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公开(公告)号:JP2021003914A
公开(公告)日:2021-01-14
申请号:JP2019117179
申请日:2019-06-25
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ由来のロードノイズを低減するにはキャップトレッドゴムを柔らかくし、バネ特性を低下させる手法がある。しかし、この手法では操縦安定性および乗り心地が悪化する問題点がある。 【解決手段】天然ゴムおよびスチレン−ブタジエン共重合体ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、窒素吸着比表面積が30〜90m 2 /gのカーボンブラックを50〜90質量部および熱硬化性樹脂を10〜30質量部含み、ジエン系ゴム100質量部中、天然ゴムの配合割合が40質量部以上であるビードフィラー6を有し、キャップトレッドゴムの100%モジュラス(M100 cap)と、ビードフィラーの100%モジュラス(M100 BF)とが、(M100 cap)×(M100 BF)≦33(MPa)を満たし、(ビードフィラー高さBH)/(タイヤ断面高さSH)が0.2〜0.7である空気入りタイヤ。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021003905A
公开(公告)日:2021-01-14
申请号:JP2019116956
申请日:2019-06-25
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ由来のロードノイズを低減するにはキャップトレッドゴムを柔らかくし、バネ特性を低下させる手法がある。しかし、この手法では乗り心地が低下するという問題点があり、ロードノイズの低減と乗り心地の向上は、二律背反の関係にある。 【解決手段】天然ゴムおよびブタジエンゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、窒素吸着比表面積が30〜90m 2 /gのカーボンブラックを40〜70質量部含み、ジエン系ゴム100質量部中、天然ゴムの配合割合が40質量部以下であるビードフィラー6を有し、キャップトレッドゴムの100%モジュラス(M100 cap)と、ビードフィラーの100%モジュラス(M100 BF)とが、(M100 cap)×(M100 BF)≦22MPaを満たし、(ビードフィラー高さBH)/(タイヤ断面高さSH)が0.2〜0.7である空気入りタイヤ。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020199997A
公开(公告)日:2020-12-17
申请号:JP2019110420
申请日:2019-06-13
Applicant: 横浜ゴム株式会社
IPC: B60C11/00 , B60C1/00 , C08L7/00 , C08L9/00 , C08K3/011 , C08K3/013 , C08K3/06 , C08K3/04 , B60C17/00
Abstract: 【課題】ロードノイズの低減および耐久性の向上を両立し得る空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】補強層として断面三日月形状のランフラットライナーを配置してなる空気入りタイヤにおいて、ランフラットライナーの最大厚みを5mm〜20mmとし、ランフラットライナーを構成するゴム組成物は、ジエン系ゴムとして天然ゴムおよびブタジエンゴムと、N 2 SAが25〜100m 2 /gのカーボンブラックを含有し、キャップトレッドゴムの100%モジュラス(M100cap)と、ランフラットライナーの100%モジュラス(M100RFL)とが、(M100cap)/(M100RFL)≦0.60を満たす。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021003922A
公开(公告)日:2021-01-14
申请号:JP2019117306
申请日:2019-06-25
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ由来のロードノイズを低減するにはキャップトレッドゴムを柔らかくし、バネ特性を低下させる手法がある。しかし、この手法では乗り心地が低下するという問題点があり、ロードノイズの低減と乗り心地の向上は、二律背反の関係にある。 【解決手段】天然ゴムおよびブタジエンゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、窒素吸着比表面積が35〜120m 2 /gのカーボンブラックを40質量部以上含み、ジエン系ゴム100質量部中、天然ゴムの配合割合が30質量部以上であるリムクッションゴム8を有し、キャップトレッドゴムの100%モジュラス(M100 cap)と、リムクッションゴムの100%モジュラス(M100 RC)とが、(M100 cap)×(M100 RC)≦18MPaを満たし、リムクッションゴム8の最大厚さが、2.0mm〜6.0mmである空気入りタイヤ。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020203534A
公开(公告)日:2020-12-24
申请号:JP2019111321
申请日:2019-06-14
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】現在、タイヤ由来のロードノイズをさらに低減させる技術が求められている。これを実現するには、例えばキャップトレッドゴムを柔らかくし、バネ特性を低下させる手法が知られている。しかし、この手法では操縦安定性および耐久性が低下するという問題点がある。 【解決手段】空気入りタイヤのインシュレーションゴムの厚みを1.0mm〜2.5mmとし、インシュレーションゴムは、ジエン系ゴム100質量部に対し、天然ゴムを50質量部以上、無機充填剤を40質量部以上配合してなり、キャップトレッドゴムの硬度(Hs cap)と、インシュレーションゴムの硬度(Hs insh)とが、0.60≦(Hs cap)/(Hs insh)≦1.25を満たす。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2020110940A1
