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公开(公告)号:JP2019107790A
公开(公告)日:2019-07-04
申请号:JP2017240579
申请日:2017-12-15
Applicant: TOYO TIRE株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ毎に加硫工程の終了時点を確実に決定するために、加硫中の空気入りタイヤの温度を正確に測定可能なタイヤ成型用金型を提供すること。 【解決手段】トレッド部に圧接可能なトレッド型部を少なくとも備え、トレッド型部は、周方向に分割されて、生タイヤの径方向に移動可能な複数のセグメントを有し、セグメントの少なくとも一つは、温度測定プローブを固定する固定手段と、固定手段から内周面側に向かって延びる温度測定プローブ挿入穴と、固定手段により固定され、温度測定プローブ挿入穴内を内周面側に向かって延び、内周面側端が温度測定プローブ挿入穴の内周面側端を超えてトレッド部のショルダー部内に埋設可能な姿勢で取り付けられた温度測定プローブとを備え、温度測定プローブの外径D1は、温度測定プローブ挿入穴の内径D2よりも小さく形成されているタイヤ成型用金型。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2019107784A
公开(公告)日:2019-07-04
申请号:JP2017240480
申请日:2017-12-15
Applicant: TOYO TIRE株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ毎に加硫工程の終了時点を確実に決定することにより、加硫時間を短縮し、生産性を著しく向上した空気入りタイヤの製造方法を提供すること。 【解決手段】加硫工程が、生タイヤの加硫最遅部に温度測定プローブを埋設する第1段階と、温度測定プローブにより、10秒以下の間隔で取得された温度値を所定数含む時系列データを取得する第2段階と、最小二乗法を用いて時系列データが含む所定数の温度値を直線式に近似し、近似した直線式の傾きを各時系列データ毎に算出し、加硫時間に対しプロットすることにより、係数曲線を作成する第3段階とを備え、係数曲線の、目標加硫温度近傍に到達する加硫時間に現れる変曲点を検出した時点で加硫工程を終了する空気入りタイヤの製造方法。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2019107791A
公开(公告)日:2019-07-04
申请号:JP2017240581
申请日:2017-12-15
Applicant: TOYO TIRE株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ毎に加硫工程の終了時点を確実に決定するために、加硫中の空気入りタイヤの温度を正確に測定可能なタイヤ成型用金型を提供すること。 【解決手段】トレッド部に圧接可能なトレッド型部を少なくとも備え、トレッド型部は、周方向に分割されて、生タイヤの径方向に移動可能な複数のセグメントを有し、セグメントのうち、少なくとも二つ以上のセグメントは、温度測定プローブを固定する固定手段と、固定手段から内周面側に向かって、径方向に延びる温度測定プローブ挿入穴と、固定手段により固定され、内周面側に向かって、温度測定プローブ挿入穴内をタイヤ径方向に延び、内周面側端が温度測定プローブ挿入穴の内周面側端を超えてトレッド部のショルダー部内に埋設可能な姿勢で取り付けられた温度測定プローブとを備え、温度測定プローブの外径D1は、温度測定プローブ挿入穴の内径D2よりも小さく形成されているタイヤ成型用金型。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2019107782A
公开(公告)日:2019-07-04
申请号:JP2017240469
申请日:2017-12-15
Applicant: TOYO TIRE株式会社
Abstract: 【課題】タイヤ毎に加硫工程の終了時点を確実に決定することにより、加硫時間を短縮し、生産性を著しく向上した空気入りタイヤの製造方法を提供すること。 【解決手段】一対のビード部と、ビード部の各々からタイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部と、サイドウォール部の各々のタイヤ径方向外側端に連なって踏面を構成するトレッド部とを備えた未加硫の生タイヤを、金型内で加熱加硫する加硫工程を含む空気入りタイヤの製造方法であって、加硫工程が、生タイヤの加硫最遅部に温度測定プローブを埋設する第1段階と、温度測定プローブにより、加硫中の生タイヤの温度の時系列データを10秒以下の間隔で取得する第2段階と、時系列データに基づき、目標加硫温度の近傍で加硫反応による吸熱を検出した時点で加硫工程を終了する第3段階とを備える空気入りタイヤの製造方法。 【選択図】 図3
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