也 ,  勝圓進

IPC: D04B1/14 ,  A41B17/00 ,  A41D31/00 ,  A41D31/06 ,  A41D31/12 ,  D02G3/04 ,  D06M13/203 ,  D06M14/04 ,  D06M14/22 ,  D06M101/06

Abstract: 本発明の吸湿性生地及び吸湿性衣料は、吸湿発熱加工したセルロース系繊維（ａ１）と吸湿発熱加工していないセルロース系繊維（ａ２）を含む混紡紡績糸（Ａ）と、吸湿発熱加工していないセルロース系繊維で構成される紡績糸（Ｂ）を含み、前記生地を１００質量％としたとき、前記吸湿発熱加工したセルロース系繊維（ａ１）は５～４０質量％であり、前記吸湿発熱加工していないセルロース系繊維（ａ２）と前記吸湿発熱加工していないセルロース系繊維で構成される紡績糸（Ｂ）の合計は６０～９５質量％である。さらに弾性糸（Ｃ）を３～１５質量％含んでもよい。これにより、コットン生地の吸湿発熱性を向上し、かつ身体への密着性もよく、さらに着心地の良さと共に、肌にやさしい吸湿発熱性生地及び衣料を提供する。

公开(公告)号：WO2014115715A1

公开(公告)日：2014-07-31

申请号：PCT/JP2014/051085

申请日：2014-01-21

Applicant: 京都府公立大学法人 ,  倉敷紡績株式会社

Inventor： 宮崎孔志 ,  大島邦裕 ,  勝圓進

IPC: D06M13/292 ,  A41B17/00 ,  A41D13/12 ,  A61F13/00 ,  D06M101/06

CPC classification number: A61K31/717 ,  D06M10/008 ,  D06M10/08 ,  D06M13/292 ,  D06M13/432 ,  D06M14/22 ,  D06M16/00 ,  D06M2101/06

Abstract: 　本発明は、繊維にリン酸基を含む化合物が化学結合により固定されているアトピー性皮膚炎抑制用繊維に関する。また、本発明は、上記のアトピー性皮膚炎抑制用繊維を含み、上記アトピー性皮膚炎抑制用繊維が皮膚に接触するように配置されているアトピー性皮膚炎抑制用繊維集合体に関する。また、本発明は、上記のアトピー性皮膚炎抑制用繊維を含み、上記アトピー性皮膚炎抑制用繊維が皮膚に接触するように配置されているアトピー性皮膚炎抑制用繊維製品に関する。また、本発明は、上記アトピー性皮膚炎抑制用繊維を皮膚に接触するように配置してアトピー性皮膚炎を抑制するアトピー性皮膚炎抑制用繊維の使用方法及びアトピー性皮膚炎の抑制方法に関する。

Abstract translation: 本发明涉及以下：特应性皮炎改善纤维，其包含具有通过化学键连接的含磷酸酯基化合物的纤维; 一种特应性皮炎 - 改善纤维聚集体，其含有上述特应性 - 皮炎 - 改善纤维，所述特应性 - 皮炎 - 改善纤维布置成接触皮肤; 一种特应性皮炎 - 改善纤维产品，其含有上述特应性 - 皮炎改善纤维，所述特应性 - 皮炎改良纤维布置成接触皮肤; 以及使用特应性皮炎改善纤维的方法和改善特应性皮炎的方法，其中将上述特应性 - 皮炎改善纤维布置成与皮肤接触，从而改善特应性皮炎。

公开(公告)号：WO2010018792A1

公开(公告)日：2010-02-18

申请号：PCT/JP2009/064016

申请日：2009-08-07

Applicant: 倉敷紡績株式会社 ,  大島邦裕 ,  勝圓進 ,  山内一平 ,  篠原政秀

Inventor： 大島邦裕 ,  勝圓進 ,  山内一平 ,  篠原政秀

IPC: D06M14/18 ,  D02G3/04 ,  D04B1/14 ,  D06M10/00 ,  D06M14/06 ,  D06M14/10 ,  D06M14/14 ,  D06M14/16

CPC classification number: D06M14/00 ,  D02G3/449 ,  D10B2401/022 ,  Y10T428/2907

Abstract: 消臭機能及び／又は吸湿発熱機能を有するスライバーと、これを効率よく合理的に製造する方法、前記スライバーを用いた紡績糸と繊維製品を提供する。本発明の紡績用スライバーは、消臭機能及び／又は吸湿発熱機能を有する紡績用スライバーであって、短繊維を一方向に配列して束状に成形した紡績用スライバーに電子線を照射し、前記繊維表面に活性基を付与及び／又はラジカルを発生させ、エチレン性不飽和二重結合を含む化合物を前記繊維の表面に化学結合させる。本発明の紡績糸は、前記紡績用スライバーを精紡するか又は前記スライバーとそれ以外のスライバーを混紡し精紡した消臭機能及び／又は吸湿発熱機能を有する。本発明の繊維製品は、前記紡績糸を含む消臭機能及び／又は吸湿発熱機能を有する繊維製品である。

Abstract translation: 提供：具有除臭功能的条子和/或在吸湿时产生热量的功能; 一个有效合理地生产条子的过程; 以及使用纱条获得的细纱和纺织品。 通过在一个方向上布置短纤维，将纤维聚集成股线，照射所得到的纱条以用电子射线进行纺丝，得到具有除臭功能和/或产生吸湿功能的纺丝条 赋予纤维表面活性基团和/或在纤维表面上产生自由基，并将含有烯键式不饱和双键的化合物键合到纤维表面。 纺纱是通过使纱条纺丝进行细纺或通过使纱条与其他纱条精细纺丝而获得的，并且具有除臭功能和/或在吸湿时产生热的功能。 纺织品是包含纺纱的纺织品，具有脱臭功能和/或在吸湿时产生热量的功能。