積層体、および樹脂フィルム
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019025739A

    公开(公告)日:2019-02-21

    申请号:JP2017146284

    申请日:2017-07-28

    Abstract: 【課題】耐傷性や耐候性等のハードコート層の機能を損ない難く、面内均一に転写ができる積層体の提供。【解決手段】支持基材23の少なくとも一方の面に樹脂層24を有する積層体22であって、以下の条件1及び条件2を満たす、積層体22。条件1:樹脂層の微少硬度計による表面の押し込み弾性率が1GPa以上、条件2:樹脂層と支持基材との180°剥離力をF(N/m)、剥離後の樹脂層のヤング率をE(Pa)、破断伸度をL(−)、樹脂層厚みをT(m)とした場合に、下記式1〜3すべてを満足する。式1 E・L・T/F≧15、式2 5×10−7≦T≦1.8×10−5、式3 F≧1。更に条件3として、支持基材23に垂直な断面における厚み方向の弾性率分布において、弾性率0.5GPaを下廻る領域の合計厚みが樹脂層厚みの20〜80%である、積層体22。【選択図】図4

    離型フィルム及び積層体
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020116940A

    公开(公告)日:2020-08-06

    申请号:JP2019214865

    申请日:2019-11-28

    Abstract: 【課題】離型層上に形成された樹脂層の機能を損ないにくく、後工程で搬送や加工に耐え、最終的に樹脂層が面内均一に剥離し、成型体に転写したり、樹脂フィルムを製造したりすることができる離型フィルム、または積層体を提供する。【解決手段】支持基材3の少なくとも一方の面に離型層4を有し、以下を満たす。条件1:前記離型層の表面自由エネルギーAが、35mN/m以上45mN/m以下である。条件2:前記離型層の表面自由エネルギー変化ΔΓが、8以下である。(ΔΓ=表面自由エネルギーB−表面自由エネルギーA;表面自由エネルギーA:離型層の表面自由エネルギー、表面自由エネルギーB:離型層の表面を、25℃、200g/cm2の面圧で、メチルエチルケトンを含ませた綿布で10回擦過後の、離型層の表面自由エネルギー)。条件3:前記離型層の原子間力顕微鏡による表面弾性率が、300MPa以上1500MPa以下である。【選択図】図1

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