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公开(公告)号:WO2021095626A1
公开(公告)日:2021-05-20
申请号:PCT/JP2020/041330
申请日:2020-11-05
Applicant: 倉敷紡績株式会社
Abstract: 真空成形により繊維強化樹脂成形体を得るための真空成形用樹脂一体化繊維シート1であって、連続繊維群が開繊され一方向に並列状に配列された一方向連続繊維2と、一方向連続繊維2と交錯する方向の架橋繊維3と、一方向連続繊維2の少なくとも表面に存在し、かつ一方向連続繊維2と架橋繊維3とを一体化している熱可塑性樹脂4を含む。本発明の繊維強化樹脂成形体は、樹脂一体化繊維シート1を2枚以上積層し、真空成形したものである。本発明の成形体の製造方法は、真空ラインを有する下金型から樹脂一体化繊維シート1を真空成形し、上金型から圧空プレスする。これにより、賦形性に優れ、ボイドを起こさない真空成形用樹脂一体化繊維シート、これを用いた成形体と成形体の製造方法を提供する。
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公开(公告)号:WO2020137442A1
公开(公告)日:2020-07-02
申请号:PCT/JP2019/047788
申请日:2019-12-06
Applicant: 倉敷紡績株式会社
IPC: B29B11/16 , B29K105/10 , D04H3/04
Abstract: 炭素繊維フィラメント群が開繊され一方向に並列状に配列させた炭素繊維シート2の少なくとも表面に部分的に樹脂4が存在している樹脂一体化炭素繊維シート1であって、前記炭素繊維シート2の面積10mm 2 あたり平均1本以上、前記炭素繊維シートの表面にかつ前記炭素繊維シートを横切る方向に、ブリッジファイバー3が存在し、前記ブリッジファイバー3は、前記表面の樹脂4により前記炭素繊維シート2に接着固定されている。これにより、炭素繊維シートの幅方向の強度が高く、低開裂性であり、取り扱い性が改善された樹脂一体化炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
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公开(公告)号:WO2017163605A1
公开(公告)日:2017-09-28
申请号:PCT/JP2017/003004
申请日:2017-01-27
Applicant: 倉敷紡績株式会社
IPC: C08J5/04 , C09J7/02 , C09J121/00 , C09J123/00 , C09J201/00
Abstract: 本発明の補強用炭素繊維シート(1)は、炭素繊維フィラメント(2)群が一方向に並列状に配列されており、炭素繊維フィラメント(2)群を横切る方向の少なくとも一部には熱可塑性接着剤(4)が存在して一体化され、シートを構成している。この補強用シート(1)は補強効果を得るのに必要な最低限の量の炭素繊維とするのが好ましい。各炭素繊維フィラメント(2)の表面にはエポキシ系樹脂のサイジング剤層(3)が存在しており、サイジング剤層(3)とその表面の熱可塑性接着剤層(4)とは親和性が高く、両者は強力に接着されている。これにより、厚さが薄く、取扱い性も良く、補強対象物質と接着し易い補強用炭素繊維シートを提供する。
Abstract translation:
增强的碳纤维片材(1)本发明的,碳纤维单丝(2)组平行布置的形式在一个方向上,横向于碳纤维细丝(2)组 的至少一部分集成与现有的热塑性粘合剂(4)构成的片材。 增强片(1)优选是需要获得增强效果的碳纤维的最小量。 每个碳纤维细丝(2)的表面是环氧树脂的本上浆剂层(3)是一种上浆剂层(3)和所述表面的热塑性粘合剂层(4)和所述亲和力是 高,两者都强烈保税。 因此,厚度薄,操纵稳定性,并提供了结合到加强物质容易增强碳纤维片材。 p>
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公开(公告)号:WO2020246440A1
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:PCT/JP2020/021663
申请日:2020-06-01
Applicant: 倉敷紡績株式会社
Abstract: 連続繊維シートおよび熱可塑性樹脂から構成される樹脂一体化繊維シート30,31が複数枚積層され、2種類以上の樹脂一体化繊維シートが積層一体化されており、表面層と内層を含み、少なくとも一方の表面層の樹脂一体化繊維シート30と、その他の樹脂一体化繊維シート31とは異なる。連続繊維シートは、連続繊維群が開繊され一方向に並列状に配列された一方向連続繊維と、一方向連続繊維と交錯する方向に架橋繊維が存在し、架橋繊維は熱可塑性樹脂により連続繊維シートに接着固定されているのが好ましい。これにより、少なくとも一方の表面層は機能性が付与され、その他の層は強度が高く、全体としても実用的に十分な強度を有する繊維強化樹脂成形体を提供する。
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公开(公告)号:WO2015119091A1
公开(公告)日:2015-08-13
申请号:PCT/JP2015/052911
申请日:2015-02-03
Applicant: 倉敷紡績株式会社
CPC classification number: B29B11/16 , B32B5/026 , B32B5/26 , B32B2262/106 , B32B2307/516 , D04H3/002 , D04H3/115
