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公开(公告)号:JP2021062591A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019190215
申请日:2019-10-17
Applicant: TOWA株式会社
Abstract: 【課題】ピンゲート方式のトランスファー樹脂成形方法に離型フィルムを適用した際に生じ得る離型フィルムの剥離や浮き上がりといった不具合を、工程や構成の大幅な複雑化を招くことなく防止する。 【解決手段】型締め位置において第1型1と第2型2との間に形成されたキャビティ3の底面に開口するゲートGTから樹脂を注入して成形する樹脂成形方法であって、厚み方向に貫通する挿通孔5aを有した離型フィルム5を、該挿通孔5aがゲートGTに重なるように、キャビティ3の底面を含む内面に配置し、前記型締め位置において離型フィルム5における挿通孔5aの周囲の一部または全部を型締め時に押圧してキャビティ底面に密着させる押圧面61を有するとともに、前記挿通孔5aとキャビティ3との連通流路7を型締め時に形成する押圧流路部材6を配置した。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020179603A
公开(公告)日:2020-11-05
申请号:JP2019084786
申请日:2019-04-25
Applicant: TOWA株式会社
Abstract: 【課題】 成形対象物の厚みのばらつきによる成形不具合を抑制又は樹脂モールド部分の厚みのばらつきを抑制でき、かつ離型動作を行うことができる樹脂成形装置を提供する。 【解決手段】 一方の型1100及び他方の型1200を有する成形型と、一方の型楔形機構1310と、一方の型キャビティブロック駆動機構1301とを含み、 一方の型キャビティブロック駆動機構1301を用いて一方の型キャビティブロック1101の高さ位置を設定し、かつ、一方の型楔形機構1310を用いて、前記高さ位置まで移動させた一方の型キャビティブロック1101における他方の型と離れる方向の位置を制限するように固定した状態で、一方の型楔形機構1310と一方の型キャビティブロック駆動機構1301とを用いて離型動作を行うことが可能であることを特徴とする樹脂成形装置1000。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP6837530B1
公开(公告)日:2021-03-03
申请号:JP2019190215
申请日:2019-10-17
Applicant: TOWA株式会社
Abstract: 【課題】ピンゲート方式のトランスファー樹脂成形方法に離型フィルムを適用した際に生じ得る離型フィルムの剥離や浮き上がりといった不具合を、工程や構成の大幅な複雑化を招くことなく防止する。 【解決手段】型締め位置において第1型1と第2型2との間に形成されたキャビティ3の底面に開口するゲートGTから樹脂を注入して成形する樹脂成形方法であって、厚み方向に貫通する挿通孔5aを有した離型フィルム5を、該挿通孔5aがゲートGTに重なるように、キャビティ3の底面を含む内面に配置し、前記型締め位置において離型フィルム5における挿通孔5aの周囲の一部または全部を型締め時に押圧してキャビティ底面に密着させる押圧面61を有するとともに、前記挿通孔5aとキャビティ3との連通流路7を型締め時に形成する押圧流路部材6を配置した。 【選択図】図2
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