公开(公告)日:2021-10-14
申请号:JP2019045802
申请日:2019-11-22
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 主に空気入りタイヤのアンダートレッド部に用いることを意図したタイヤ用ゴム組成物であって、転がり抵抗が低く、且つ、タイヤにした時の操縦安定性や耐久性に優れるタイヤ用ゴム組成物を提供する。天然ゴム50質量%以上と末端変性ブタジエンゴム35質量%〜50質量%とを含むゴム成分100質量部に対して、窒素吸着比表面積N 2 SAが70m 2 /g以下であるカーボンブラックを50質量部以上配合し、ゴム組成物の硬度を65以上、40℃における反発弾性率を80%以上に設定する。
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公开(公告)号:JPWO2020110941A1
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2019045803
申请日:2019-11-22
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 主に空気入りタイヤのアンダートレッド部に用いることを意図したタイヤ用ゴム組成物であって、転がり抵抗が低く、且つ、タイヤにした時の操縦安定性や耐久性に優れるタイヤ用ゴム組成物を提供する。天然ゴム50質量%以上と末端変性ブタジエンゴム15質量%〜50質量%とを含むゴム成分100質量部に、カーボンブラックおよびシリカを含む充填剤を配合し、前記充填剤の配合量に対する前記シリカの配合量の質量比率を0.1〜0.5にし、ゴム組成物の硬度を73以上、40℃における反発弾性率が60%以上に設定する。
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公开(公告)号:JP2021011170A
公开(公告)日:2021-02-04
申请号:JP2019125806
申请日:2019-07-05
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】現在、タイヤ由来のロードノイズをさらに低減させる技術が求められている。これを実現するには、例えばキャップトレッドゴムを柔らかくし、バネ特性を低下させる手法が知られている。しかし、この手法では乗り心地が低下するという問題点があり、ロードノイズの低減と乗り心地の向上は、二律背反の関係にある。 【解決手段】カーカスプライの厚みを0.50mm〜2.00mmとし、カーカスコート用ゴムは、ジエン系ゴムとして天然ゴムおよびスチレン−ブタジエン共重合体ゴムと、N 2 SAが25〜70m 2 /gのカーボンブラックを含有し、キャップトレッドゴムのモジュラス(M300 cap)と、カーカスコート用ゴムのモジュラス(M300 carcass)とが、0.20≦(M300 cap)/(M300 carcass)≦1.30を満たす。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2020032676A
公开(公告)日:2020-03-05
申请号:JP2018162978
申请日:2018-08-31
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】密閉式ゴム混練機の状態を表す測定値の時系列を示す測定データに含まれる要素数がまちまちであっても、当該測定データを用いて機械学習モデルによる当該混練バッチの混練の異常度の推定が可能な混練異常度学習装置、混練異常度推定装置、混練異常度学習方法、混練異常度推定方法及びプログラムを提供する。 【解決手段】学習データ取得部34は、混練バッチの混練の開始から終了までの時間の長さに応じた数の要素を含む、密閉式ゴム混練機の状態を表す測定値の時系列を示す測定データを取得する。学習入力特徴量データ生成部38は、測定データに基づいて、混練バッチの混練の開始から終了までの時間の長さによらない所定数の要素を含む入力特徴量データを生成する。学習部40は、入力特徴量データを機械学習モデル30に入力した際の出力を用いて、機械学習モデル30の学習を実行する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021181530A
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020087395
申请日:2020-05-19
Applicant: 横浜ゴム株式会社
Abstract: 【課題】タイヤに使用したときに、操縦安定性や耐久性を良好に維持しながら、転がり抵抗を低減することを可能にしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。 【解決手段】天然ゴム50質量%以上と末端変性ブタジエンゴム10質量%〜35質量%とを含むゴム成分100質量部に対して、CTAB吸着比表面積が60m 2 /g未満であるカーボンブラック35質量部〜60質量部と、CTAB吸着比表面積が180m 2 /g未満であるシリカ3質量部〜30質量部とを配合し、20℃における硬度を60〜65、100℃における100%伸長時の引張応力(M100)を2.0MPa〜4.0MPa、100℃における引張強さTB〔単位:MPa〕と100℃における破断伸びEB〔単位:%〕との積(TB×EB)を2000以上に設定する。 【選択図】図1
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