Abstract: 本発明の繊維多軸シートは、繊維束を所定角度θに多数本配列した層を複数層積層し、前記多数本の繊維束を編糸で編んで固定した繊維多軸シートであって、前記繊維束の幅L1と前記編糸の編みピッチL2は、L2≧(1/sinθ)×L1(但し、θは繊維多軸シートの長さ方向に対する繊維束の絶対角度であり、0°<θ<90°)の関係である。これにより、スリット糸を構成する炭素繊維には自由度(遊び)ができ、成形時に変形してもシワ、目開き、撚れなどが発生しにくい繊維多軸シート及びこれを用いた繊維強化プラスチック製造用プリフォームを提供する。
Abstract translation: 在该多轴纤维片中,堆叠多个以规定角度(θ)排列的纤维束的层,并且使用针织纱来将多个纤维束编织并固定。 纤维束的宽度(L1)和针织纱线的编织间距(L2)满足L2≥(1 /sinθ)×L1的关系(注意,θ是纤维束相对于绝对角度的绝对角度 到多轴纤维片的长度方向,0˚<θ<90°)。 因此,提供了一种多轴向纤维片,其中可以赋予形成狭缝纱的碳纤维的自由度(间隙),并且其中折痕,孔和扭曲不容易形成,即使在成型期间发生变形 ; 以及使用所述多轴纤维片的预成型体,其用于制造纤维增强塑料。
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公开(公告)号:WO2022075265A1
公开(公告)日:2022-04-14
申请号:PCT/JP2021/036641
申请日:2021-10-04
Applicant: 倉敷紡績株式会社
IPC: B29B15/12 , B29K101/12 , B29K105/08 , B29K105/10 , B29C70/20 , B29C70/52
Abstract: 繊維シートを成形した繊維補強樹脂引抜成形体であって、前記繊維シートは、少なくとも繊維表面に前記引抜成形体のマトリックスとなる熱可塑性粉体樹脂を融着させたセミプレグシートであり、前記繊維補強樹脂引抜成形体は、前記繊維シートが引抜成形され、前記繊維シート内及び前記繊維シート間に前記熱可塑性樹脂が充填し一体化されている。この成形体40は、繊維シート33を収束して引抜成形金型37の加熱部34に供給し、加熱部34で前記熱可塑性樹脂の融点または樹脂流動温度以上に加熱しながら、繊維シート33を圧縮し、成形部35で成形し、冷却部36で冷却して引抜成形体とし、引抜ローラー38a,38bで引抜成形金型37から引き抜くことにより成形する。
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公开(公告)号:WO2021124977A1
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:PCT/JP2020/045616
申请日:2020-12-08
Applicant: 倉敷紡績株式会社
Abstract: 樹脂一体化繊維シートを使用した繊維補強樹脂中空成形体30であって、前記樹脂一体化繊維シートは、連続繊維群が開繊され一方向に並列状に配列された一方向連続繊維と、前記一方向連続繊維の少なくとも表面に存在する熱可塑性樹脂を含み、前記中空成形体30は、前記樹脂一体化繊維シートが1枚又は複数枚積層された状態で、オーバーラップ部が生じるように巻回され、前記一方向連続繊維内には前記熱可塑性樹脂が含浸し、前記樹脂一体化繊維シートが一体化されている。
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公开(公告)号:WO2014142109A1
公开(公告)日:2014-09-18
申请号:PCT/JP2014/056285
申请日:2014-03-11
Applicant: 倉敷紡績株式会社
IPC: D06M10/00 , D06M10/02 , D06M11/34 , D06M15/55 , D06M101/00 , D06M101/40
CPC classification number: C08K9/04 , C03C25/36 , C03C25/607 , C03C25/6208 , C03C25/6226 , C03C25/6293 , C08J5/06 , C08J5/08 , C08K7/06 , D06M10/001 , D06M10/025 , D06M11/34 , D06M2101/40
Abstract: 本発明の繊維強化樹脂用繊維は、サイジング剤が付着した繊維強化樹脂用繊維であって、前記繊維は炭素繊維及びガラス繊維から選ばれる少なくとも一つであり、前記繊維の表面には前記サイジング剤が変性したエステル結合(-COO-)が存在する。本発明の製法は、前記繊維は炭素繊維及びガラス繊維から選ばれる少なくとも一つであり、サイジング剤が付着した繊維を、オゾン酸化、波長400nm以下の紫外線照射及びプラズマ処理からなる群から選ばれる少なくとも一つの処理をする。これにより、マトリックス樹脂との濡れ性を高め、炭素繊維間にマトリックス樹脂が含浸しやすい炭素繊維を提供できる。
Abstract translation: 用于纤维增强树脂的本发明纤维具有粘附剂; 纤维是选自碳纤维和玻璃纤维中的至少一种,并且在纤维表面上存在通过施胶剂改性的酯键(-COO-)。 在制造方法中,将具有附着上浆剂并且选自碳纤维和玻璃纤维中的至少一种的纤维进行至少一种选自臭氧氧化,波长小于或等于400nm的紫外线照射 ,和等离子体处理。 通过这种方式,可以提供具有改善的基体树脂的润湿性能的碳纤维,促进基体树脂在碳纤维之间的浸渍。
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