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公开(公告)号:JP6694195B1
公开(公告)日:2020-05-13
申请号:JP2019213435
申请日:2019-11-26
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】巨大地震時に積層ゴム免震装置の過大変形を防止すると共に、速やかな変形復元機能を付与して積層ゴムの損傷を防ぐことができるバネ式制震ダンパーを提供する。 【解決手段】バネ式制震ダンパー11は、上部構造と基礎構造との間に、免震装置を介在させてある免震建物構造の上部構造と基礎構造との間に取り付けられ、両端に端板23、24が設けられたシリンダ18と、先端にピストン21が取り付けられたロッド22と、シリンダ18内に収納されるコイルバネ19とからなり、ピストン21がシリンダ18内に収納され、コイルバネ19の一端がシリンダ18の端板23に固定され、他端がピストン21に固定され、上部構造と基礎構造との地震による相対変位に対してコイルバネ19の圧縮によって相対変位を元の位置に戻す構成とする。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP6564921B1
公开(公告)日:2019-08-21
申请号:JP2018195825
申请日:2018-10-17
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】ヒンジ部の抜本的な補強方法を提供してヒンジ部をほぼ完璧に補強し、橋梁全体を連続化する補強構造にして、施工時及び供用時に設計値を上回る垂れ下がりや破損と劣化を防ぐと共に、安全で快適な走行性を確保する。 【解決手段】橋桁2のコンクリートを打設する所定範囲にわたって両側の橋軸方向に所要長さまでPC鋼材6を配置し緊張定着して弾性張力を生じさせた後に、上記の所定範囲内に所要箇所にジャッキを設置し、該ジャッキの押出により該範囲の両側の橋桁断面に圧縮力を与えると共に、前記PC鋼材6に弾性張力をさらに増やし、前記ジャッキを押し出した状態で上記の範囲にコンクリート10を打設して硬化させ、該コンクリート10硬化後にジャッキを緩めて取り外すことによって該範囲の両側の橋桁断面に与えられた圧縮力および上記PC鋼材6に生じさせた弾性張力を解放してプレストレスとして上記範囲内のコンクリート10に付与する。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP6426313B1
公开(公告)日:2018-11-21
申请号:JP2018018706
申请日:2018-02-05
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E04G21/14
Abstract: 【課題】冷凍・冷蔵倉庫内部の冷却による上部構造の有害な変形を小さくする。 【解決手段】PC柱とPC梁とで形成されたラーメン構造の冷凍・冷蔵倉庫の構築方法であって、建物の長手方向において先行冷却部1A、1B、1Cの間に後冷却部1a、1bを設け、先行冷却部1A、1B、1Cの構築において、先行冷却部の柱から後冷却部1a、1b側に、先端に顎20と上面に定着部21を設けた片持梁2a、2bを間隔Sをあけて設置し、後冷却部1a、1bを構築する際に常温状態において片持梁2a、2bの間隔Sに連結梁22を顎20に載せてPC鋼材を緊張定着して片持梁2a、2bと連結梁22をPC圧着接合して先行冷却部1A、1B、1Cと後冷却部1a、1bを構造的に一体化して後冷却部1a、1bを冷却することによって冷却による収縮変形による上部構造への悪影響を防止する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP6370508B1
公开(公告)日:2018-08-08
申请号:JP2018037013
申请日:2018-03-01
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E01D1/00
