繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料

    公开(公告)号:JP2021169552A

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2020072680

    申请日:2020-04-15

    Abstract: 【課題】低温低圧で成形可能であり、実用上十分な耐熱性および機械的特性を有し、かつ製造コストを大幅に低減可能な繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。 【解決手段】(a)1種類または2種類以上のエポキシ樹脂、(b)芳香族ジアミン化合物、(c)ジシアンジアミド、(d)ウレア化合物、および(e)アミンアダクト化合物を、以下の割合で配合してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。前記(b)成分の配合割合は、前記(a)成分に対して0.2〜0.6当量;前記(c)成分の配合割合は、前記(a)〜(e)成分の全体に対し、0.5〜4.0質量%;前記(d)成分の配合割合は、前記(a)〜(e)成分の全体に対し、0.5〜2.0質量%;前記(e)成分の配合割合は、前記(a)〜(e)成分の全体に対し、0〜3.0質量%。 【選択図】なし

    周波数選択部材およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2020057950A

    公开(公告)日:2020-04-09

    申请号:JP2018187844

    申请日:2018-10-03

    Abstract: 【課題】任意の形状の周波数選択部材を容易かつ精度よく形成する。 【解決手段】周波数選択部材10は、非導電性素材で形成された基材16と、基材16の表面に積層され導電性素材で形成された導電層18とを備え、導電層18は、周波数選択素子14の形状に除去加工することにより周波数選択素子14が形成されている。導電層18は、例えば炭素繊維強化プラスチックで形成されている。導電層18の表面に非導電性素材で形成された補強層20を設けてもよい。 【選択図】図5

    シアネートエステル樹脂組成物およびプリプレグ

    公开(公告)号:JP6354884B1

    公开(公告)日:2018-07-11

    申请号:JP2017046905

    申请日:2017-03-13

    CPC classification number: C08J5/24 C08K3/36 C08K9/10 C08L21/00 C08L51/04 C08L79/04

    Abstract: 【課題】シアネートエステル樹脂は耐熱性に優れるが、粘度調整のための熱可塑性樹脂が溶解しにくく、樹脂組成物の粘度調整が困難である。この問題点によって、プリプレグ製造時に樹脂組成物が流れ出てしまい、樹脂欠損が生じ、厚みが不均一となり、また作業性も悪化してしまう。 【解決手段】(A)シアネートエステル樹脂、(B)硬化剤もしくは硬化促進剤、(C)シリカ微粒子、および(D)コアシェルゴム粒子を含有し、前記(A)シアネートエステル樹脂100質量部に対し、前記(C)シリカ微粒子を1〜5質量部および前記(D)コアシェルゴム粒子を2〜10質量部含み、前記(C)シリカ微粒子と前記(D)コアシェルゴム粒子の質量比が(C)/(D)として1/1〜1/5であるシアネートエステル樹脂組成物によって上記課題を解決した。 【選択図】なし

Patent Agency Ranking