非水電解液用カチオン、非水電解液、それを用いた蓄電デバイス、及びそれに用いるホスホニウム塩

    公开(公告)号:JP2019169238A

    公开(公告)日:2019-10-03

    申请号:JP2018053732

    申请日:2018-03-22

    Abstract: 【課題】 本発明は、蓄電デバイスの充放電サイクル特性を向上させることができ、非水電解液中で安定な非水電解液用カチオン、該カチオンを含む非水電解液、それを用いた蓄電デバイス、及びそれに用いるホスホニウム塩を提供することを目的とする。 【解決手段】 下記一般式(I)で表される非水電解液用カチオン、非水電解液、それを用いた蓄電デバイス、及びそれに用いるホスホニウム塩。 (式中X 1 〜X 3 はそれぞれ独立に、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、又は−NR 1 R 2 基を示し、R 1 及びR 2 はそれぞれ独立に、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示す。ただし、R 1 とR 2 が互いに結合して環を形成していてもよく、上式カチオン中の少なくとも一つの水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよい。) 【選択図】 なし

    アルカリ金属塩化合物、それを用いた非水電解液、及びその非水電解液を用いた蓄電デバイス

    公开(公告)号:JP2021054766A

    公开(公告)日:2021-04-08

    申请号:JP2019180624

    申请日:2019-09-30

    Abstract: 【課題】 本発明は、非水電解液中に含有させることにより、広い温度範囲での電池の内部抵抗を抑制することができるアルカリ金属塩化合物、それを用いた非水電解液及びその非水電解液を用いた蓄電デバイスを提供することを目的とする。 【解決手段】 下記一般式(I)で表されるアルカリ金属塩化合物、前記アルカリ金属塩化合物を少なくとも1種類以上含有することを特徴とする蓄電デバイス用非水電解液及び蓄電デバイス。 (式中Mはアルカリ金属原子を示し、R 1 及びR 2 はそれぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数3〜6のアルキニル基、又は炭素数6〜12のアリール基を示し、式中Lは、炭素数1〜8のアルキレン基を示す。ただし、R 1 及びR 2 中の少なくとも一つの水素原子は、ハロゲン原子で置換されていてもよい。) 【選択図】 なし

    非水電解液およびそれを用いた蓄電デバイス

    公开(公告)号:JP2019114391A

    公开(公告)日:2019-07-11

    申请号:JP2017246230

    申请日:2017-12-22

    Abstract: 【課題】 本発明は、蓄電デバイスを高温連続充電した場合のガス発生と、放電状態で高温保存した場合の電池電圧低下を共にバランスよく抑制した非水電解液及び、それを用いた蓄電デバイスを提供することを目的とする。 【解決手段】 非水溶媒に電解質塩が溶解されている非水電解液において、下記一般式(I)で表される化合物を含有する蓄電デバイス用非水電解液及び蓄電デバイス。 (R 1 〜R 4 はそれぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキル基を示し、R 5 及びR 6 はそれぞれ独立に、炭素数1〜4のアルキル基を示す。) 【選択図】 なし

    非水電解液およびそれを用いた蓄電デバイス

    公开(公告)号:JP2019197705A

    公开(公告)日:2019-11-14

    申请号:JP2018092296

    申请日:2018-05-11

    Abstract: 【課題】容量維持率とガス抑制効果を向上できる非水電解液及びそれを用いた蓄電デバイスの提供。 【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を0.01〜10質量%と、下記一般式(II)で表される化合物を0.01〜10質量%含有する蓄電デバイス用非水電解液。 (式中、Rfは少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数1〜6のフッ素化アルキル基、少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数2〜6のフッ素化アルケニル基、または少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数3〜6のフッ素化アルキニル基、少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数6〜12のフッ素化アリール基を示す。また、式中、R 1 およびR 2 はそれぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を示し、R 1 とR 2 が互いに結合し環を形成してもよい。) 【選択図】なし

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