Abstract: 【課題】プレキャストコンクリート床版部材の引張側に形成する繊維補強コンクリートの厚さを薄くすると共に鉄筋の配筋を不要とすることによって部材の製造コストを低減し、かつ、高強度の床版を得ることができる橋梁のプレキャストPC床版を提供する。 【解決手段】下部断面1aが所定の厚さの繊維補強コンクリートで形成され、上部断面1bが高強度コンクリートで形成された床版部材1が並設された橋梁の床版であって、床版部材1の上部断面において橋軸直角方向にはプレテンション方式のプレストレスが緊張鋼材6bによって導入されており、橋軸方向においてはPC鋼材6aの緊張定着によるポストテンション方式よって床版部材1にプレストレスが導入されると共に圧着接合で床版部材1が一体化してあり、床版の全断面に2方向プレストレスが付与されており、かつ、床版全断面が無筋とした橋梁のプレキャストPC床版。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018031145A
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2016162629
申请日:2016-08-23
Applicant: 株式会社ビービーエム , 黒沢建設株式会社
Abstract: 【課題】構造が簡単で、製造組み立てが容易で免震効果の大きな構造物用免震支承装置及び構造物用免震支承装置の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の構造物用免震支承装置は、上下に上下連結鋼板を配置した補強鋼板とゴムとを交互に積層した中央積層ゴム体と、前記中央積層ゴム体に対してリング状の空間を形成して配置され上下に上下連結鋼板を配置した補強鋼板とゴムとを交互に積層した外側積層ゴム体と、前記中央積層ゴム体と前記外側積層ゴム体との間のリング状空間に配置される硬質粒状物又は硬質粉状体が分散したウレタン成形体からなる減衰部材と、を備えることを特徴とする。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP6209702B1
公开(公告)日:2017-10-04
申请号:JP2017105570
申请日:2017-05-29
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E04B1/22
Abstract: 【課題】 工場においてプレキャストコンクリート梁に予め緊張用一次ケーブルを配設し緊張定着して、偏心プレストレスを導入することによって梁の中央部に所定のむくりを形成し、そのむくりを利用して柱梁接合部にスラスト力を導入して、柱梁接合部に二次ケーブルを無くしてもプレストレスを与えることが可能にし、現場作業を減らしコストダウンを図ることを目的とする。 【解決手段】 本発明は、基礎コンクリート上に所要間隔(スパン)をもって複数立設されたプレキャストコンクリート柱の梁受け顎に、緊張用一次ケーブルでプレストレスが付与されたプレキャストコンクリート梁の端部が設置され、該梁端部の柱梁接合部に現場打ちコンクリートが打設された柱梁接合構造であって、前記スパンの中央において、前記プレキャストコンクリート梁に所定のむくりを形成して梁全体がアーチ状に形成され、前記柱梁接合部の現場打ちコンクリートが硬化した後に形成されたスラブや仕上げ等による固定荷重および建物供用時の積載荷重が該梁に作用し、該梁が水平状態に弾性変形することによって梁端部に生じさせられたスラスト力がプレストレス力として前記柱梁接合部に導入されることによって、従来の二次ケーブルをと同様にプレストレスを柱梁接合部(パネルゾーン)に与える効果を得ることが可能であり、二次ケーブルを無くすことができ、現場作業の軽減とコストダウンを図ることができる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP6177972B1
公开(公告)日:2017-08-09
申请号:JP2016138127
申请日:2016-07-13
Applicant: 株式会社ビービーエム , 黒沢建設株式会社
Abstract: 【課題】構造が簡単で部品点数が少なく組み立て設置が容易で地震時の全方向の水平変位に対応可能で摩擦力による地震エネルギーの減衰効果の大きい構造物用全方向三面スライド支承装置の提供。 【解決手段】上部構造側又は下部構造側に固定される大径円板と小径円板が連結円柱により連結された第一部材と、第一部材の大径円板と小径円板との間で上面が大径円板の下面と第1スライド部を構成し下面が小径円板の上面と第2スライド部を構成し外周に小径円板の下まで伸びる第1変位伝達部を形成した複数の扇形状のスライド部材と、スライド部材の外周にあるリング状弾性部材と、上部構造側又は下部構造側の他方に固定され上面が小径円板の下面と第3スライド部を構成し外周部が第2の変位伝達部を構成する第二部材と、を備え、地震時の全方向の水平変位に対して第1、第2、第3スライド部のスライドによる摩擦抵抗で地震エネルギーを減衰する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP6167220B1
