機械加工工具の刃先部構造及びその表面処理方法

    公开(公告)号:JPWO2017169303A1

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017006372

    申请日:2017-02-21

    Abstract: 切削工具等の機械加工工具の耐久性を向上させることのできる機械加工工具の刃先部構造及びその表面処理方法を提供する。機械加工工具(10)の刃先(エッジ)(11)と,該刃先(11)近傍,一例として刃先(11)から少なくとも1mm,好ましくは少なくとも5mm の範囲を処理領域(15)とし,前記処理領域(15)に,メディアン径が1〜20μm である略球状の噴射粒体を,0.01MPa〜0.7MPa の噴射圧力で噴射して,相当径が1〜18μm,好ましくは1〜12μm,深さが0.02〜1.0μm 以下のディンプル(16)を,該ディンプル(16)の投影面積が前記処理領域(15)の表面積の30%以上としたものである。

    人工歯の研磨方法及び研磨装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018191909A

    公开(公告)日:2018-12-06

    申请号:JP2017097610

    申请日:2017-05-16

    CPC classification number: A61C17/16 A61C3/025 A61C5/70 A61C13/087

    Abstract: 【課題】比較的簡単な方法で人工歯を均一かつ画一的に研磨する。 【解決手段】研磨対象とする人工歯30を,歯頸32側において固定する共に歯軸33を中心として自転させながら該人工歯30の咬合部31側より噴射圧力0.1MPa〜0.5MPaの圧縮気体と共に研磨材,好ましくは弾性材料に砥粒を練り込み又は担持させて成る弾性研磨材を噴射する。研磨材の噴射は,人工歯30の歯軸33に対し0〜90°,好ましくは15〜75°の傾斜角θで行い,これにより人工歯30の咬合部31と側面38上で研磨材を滑動させてこれらの部分を同時に研磨する。 【選択図】図3

    弾性研磨材の製造方法,弾性研磨材の製造装置,ブラスト加工方法,及びブラスト加工装置

    公开(公告)号:JP6886734B1

    公开(公告)日:2021-06-16

    申请号:JP2020027310

    申请日:2020-02-20

    Abstract: 【課題】弾性核体の表面に砥粒を付着させた弾性研磨材を使用した場合であっても長時間,安定して加工を行える循環式のブラスト加工装置を得る。 【解決手段】研磨材回収部20から導入された回収研磨材70’と,砥粒供給器13から導入された砥粒72を混合して,回収研磨材70’の核体71の表面に砥粒72を付着させる混合器11と,前記混合器11による混合後の前記回収研磨材70’に,例えば回転するローラ123,123間に形成された,流路面積が徐々に狭まる絞り流路121を集合状態で通過させることにより,前記核体71の表面に前記砥粒72を押圧して結合させる結合器12を備えた弾性研磨材再生装置10を,循環式のブラスト加工装置1に設け,循環使用される弾性研磨材の全部,又は一部を再生する。 【選択図】図2

    光学部品又は光学部品成型用金型の研磨方法

    公开(公告)号:JP2021062450A

    公开(公告)日:2021-04-22

    申请号:JP2019188906

    申请日:2019-10-15

    Abstract: 【課題】種々の光学部品の透明化や種々の光学部品成型用金型の鏡面化を可能にする光学部品及び光学部品成型用金型の研磨方法を提供する。 【解決手段】本発明の光学部品又は光学部品成型用金型の研磨方法は,光学部品又は光学部品成型用金型の表面を処理領域とし,弾性体の表面に砥粒を担持させて成る弾性研磨材を前記処理領域に向けて噴射する研磨方法であって,前記弾性研磨材を圧縮流体と共に噴射して,前記処理領域に衝突させると共に,前記処理領域上で流体の流れを発生させて前記弾性研磨材を滑動させることを特徴とするものである。 【選択図】図1

    硬質脆性材料製の被処理成品の表面加工方法

    公开(公告)号:JP2019162675A

    公开(公告)日:2019-09-26

    申请号:JP2018050629

    申请日:2018-03-19

    Abstract: 【課題】硬質脆性材料製の被処理成品の表面に立体的な微細凹凸形状を形成し,この凹凸形状の凸部及び凹部表面を研磨する表面加工方法を提供する。 【解決手段】硬質脆性材料製の被処理成品の母材硬度よりも高硬度の砥粒を使用した第1のブラスト加工により,被処理成品の表面を,多数の凸部21と,凹部24が形成された立体的な凹凸形状に形成し,次いで,低反発弾性の弾性体に砥粒を担持させた弾性研磨材を使用した第2のブラスト加工を行うことにより,前記第1のブラスト加工によって形成した前記凹凸形状を維持したまま,前記被処理成品の前記凸部21及び凹部24の表面を算術平均粗さRa1.6μm以下に研磨する。 【選択図】図1

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