公开(公告)日:2017-07-19
申请号:JP2016255216
申请日:2016-12-28
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】免震構造の冷蔵・冷凍倉庫で、構築後に倉庫内を冷却した時に、上部構造の温度収縮変形で免震装置が変形しない構築方法の提供。 【解決手段】下部構造体Bと上部構造体Cとの間に免震装置6を設け免震層Aを形成し、少なくとも一部の下部構造体Bにおいて、免震装置6と下部基礎構造28との間の連結部材18のルーズ孔に連結鋼材を貫通し締め付けて連結部材18を下部基礎構造28に連結し、連結部材18と下部基礎構造28との間に滑り材17及び連結部材18周りの隙間を設け、水平方向において、冷却前に連結部材が下部基礎構造に対して可動とし、冷却後には、滑り材17を撤去せずに、ルーズ孔と隙間に充填材37を充填し硬化させ連結部材18を下部基礎構造28と剛結合状態とし、水平方向において、冷却中も連結部材18が下部基礎構造28に対して可動とし、冷却による上部構造体Cの温度収縮変形が免震装置6に影響しない状態を保持する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP6166454B1
公开(公告)日:2017-07-19
申请号:JP2016255735
申请日:2016-12-28
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】供用中の道路交通を完全に遮断することなく半地下型道路の上に人工地盤を低コストで構築する。 【解決手段】半地下型道路の両側の土留擁壁2a、2bの距離Lを支間長とする単純桁として設計した圧縮側に鉄骨鋼材を配設したSPC桁3を前記支間長がl/2より短い桁長とし、SPC桁3の先端部には端面から突出する連結用鉄骨32と連結PC鋼材を通すシース34が設けてあり、このSPC桁3を土留擁壁2a、2bから道路中央に設けた仮受台15に掛け渡し、連結用鉄骨32同士を連結し、連結部にコンクリー打設して固化させ、シース34に前記連結PC鋼材を挿入してプレストレスを導入して連結一体化して仮受台15を撤去し、土留擁壁2a、2bの間に前記単純桁を形成する。このSPC桁3を多数道路の上に構築して前記半地下型道路の上に人工地盤10を構築する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6077706B1
公开(公告)日:2017-02-08
申请号:JP2016137623
申请日:2016-07-12
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E02D5/80
Abstract: 【課題】錆の発生を考慮する必要をなくし、かつ、施工性を高め、低コストで引き抜き耐力の大きなUターン型グラウンドアンカーを構築する。 【解決手段】PC鋼より線の芯線及び側線が合成樹脂塗膜で保護されたPC鋼より線40を折り曲げてUターン状にした緊張材4のUターン部5に支圧具を設けずに地盤内のアンカー体31に直接埋設し、引張力がUターン部5からアンカー体31に直接伝達されるようにすると共にUターン部5より先に延びる先端スパイラル71を有するスパイラル筋7が緊張材4の定着長部3を包囲しており、また、スパイラル筋7の先端スパイラル71のスパイラル径をUターン部5のそれより小さなものとして削孔に挿入する際のガイドとし、グラウンドアンカーの設置を迅速に行なうことを可能にした。Uターン部5の支圧具を省略したので軽量化され、施工しやすく、低コストとなった。 【選択図】図1
Abstract translation: 一个无需考虑锈的生成,增强可操作性,建立一个大调头地锚以低成本拉强度。 折叠线40比保护芯线和PC钢绞线的周围丝的PC钢材是一种合成树脂覆膜而不提供承载力仪器去筋4的U形转折部5,所述U形转弯形状 直接嵌入在地面上的锚固件本体31,具有尖端的螺旋71的张力延伸超出U形转折部5以及从U形转弯部5筋直接传递至锚定件31的螺旋肌肉7 包围4个固定长度部分的3,另外,末端螺旋的螺旋肌肉7的71和作为导向器插入钻孔作为比U形转折部5的小时的螺旋直径,地面锚定器的安装 它使人们能够迅速地进行。 由于省略轴承工具U形转折部5是重量轻,易于施工,成为低成本。 点域1
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